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レバテックはやばい?レバテックのメリットとデメリットを徹底解剖!


転職や案件を紹介してもらうときに、おすすめされるのがレバテックです。IT業界の案件が豊富なことから、多くのITエンジニアやクリエイターから支持されています。

ただ、レバテックはやばいという声も、ネットでは散見されます。
この記事では、レバテックの評判や「実際のところどうなのか」を検証し、レバテックの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

 

レバテックの特徴と問題点を理解したうえで、利用するかどうかを判断してください。

 

レバテックはやばいのか。3つのデメリット

レバテックはIT業界の転職、案件紹介サイトですが、やばいという声も散見されます。レバテックを利用するのであれば、そのデメリットについて理解しておきましょう。

デメリットは3つあります。

  1.  案件が紹介されない場合がある
  2.  連絡がしつこい
  3.  対応が悪い担当者がいる

それぞれを詳細にご紹介します。

 

デメリット1 案件が紹介されない場合がある

レバテックは実務経験が不足していると、「案件が紹介されない」、「門前払いだった」という声が散見されます。

実際、レバテックのデータベースで応募できる案件を調べると3,826件ありますが、

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実務経験が浅い方OK」というチェックをいれると、案件が21件と急減します。つまり、99%以上の案件は、十分な実務経験が求められています。(2024年10月10日時点)

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さらに、レバテックの案件は主に東京大阪福岡などの都市部に集中しているため、地方在住のフリーランスやエンジニアにとっては、案件の選択肢が限られることがあります。

実際にレバテックの案件を調査したところ、東京都が大半でした。

レバテックフリーランスの案件(地域別)(2024年10月8日時点)

地域 案件数
東京都 65,004件
リモート希望(フルリモート) 17,748件
大阪府 8,497件
福岡県 4,667件
神奈川県 3,297件
愛知県 2,866件
兵庫県 815件
千葉県 522件
京都府 522件
埼玉県 509件
 茨城県 89件

(注)こちらの案件は、一般に公開している案件です。さきほど、ご紹介した募集件数は、私が登録した情報に合致する案件となります。

そのため、スキルと実務経験があり、都市部で働ける方でないと、「案件を紹介できない」と断られる可能性があります。

 

デメリット2  連絡がしつこい

いくつかの口コミでは、「朝早く電話をかけてくる」や「頻繁にメールが届く」など、連絡が過剰という声が挙げられています。

忙しい時期に連絡が多いと、少しイラっとすることがありますよね。

筆者もレバテックに登録していますが、2024年9月3日~26日で9件のメールが届いています。

案件探しには便利ですが、時期によってはやや煩わしいと感じることがあります。

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デメリット3  対応が悪い担当者がいる

口コミでは、面談時間に遅刻した担当者が謝罪がなかったり、忙しい時期にすぐに連絡を求められるといった報告がされています。

また、発注する企業の方の印象も悪く、見積書、請求書のミスが多い点や、ミスの原因が会社の体制にあるのか、個々の社員にあるのか不明だが、全体的に「いい加減」という評価をしています。

筆者がお会いした方は特に問題なかったのですが、人によってはビジネスマナーに欠ける方がいるのかなと思います。

 

 レバテックを利用すべき理由! レバテックの3つのメリット

登録者数が45万もいるレバテックだけに、案件の豊富さ高額案件がある点など、レバテックにはメリットがあります。おもなメリットをご紹介します。

  1.  案件が豊富にある
  2.  高報酬案件が多い
  3.  受注しやすい

それぞれを詳細にご紹介します。

 

メリット1  案件が豊富にある

レバテックは、エンジニアやデザイナーに特化したサービスで、IT業界の案件が豊富です。

フリーランス向けの案件が強みで、サーバーエンジニアやフロントエンド、アプリケーションエンジニアなど多くの案件が掲載されています。

レバテックフリーランスの案件(職種別)(2024年10月8日時点)

職種 案件数
サーバーエンジニア 87,791件
サーバーサイドエンジニア 34,837件
フロントエンドエンジニア 8,326件
プロジェクトマネージャー(PM) 7,791件
PMO 5,557件
アプリケーションエンジニア 5,557件
プロジェクトリーダー(PL) 3,477件
ネットワークエンジニア 2,827件
組込・制御エンジニア 2,700件
データベースエンジニア 2,699件
社内SE 2,098件
テクニカルサポート・ヘルプデスク 1,863件
ITコンサルタント 1,720件
ERPコンサルタント(SAPコンサル) 1,536件
インフラエンジニア 1,370件
セキュリティエンジニア 1,079件
汎用系エンジニア 865件
データサイエンティスト 785件
テストエンジニア 627件

 

メリット2 高報酬案件が多い

レバテックは報酬額が高い案件が多い点が特徴です。技術力が高いエンジニアやクリエイター向けに、高単価の案件が紹介されることが多く、収入を上げたいフリーランスにとってメリットです。

実際に登録をしてみたところ、2,926件の案件があり、人月60万~80万の案件(年収では720万~960万の案件)が多いです。

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また、年齢別の単価の割合を調べたところ、人月50~80万の案件が大半を占めます。

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国税庁が実施する民間給与実態統計調査によると、日本人の平均給与は458万円となっています。

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【出典】・ 民間給与実態統計調査

そのため、たしかに一般的な企業で勤める方よりも、稼げる仕事が多いといえます。

 

メリット3  受注しやすい

案件の倍率を調べたところ、2022年度は4倍ちかい倍率だったところ、2024年になってから倍率が1.5倍程度まで下がっています。

そのため、以前は一つの案件4人の応募者がいる割合だったところが、直近は1.5人の応募者となっており、募集条件に合致すれば受注しやすい状態になっています。

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レバテックをおすすめの人・おすすめできない人

レバテックをおすすめできるのは、主に以下のような方になります。

  •  実務経験が豊富な方(多くの案件で実務経験が求められるので)
  •  都市部で働ける方(案件は都市部に集中しているため)
  •  高単価の案件を求める方

一方で、レバテックは以下のような方は、あまりおすすめできません。

  •  実務経験が浅い方
  •  地方在住で、都市部で働けない方
  •  頻繁な連絡を煩わしいと感じる方

 

レバテックの登録手順

ご参考までに、レバテックの登録の仕方をご紹介します。

レバテックの公式サイトにアクセスします。

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レバテックの公式サイト

フリーランス正社員派遣として登録する方法があります。そのどちらかを選びます。

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生年月日を入力します。

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名前を入力します。

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電話番号メールアドレスを登録します。

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登録した内容を確認し、「同意して登録する」を選びます。

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エンジニアクリエイターか職種を選びます。

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希望の職種と現在の状況を回答します。

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デザインツール/タスク管理ツール、ポートフォリオなどのURLを入力します。

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案件の開始時期単価作業形態作業可能エリアを入力します。

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以上で、登録されます。その後は、レバテックの管理画面にログインできますので、「案件を探す」を選んで、「職種」「スキル」に合致する案件を探せます。

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よくある質問と回答

レバテックに関するよくある質問と回答をご紹介します。

 

Q1 レバテックは最悪って本当?

ネット上には「最悪」という声もありますが、これは個別の体験に基づく意見が多いです。多くのユーザーは案件の豊富さや高報酬を評価していますが、連絡の頻度や担当者の対応に不満を感じる方もいるため、利用前にデメリットを理解しておくことが大切です。

 

Q2 レバテックを利用するエンジニアの平均年収は?

レバテックで紹介される案件は、平均して月額60万~80万円(年収にすると720万~960万円)の高額案件が多いです。個々のスキルや経験、案件内容によって年収は異なりますが、一般的な企業での給与よりも高い傾向にあります。

 

Q3 レバテックを退会するにはどうすればいい?

レバテックの退会するには、ログイン後の右上メニューから手続きをすれば退会できます。メールが煩わしいときや、案件を探していないときなどは、ぜひご利用ください。

1 管理画面の右上の「ID設定」を選びます。

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2 「退会はこちら」を選びます。

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3 「退会に進む」を選ぶと、退会できます。

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まとめ

この記事では、実際レバテックの評判や実際のところどうなのかを検証し、レバテックの特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。

おさらいをすると、レバテックのデメリットは3つあります。

  1.  連絡がしつこい
  2.  対応が悪い担当者がいる
  3.  案件が紹介されない場合がある

一方、メリットは3つあります。

  1.  案件が豊富にある
  2.  高報酬案件が多い
  3.  受注しやすい

筆者がお会いした方はビジネスマナーもしっかりした方だったので、デメリットが強調されすぎではないかと思っています。

一方、掲載されている案件は多く、案件のトレンドを把握するためにも、ぜひお試しください。

レバテック

なお、フリーランス向けのマッチングサイトや、イラストレーターで案件を探したい方は、別記事もご覧ください。

【参考記事】

・ フリーランス必見!おすすめプラットフォーム7選を徹底比較(マッチングサービス)
・ フリーランスのイラストレーターが登録したいサイト!おすすめ27選

また、自分の強みコンピテンシー診断をしたい方は、下の記事も参考になります。

・ 自分の強みを診断できるツール!おすすめ10選(無料、登録なし)
・ コンピテンシー診断・性格診断ツールおすすめ6選(無料、登録なし)

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Writer/編集者: 松田康


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