メルマガの担当者に抜擢されたときに「一体、何を書けばいいのか」「どう書けばいいのか」頭を悩ますことはないでしょうか。
他の業務もこなしながら、メルマガの文章を書き続けるのは大変なことです。
本記事では、誰でもかんたんにメルマガを書けるための8つの例をご紹介します。
【参考文献】ネット集客での売上に直結する 見込み客リスト(メールアドレス)の集め方・使い方
望月高清 (著) 2014年
1. 2~3つのコンテンツ
長い文章を書くのは大変です。そして、読者も読むのが負担になります。そこで、1つのメルマガを2~3つのコンテンツに分けて作る方法があります。
2~3つとコンテンツを分けることで、自然と1つ当たりの文章は短くなります。伝えたいことを短い文章にまとめることで、メリハリがでて、読者にとってわかりやすくなります。
参考となる情報や文例を別記事にまとめています。
【参考記事】 ・ メルマガ配信の始め方 無理せずコツコツ続ける方法を大公開
2. 季節商品
1年を通じて、各季節で売り出す商品のイベントやキャンペーンがあるかと思います。これらの商品を売り出す前に、事前にメルマガの記事として用意しておきます。
イベントの1、2か月前にはメルマガの文章を作っておきます。そうすることで、慌てずに準備を進めることができます。
1年を通じて行う季節の催しやキーワードを別記事にまとめました。
【参考記事】・ 販促計画を作る前に知っておきたい!季節の催し&キーワード
・ 春から夏のイベントで使えるメルマガのテンプレート14選
・ 秋から冬のイベントで使えるメルマガのテンプレート12選
3. 記念イベント
10回、20回、・・・100回など、メルマガを送った切れ目のいい回数で、記念のイベントを開催します。たとえば、
「祝!メルマガ創刊50号記念!全商品50パーセントOFF!」
「メルマガ創刊100回記念! 100名様に記念プレゼント」といった具合に、メルマガの会員限定でお得な情報を提供します。
さらに事前にお得な情報をホームページやブログなどに告知することで、一気にメルマガの読者を増やすこともできます。
【参考記事】 ・ 集客できるホームページ制作!人気のツール3選とその理由
4. 店長やスタッフ
メルマガで、店長やスタッフの紹介をします。店長やスタッフの自己紹介や、最近うれしかったニュースなどを書きます。どんな思いで商品を作っているかを紹介することで、お店への愛着をもってもらうことができます。
さらにこの方法は、メルマガの記事の一部を他のスタッフにも割り振れますので、記事を作成する負担が軽くなります。
5. お客様の声
お客様から頂いた声などを紹介します。お客様から頂いた声に、お店からノウハウなどを加えることでより説得力が増します。
例えば、「プリンが美味しかったです」という感想に対して、「当店のプリンが美味しいのは
こだわりの卵を使って・・・」といった補足をすることで、読者に伝わりやすくなります。
第三者の声であるお客様の声と、それを裏付けるノウハウを提供することで、より商品に対する信頼感を高めることができます。
6. よくある質問
お客様からのよくある問合せ内容を紹介し、回答します。お客様が問い合わせる内容は、他のお客様も聞いてみたい質問である場合が多いです。
お客様の疑問を解消することで、商品を購入しようという背中を押すきっかけにもなります。そこで、メルマガを通じて、よくある問合せ内容とその回答を伝えます。
7. 店舗からのお知らせ
1年を通じてお店からお客様への連絡事項はあります。年賀の挨拶、年末の挨拶、ゴールデンウィークやお盆時期の休業情報、臨時休業の挨拶などを告知します。
【参考記事】 ・ 休業の挨拶状 ~書き方と4つの文例~
・ 年末年始における休業のお知らせ ~メールの書き方と文例~
・ 臨時休業のお知らせ ~メールの書き方と文例~
8. メルマガのテンプレートや例文
メルマガのテンプレートや例文集を使います。
当ブログでも、メルマガのテンプレートや例文集をまとめた記事がありますので
ぜひ、参考にしてみてください。
【参考記事】
まとめ
本記事ではメルマガを簡単に書くための8つの例をご紹介しました。
参考になれば幸いです。
なお、メルマガの書き方や始め方、システムの比較を下の記事にまとめています。
ぜひご覧ください。
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Writer/編集者: 松田康