ラクマは人気のフリマアプリですが、使いやすさや評判はどうでしょうか。
写真を撮り、商品に関する情報を登録すると、商品を出品できます。販売手数料が3.5%(10%に変更されました)かかりますが、メルカリの販売手数料より安いです。また、楽天のポイントを使えます。
一方で、匿名配送がない点や商品を早く売りたい場合には注意が必要です。そこで、ラクマを利用する前に知っておきたいポイントをまとめました。
本記事は、ラクマの使い勝手と評判をご紹介します。
1. ラクマのメリット
ラクマのメリットは3つあります。
- 販売手数料が3.5%である(10%に変更されました)※2023年10月
- 楽天ポイントが使える
- かんたんに出品できる
それぞれを詳細にご紹介します。
1.1 販売手数料
ラクマは、販売手数料が3.5%(10%に変更されました)となります。同じフリマアプリのメルカリは10%の販売手数料が発生します。(2023年10月11日時点)
そのため、商品を出品する際に、同じ価格で売れるのであれば、ラクマで売りたいところです。
1.2 楽天ポイント
ラクマは、楽天スーパーポイントや楽天キャッシュを利用できます。1ポイント1円で、50ポイントから利用できます。
そのため、普段から楽天市場を利用している方は、楽天のポイントがあると、ラクマで利用できるため便利です。
1.3 出品のしやすさ
ラクマは、写真を撮って商品情報を書き込み「出品する」をタップするだけで出品できます。実際に出品する手順をご紹介します。
(手順1) 右下にある「出品する」をタップします。
(手順2) 商品を撮影します。カメラで撮影する方法と、画像を選ぶ方法があります。
(手順3) 商品名や説明文、カテゴリ、商品の状態などを登録します。
(手順4)配送料の負担、発送までの日数、販売価格を入力し、「出品する」をクリックします。
以上で、出品が完了します。
2. ラクマのデメリット
前章では、ラクマのメリットをご紹介しました。次に評判とは異なり、ラクマのデメリットをご紹介します。
- 購入者数が限られている
- 匿名配送ができない
それぞれを詳細にご紹介します。
2.1 購入者数
ラクマは、フリマアプリ最大手のメルカリと比べた場合に、利用者数が多くありません。日本経済新聞(2016年11月24日記事)によると、メルカリは4000万人に対し、ラクマは400万人です。
購入者が多いほうが売れやすいです。筆者の経験でも、同じ商品であれば、メルカリのほうが早く売れる傾向にあります。そのため、急いで売りたいときにはメルカリのほうがオススメです。
2.2 匿名配送
メルカリは匿名配送というサービスがあり、出品者の住所などを伝えなくても発送できます。
一方、ラクマは匿名配送を認めていません。
ラクマで商品が売れた場合には、出品者は落札者に氏名や住所を正確に伝える必要があります。そのため、落札者に個人情報を伝えたくない場合には、メルカリのほうが便利です。
◆ ラクマのダウンロードページ
ラクマの公式サイトを見る (Google Play)(iTune Store)
なお、ラクマに新規登録するときに招待コードを入力することでの100円分の楽天スーパーポイントが貰えます。
招待コード:bSBg1
まとめ
本記事は、ラクマの使い勝手と評判をご紹介しました。なお、ラクマと他のフリマアプリとの比較などを別記事でまとめています。
【参考記事】 ・ メルカリとラクマのどちらを使うか。料金・機能・使いやすさで比べる
・ ヤフオクとメルカリの6つの違い
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Writer/編集者: 松田康
ラクマは手数料8%ですが
メルカリはゆうゆう、らくらくで宅急便なら一律600円、逆にラクマは800円
更には1555円以下の出品はかんたんラクマパックが使えないので手書きでの通常発送しか出来ません。
ラクマで売るメリットはほぼありません。
お陰で今、ヤマト営業所でかんたんラクマパックを通常発送に変更する手続きだかなんだかをしていて、よくわかんないけどかなり待たされてます。
参考になさってください。