Writing Hacksは、Webライティングに関するオンラインスクールですが、評判はどうでしょうか。
タイトルの付け方から、リード文、見出し文の書き方、SEOなど、Webライティングに必要な知識を学べます。また、無料で3回まで添削してもらえたり、LINEで質問をして、回答をもらえます。
一方で、WordPressの操作方法については学べない点と、受講料が69,800円が発生する点は注意が必要です。そこで、Writing Hacksを利用する前に知っておきたいポイントをまとめました。
本記事は、Writing Hacks(ライティングハックス)のメリット・デメリットと評判を紹介します。
1. Writing Hacksのメリット
Writing Hacksは、Webライティングを学べるスクールです。メリットは3点あります。
それぞれを詳細にご紹介します。
1.1 カリキュラム
Writing Hacksは、Webライターとして必要な知識を、体型だって学べます。タイトルの付け方や、リード文の書き方、見出しの書き方、SEOなどを学べます。
さらに、Webライターとして仕事をしていくうえで、仕事のとり方や単価の交渉の仕方、取材記事の執筆方法なども学べます。
◆ 学習内容
カリキュラム | 動画の本数 |
クライアントから求められるライター | 5本 |
記事タイトルの付け方 | 5本 |
リード文の書き方 | 6本 |
見出しの書き方 | 5本 |
Webで文章を書くときに意識すること | 10本 |
SEO基礎講座 | 7本 |
SEO実践講座 | 1本 |
仕事の取り方単価交渉の仕方 | 12本 |
リライト案件の受け方 | 4本 |
取材記事の執筆方法 | 6本 |
執筆を最速&高品質でこなす方法 | 9本 |
仕事の取れる「ソフトスキル」の高め方 | 9本 |
Twitterで口コミを調べたところ、コメントがあったので、紹介します。
本日無事に #WritingHacks を卒業することができました(*´ω`*)
ポイントがわかりやすかったおかげですぐに実践することができ、ありがたいことに案件もスムーズに取ることができています。
これからが本番じゃーーー∠( 'ω')/
沖さん、ちあきさん、ワカジツさん、ありがとうございます!!
— さとなお@Webライター/ディレクター (@mochiko_writing) March 27, 2021
#WritingHacks 卒業!
正直、他の人に知られたくない教材です。案件獲得時に悩む提案文の書き方も発注者視点で採用されやすい方法を知れるし実際に案件獲得できました。記事添削も読者ニーズを示して、足りない要素のアドバイスを貰えるので、全ライターは受ける価値あります。https://t.co/uNcZLBfUL7— わ (@Watchi3547) March 27, 2021
1.2 学習スタイル
Writing Hacksは、動画で学ぶスタイルなので、通学する必要がありません。そのため、自分の好きな時間に学習を進められます。
また、何回でも視聴できるため、理解が不十分な箇所も、復習することで身につけられます。
Twitterで口コミを調べたところ、何回も視聴できる点を評価しているコメントがありましたので、紹介します。
我流で書いた文をなぜか評価されて、ライターデビューと同時に記事を添削する立場に。我流とか絶対あかん!とプロのちゃんとしたノウハウを学び中。先日応募した案件のテストは構成作成…。WritingHacksを何度も見て作ったら、合格しました!ありがとうございます!卒業まで頑張るぞ!#WritingHacks
— Nonoka@アナリスト×Webライター (@Tivi963) March 25, 2021
なお、サンプル動画もあるので、講師の話し方や教え方を確認してから、購入できます。
1.3 サポート
Writing Hacksは、オンラインで学べる講座ですが、サポートが充実しています。
◆ サポート
- 3回まで無料で添削してくれる
- LINEで質問ができる
- 卒業生限定グループで仕事を共有してくれる
Writing Hacksは、自分の書いた文章を、3回まで無料で添削してもらえます。自分が書いた文章を、第三者の目線で添削してもらうことで、より理解が深まります。
Twitterで口コミを調べていたところ、コメントがあったのでご紹介します。
500記事添削した僕がよく指摘するフィードバック
・一文が長すぎ
・あってもなくても変わらない文章は不要
・語尾にレパートリーを
・ナンバリングの徹底
・抽象的すぎて伝わらない
・ここ具体例あるとわかりやすいよ
・このリード文だと想定読者が広すぎる
・記事タイトル短すぎる— 沖ケイタ|ライター育成のプロ (@namakemono0309) March 25, 2021
2. Writing Hacksのデメリット
前章では、Writing Hacksのメリットをご紹介しました。次に、評判と異なり、Writing Hacksのデメリットを紹介します。
それぞれを詳細にご紹介します。
2.1 WordPress
Writing Hacksは、Webライティングに関する知識を学びます。しかし、ブログやオウンドメディアで使われているワードプレスに関する操作方法や、SNSの活用術などは学びません。
そのため、WordpressやSNSの活用術など、より幅広い分野を学びたい場合は、他のWebライティングのスクールで学ぶのも一つです。
【参考記事】 ・ Webライターのオンライン講座おすすめ12選を比較(無料あり)
2.2 料金
Writing Hacksの受講料は、69,800円(税込)となります。また、商品の特性上、返品はできません。
そのため、無料で学びたい、あるいは数千円程度の出費で、Webライティングを学びたい場合は、他のWebライティングのスクールで学ぶのも一つです。
【参考記事】 ・ Webライターのオンライン講座おすすめ12選を比較(無料あり)
まとめ
本記事は、Writing Hacksの使い勝手と評判をご紹介しました。
おさらいをすると、Writing Hacksは3つのメリットがありました。
- カリキュラムが充実している
- 好きな時間に学習を進められる
- サポートが手厚い
一方、デメリットは2点あります。
- WordPressの操作方法やSNSの活用術などは学ばない
- 受講料は69,800円(税込)である
なお、Webライティングを学べる他の講座については、別記事でまとめています。
【参考記事】 ・ Webライターのオンライン講座おすすめ12選を比較(無料あり)
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Writer/編集者: 松田康