フォローアップのメールを送るときに、送るタイミングは重要です。
お客様が商品を買った時、その商品を使った時、そして、商品を使ってから7日ほど経った時に、お客様にフォローアップのメールを送ると、反応がよくなります。
なぜ、そのタイミングなのでしょうか。また、どのような内容を送ればいいのでしょうか。
当記事では、フォローアップメールの送り方をご紹介します。
1. フォローメールの送るタイミング
フォローアップメールを送るときには、3つのタイミングにメールを送ります。
- 購入のタイミング
- 使い始めたタイミング
- 7日後
それぞれ、どのような内容のメールを送るのでしょうか。
【参考記事】
・ ステップメールの作り方と書き方!シナリオや構成、配信の順番などのコツを徹底解説
1.1 購入のタイミング
まず、商品を買ったタイミングで、フォローアップメールを送ります。商品を購入してもらったお礼と、発送した商品の明細や到着予定をお知らせします。
忘れがちな点として、相談受付の窓口を明記します。こうすることで、いつでも相談にのってもらえるいう信頼感につながります。
【参考記事】 ・ フォローメールの例文集!失敗しないための4つの鉄則と例文
1.2 使い始めたタイミング
商品が到着をして、お客様が商品を使用したタイミングでフォローをします。
商品の到着状況を確認するとともに、商品に破損の有無などを、お客様を気遣う形でメールを送ります。
なお、このタイミングで、商品を追加で売り込むのは逆効果です。売り込みや宣伝のメールが届くと、お客様は強い反発心をもってしまうことがあります。
そこで、「お使いになったご意見や感想をお聞かせください」という内容でメールを書きます。
1.3 7日後
商品の到着してから、7日後のタイミングでフォローメールを送ります。お客さんも、売り込みに対する警戒心が薄くなってきていますし、商品を売り込むことも可能です。
ただし、売り込みだけが目的のメールと受け取られないように、よくある問合せや使い方の事例、お客様の声などを紹介します。
また、フォローアップメールを送るときには、メールの配信を解除できるようにします。「このメールが不要な方はこちらへご連絡ください」や「〇〇から解除できます」などを書きます。
なお、フォローメールを送るシステムについては、別記事でまとめています。
【参考記事】・ ステップメールの比較・選び方!おすすめの7選(無料あり)を紹介【2020年】
まとめ
集客力を高めるフォローアップメールの書き方を3つご紹介しました。
なお、フォローアップメールを自動的に送りたい場合には、ステップメールという仕組みが必要になります。別の記事でその使い方をご紹介しています。
興味がございましたらご覧ください。
【参考記事】 ステップメールの構成 ~作り方と書き方講座~
500mailsのFacebookやTwitterでは、起業・副業に役立つ情報を配信しています。 是非「いいね!」をして最新情報をチェックしてください
Writer/編集者: 松田康