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セミナーの受講者に送る案内メール ~送り方と文例~


セミナーの成否を左右するのは、開催前の準備作業です。

セミナーのお申込みのあったお客様に、どんな文面で、セミナーの案内をすればいいでしょうか。

当記事ではセミナーの案内メールの送り方と文例集をご紹介します。

【参考書籍】 セミナー講師の教科書  立石 剛  (著) 2016年

 

1. セミナーの案内メールの送り方

セミナーにお申込みした方に案内メールを送るには、2種類のメールを送ります。

  •  お申込みした時点の案内メール
  •  セミナーの直前(前日、前々日)の案内メール

それぞれを詳細にご紹介します。

 

1.1  お申込みした時点の案内メール

セミナーのお申込みした時点で送るメールでは、お申込みの事実お支払い方法を伝えます。
以下の4点を、ご案内します。

  1.  お申込み内容(お客様の名前、住所、電話番号、支払方法)
  2.  セミナーの受講料
  3.  お支払い方法
  4.  セミナーに関わる基礎情報(講座名、開催日時、開催場所、受講料、持ち物)

 

1.2  セミナーの直前(前日、前々日)の案内メール

先に、ご紹介したご案内メールだけではなく、開催の前日、あるいは前々日に、確認の意味を込めて、リマインドメールを送ります。

多忙である受講者は、以前に申し込んだセミナーの開催日を忘れてしまいがちです。そこで、リマインドメールを送ることで、キャンセルや欠席を減らせます。

セミナーの直前の案内メールでは、次のような情報を掲載します。

  1.  セミナーに関わる情報(講座名、開催日時、開催場所など)
  2.  主催者からのメッセージ

なお、セミナーの予約サイトの作り方については、別記事でまとめています。

【参考記事】 ・ イベント・セミナー予約システムおすすめ10選を比較(無料あり)

 

2. セミナーの案内メールの文例

それでは、セミナー案内メールの文例をご紹介します。

2.1 お申込みした時点のご案内メールの文例

◆ 件名

 〇〇セミナーのお申込みありがとうございます。

◆ 本文

お世話になります。〇〇セミナーの事務局の鈴木と申します。

このたび、〇〇セミナーにお申込みいただき、誠にありがとうございます。
お申込み内容と講座の受講料のお支払い方法をご案内させて頂きます。

■ お申込み講座
  〇〇セミナー (テーマ名)

■ お申込み内容
  ・開催日:  〇〇〇〇年〇月〇日(〇) 〇〇:00~〇〇:00 (開場:〇〇:00)
  ・お客様のお名前: 〇〇 〇〇
  ・お客様の住所:  東京都 〇〇区 〇〇 〇ー〇ー〇
  ・お客様の電話番号: 〇〇ー〇〇〇〇ー〇〇〇〇
  ・お客様の支払い方法: 銀行振込

■ 受講料
  〇〇〇〇円(税込)

■ お支払い方法のご案内
  下記の口座に〇月〇日までにお振込をよろしくおねがいします。
  〇〇銀行 〇〇支店 普通預金 〇〇〇〇〇〇 鈴木 太郎

■ セミナーの詳細情報
  ・セミナー名:  〇〇セミナー (テーマを記載)
         【URL】 http://
  ・開催日時:  〇〇〇〇年〇月〇日(〇) 〇〇:00~〇〇:00 (開場:〇〇:00)
  ・会場:  〇〇ホール
  ・講師名(肩書):
  ・住所:
   【地図URL】 http://
  ・最寄り駅:   〇〇駅から徒歩〇分
  ・当日お持ち頂くもの:  筆記用具、名刺

それでは、会場でお会いできることを楽しみにしています。

————
〇〇セミナー事務局担当: 鈴木
Mail:
Tel:

 

2.1 セミナーの直前(前日、前々日)の案内メールの文例

◆ 件名
お申込みいただいた〇月〇日開催セミナーの詳細のご案内

◆ 本文

お世話になります。〇〇セミナーの事務局の鈴木と申します。

このたび、〇〇セミナーにお申込みいただき、誠にありがとうございます。
セミナー開催日が近づきましたので、確認のご連絡をさせて頂きました。

■ お申込み講座
  < 〇〇セミナー >(テーマ名)
   【URL】 http://
 ・開催日時:  〇〇〇〇年〇月〇日(〇) 〇〇:00~〇〇:00 (開場:〇〇:00)
 ・会場:  〇〇ホール
 ・講師名(肩書):
 ・住所:
  【地図URL】 http://
 ・最寄り駅:   〇〇駅〇番出口から徒歩〇分
 ・当日お持ち頂くもの:  筆記用具、名刺

■ 主催者からのメッセージ
  <セミナーで得られる内容や意気込みなどをご記入ください。>

それでは、会場でお目にかかれますのを楽しみにしています。

 

セミナーの案内メールの自動で作ってもらいたい場合

前章までで、セミナーの案内に使えるメールの文案をご紹介しました。なお、メールの文案を作るときに、ツールを利用するのも一つです。

catchy-min

キーワードを入れるだけで、AI(人工知能)が収集したテキストデータを元に、セミナーのネタや、メールの文面を自動で作成してくれます。無料でお試しできます。

Catchy

たとえば、これから案内メールに書こうとおもっている内容を登録してみます。

catchy-notification-event-mail-min

数秒で、AIがセミナーの案内メールの文案を提案してくれます。参考になるメールの文案もあり、便利なツールです。

Catchyの機能を確認する

 

まとめ

当記事ではセミナーにお申込みしてくださった方へ、どのような案内メールを送ればいいのか
例文とともにご紹介しました。

なお、セミナーの申し込みから連絡、その後の定期的なメールを送るときには、メルマガあるいはステップメールの仕組みがあると便利です。

メルマガの送り方やステップメールの送り方は別記事でまとめています。

【参考記事】 ・ メルマガを初心者が始める9つの手順!テーマ決め、送り方、読者の集め方
       ・ ステップメールの作り方と書き方!シナリオや構成、配信の順番
       ・ ステップメールの比較・選び方!おすすめの12選(無料あり)と事例

なお、セミナーの集客、運営に関する情報を別記事でまとめています。

【参考記事】 ・ セミナー集客チラシ作り方 ~かんたんに作れる!便利な技~
       ・ セミナー準備のチェックリスト!前日までに用意する15のモノ
       ・ メルマガ配信システムの比較!有料・無料おすすめ27選

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Writer/編集者: 松田康


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