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STORESの使い方と評判!メリット・デメリット・決済方法


「ネットショップを作ってみたいけど、どのツールを使えばいいのかわからない…」そう感じていませんか。

ネットショップ作成ツールはたくさんありますが、機能、手数料、使いやすさがそれぞれ異なり、何を選べばよいか迷う方も多いです。STORES(ストアーズ)は、初心者でも無料から始められる点で人気ですが、使い方や評判についての正確な情報がまとまっていないのが現状です。

この記事では、STORESの料金プラン、主な機能、メリット、デメリット、開設手順をまとめて解説します。STORESが自分に合うかどうかを判断するのに役立ててください。

 

1. STORESとは?初心者に選ばれる理由

STORES(ストアーズ)は、STORES株式会社が提供するネットショップ作成サービスです。固定費0円のフリープランから始められるため、売上が出るかどうか確認しながら試せます。

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専門的なプログラミング知識がなくても、直感的な操作で本格的なネットショップを構築でき、ハンドメイド作家・フリーランス・個人事業主を中心に多くの方に利用されています。

BASE(ベイス)と並び国内シェアが高く、「まず手軽にネットショップを試したい」という方に向いているサービスです。

 

2. STORESの料金プラン

STORESはフリープランスタンダードプランの2種類があります。まずは無料で始めて、売上が増えてきたらスタンダードプランへ移行するという使い方が一般的です。

◆ STORESの料金プラン比較

項目 フリープラン スタンダードプラン
月額料金(税込) 0円 3,300円(年間)/ 3,960円(月払い)
決済手数料 5.5% 3.6%
独自ドメイン ×
STORESロゴ非表示 ×
アクセス解析 ×
Google Analytics連携 ×

STORESの最新の料金プランを確認する

毎月の売上が高い場合、スタンダードプランのほうが手数料が安くなり、結果的にコストを抑えられます。目安として年間プランなら月商約17万円以上になるとスタンダードプランのほうがお得になります。

 

3. STORESの主な機能・メリット

STORESには、ネットショップ運営で役立つ機能が豊富に揃っています。以下では特に活用度が高い機能を紹介します。

 

3.1 決済方法が豊富(10種類以上)

STORESは、クレジットカード・コンビニ決済・PayPay・楽天ペイ・銀行振込・翌月後払い(Paidy)など10種類以上の決済方法に対応しています。フリープランとスタンダードプランで一部制限がありますが、主要な決済手段はどちらでも使えます。

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購入時の選択肢が多いほど、買い物かごを離脱される確率が下がるため、売上アップに直結するポイントです。

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3.2 デザインテンプレートが豊富

STORESのテンプレートは48種類以上用意されており、デザイン性の高いショップをすぐに作れます。フルスクリーン表示・サイドナビゲーション付き・SNS連携型など、商品のジャンルや雰囲気に合わせて選べます。

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有料テンプレートも複数用意されており、よりプレミアムな見た目のショップに仕上げることも可能です。

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また、商品にSALE・NEW・HOTなどのシールを貼り付けられる機能もあり、商品の訴求力を高めやすいです。

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ショップのトップページに設置できるボタンのデザインも選べます。

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3.3 Instagram連携・SNS集客

STORESはInstagramショッピング機能と連携でき、Instagramの投稿から直接商品ページへ誘導できます。ハンドメイド・ファッション・食品など、写真映えする商品の集客に特に有効です。SNSをすでに運用している方にとって大きなメリットになります。

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InstagramとSTORESの連携設定は管理画面から行えます。

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STORESのInstagram連携方法を見る

 

3.4 メルマガ・レビュー・割引など販促機能

STORESにはリピーター獲得に役立つ販促機能が豊富に揃っています。

■ メルマガ機能
過去の購入者や特定セグメントにメルマガを送れます。リピート購入を促したいときに効果的です。

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メルマガの作成もSTORES管理画面から直感的に行えます。

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購入回数・購入金額などで対象者を絞ったセグメント配信も可能です。

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■ レビュー機能
購入者が星5段階で評価を書き込めるレビュー機能があり、新規顧客の購入判断を後押しできます。

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レビューが集まることで、信頼性の高いショップ運営につながります。

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【出典】 STORES Magazine 【レビュー機能が大幅リニューアル】新しくなったレビュー機能で売上アップを!

 

■ 割引・まとめ買い・予約販売・定期購入
商品ごとに割引(0〜95%)を設定でき、期間限定セールなども手軽に実施できます。

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まとめ買い割引も設定可能で、購入単価を引き上げる効果があります。

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予約販売にも対応しており、販売開始日前からショップページに商品を掲載しておけます。

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【出典】 STORES MAGAZINE 商品の予約販売が出来るようになりました

定期購入(サブスクリプション販売)にも対応しており、毎月の安定収益を作れます。

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STORES 定期販売が始められる

 

■ お知らせ・FAQ機能
ショップ内にお知らせを掲示したり、商品別にFAQを設置したりする機能もあります。

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3.5 スピードキャッシュで最短翌日入金

通常の振込は最大2か月かかりますが、スピードキャッシュ機能を使うと最短翌日に売上を受け取れます。手数料はフリープラン3.5%・スタンダードプラン1.5%が必要ですが、仕入れ資金が急ぎで必要なときに便利です。

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【出典】 STORES スピードキャッシュ機能

 

3.6 配送・英語対応・Google Analytics連携など便利な機能

STORESはネットショップ運営に必要な周辺機能も充実しています。

■ 送料設定
宅急便・ポスト便・定形外郵便など発送手段ごとの送料設定や、地域別の送料設定も可能です。

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【出典】 STORES発送方法と送料の設定方法とコツ

 

■ 英語対応(海外販売)
管理画面で英語対応を「ON」にするだけで、買い物かごの表記や価格表示を英語に変更できます。越境ECや海外への販売を検討する方に便利です。

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■ 納品書のPDF出力
オーダーリスト画面から注文情報を選んでPDF出力するだけで、納品書が作成できます。

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【出典】 STORES 納品書をPDF出力して、作成の手間を簡略化しよう!

 

■ シークレット販売
ショップにパスワードを設定し、知っているお客様だけに販売できるシークレット販売機能もあります。常連客向けの限定販売などに活用できます。

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■ Google Analytics連携
スタンダードプランではGoogle Analyticsと連携でき、各ページのアクセス数・滞在時間・直帰率などを分析できます。

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4. STORESのデメリット・注意点

STORESを使うにあたって事前に知っておきたいデメリットも整理します。

まず、HTML・CSSの編集ができないため、デザインの自由度には限界があります。ブランドイメージを細部まで作り込みたい場合は、カラーミーショップやShopifyのほうが適しています。

次に、電話サポートがない点も注意が必要です。有料プランでもサポートはチャット・メール対応のみとなっています。トラブル時に電話で即対応してほしい方には不向きです。

また、クレジットカード決済には審査が必要で、審査に通らない場合はカード決済を利用できません。

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【出典】 クレジットカード決済利用審査 審査が不通過の場合はどうなりますか?

一方、STORESとよく比較されるBASEの場合には、クレジットカードの審査をする必要がなく、クレジットカード決済を利用できます。

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BASEの詳細を確認する

【参考記事】 ・ STORESとBASEを比較!機能・手数料・使いやすさで検証

また、顧客リストはフリープランでも閲覧・活用できるようになりました(オーダーリスト機能)。顧客名・住所・電話番号・メールアドレスなどの情報を一覧で確認できます。

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最後に、通常入金は月末締め・翌月末払いのため、資金繰りに余裕がない場合はスピードキャッシュの利用も検討してください。

 

5. STORESのショップ開設手順

STORESは3ステップで手軽にショップを開設できます。

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(手順1)アカウント作成
STORESのホームページにアクセスし、右上の「今すぐ始める(無料)」をクリックします。メールアドレスとパスワードを入力して登録が完了します。

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(手順2)デザイン・ショップ情報の設定
48種類以上のテンプレートから好みのデザインを選び、ショップ名・ロゴ・バナーを設定します。この段階でショップの外観がほぼ完成します。

(手順3)商品登録と公開
商品名・説明・価格・在庫数・商品画像を登録し、「公開」ボタンを押せばショップが開設されます。フリープランの場合は決済方法の申請も忘れずに行いましょう。

 

6. よくある質問

Q1 STORESは本当に無料で始められますか?

はい、フリープランは月額0円で始められます。ただし、決済手数料は5.5%かかります。月商が増えてきたら、手数料3.6%・月額3,300円(年間)または3,960円(月払い)のスタンダードプランへの移行を検討するのがおすすめです。

 

Q2 STORESとBASEはどちらが初心者向けですか?

どちらも初心者向けですが、デザインテンプレートの豊富さや販促機能の充実度ではSTORESが優れている場面があります。一方、BASEはクレジットカード審査なしで決済を開始できる点が強みです。まずどちらも無料で試してみて、使いやすさを比較するのがおすすめです。

 

Q3 STORESはハンドメイド販売に向いていますか?

はい、向いています。Instagram連携・シール機能・定期販売・メルマガ機能など、ハンドメイド作家が活用できる機能が豊富です。初期費用0円でショップを開設できるため、副業として試してみたい方にもおすすめです。

 

7. まとめ

STORESは、無料で本格的なネットショップを始められる手軽さが最大の強みです。今回の内容をまとめると以下のとおりです。

  • フリープランは月額0円・手数料5.5%で始められる
  • 決済方法が10種類以上、Instagram連携やメルマガなど販促機能が充実
  • HTML/CSSのカスタマイズはできない。電話サポートなし
  • 年間プランで月商約17万円を超えたらスタンダードプラン(月額3,300円・手数料3.6%)への移行がお得

「まず手軽に試したい」「費用をかけずにネットショップを開設したい」という方には、STORESは非常におすすめです。まずはフリープランでショップを開設してみましょう。

STORESの公式サイトを見る(無料)

なお、ネットショップ作成ツールの比較は別記事でも詳しく解説しています。

【参考記事】 ・ ネットショップの比較!比較表付き!集客力、機能、手数料で比べる【2025年】
       ・ BASEとSTORESを比較!機能・手数料・使いやすさで比べる!

 

著者プロフィール
松田 康|ITツールを実際に使って検証するコンサルタント
ITツールやAIサービスを、初心者目線でわかりやすく解説することをモットーに活動中。
小規模事業者やフリーランスの方々に向けて、ExcelテンプレートやITツールの活用方法など、実践的な情報を発信しています。

STORESの使い方と評判!メリット・デメリット・決済方法」への2件のフィードバック

  1. うめさき こうすけ

    教職を退職後、手描きイラストでネットショップを考えています。今KUMOKUMOというサイトと交渉中です。
    個人は27万円かかります。卒業記念や将来の夢をイラストにしてます。先生たち向けという感じですが、これまで100枚以上あって、どうにか広げていけたらと思いネット販売を考えました。STOREもいいなと思います。私が作るのもいいのですが、データ販売がSTOREでできるのか?教えてください。

    返信
    1. 松田 康 投稿作成者

      ご質問ありがとうございます。

      卒業記念や将来の夢をイラストにするなんて、素敵なお仕事ですね。
      ご質問の件ですが、STORESでは、データ販売ができるようです。

      販売の事例や具体的な機能は下記に掲載されています。
      https://officialmag.stores.jp/entry/2017/01/27/170000

      ご参考になれば幸いです。

      松田

      返信

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