無料でネットショップに集客をするには、どのような方法があるのでしょうか。
姉妹店を作る、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSを活用する、ブログやメルマガで集客するなど、無料で集客できる方法をまとめてみました。
本記事は、ネットショップに無料で集客をする5つのツールをご紹介します。
無料でネットショップの集客をする方法
ネットショップに無料で集客できる方法を5つご紹介します。
- Instagramを利用する
- 姉妹店(2号店)を無料で作る
- ブログで集客する
- Facebookで告知する
- Twitterで告知する
それぞれの方法と集客のコツをご紹介します。
1. Instagram
経産省の電子商取引に関する市場調査によると、インスタグラムを使ったネットショップへの集客が、消費者の購買に大きな影響を与えています。
【出典】 経産省 電子商取引に関する市場調査 P34
インスタグラムとは、スマホのカメラで撮影した写真を、その場で投稿できるサービスで、若い女性に人気があります。見栄えの良い写真を撮って投稿することで、集客に繋げます。
写真によってお店や商品のブランドイメージを高めたいときに有効です。
なお、2018年6月から、ネットショップ作成ツール各社で、Instagramのショッピング機能と連携できる仕組みが用意され、商品の販売ページへ誘導できます。
【参考記事】
・ インスタグラムで販売できるネットショップ開設ツール!おすすめ4選
・ カラーミーショップの使い勝手と評判!テンプレート、機能、手数料などを徹底解説!
・ BASEの使い方と評判!メリットとデメリット、手数料を解説!
2. 姉妹店(2号店)
より多くのお客様にネットショップを知ってもらう方法として、2号店(姉妹店)を開店します。
無料でショップを出店できるサービスもあるため、本店の運営に慣れたら挑戦してみます。
本店と同じ商品を販売してもいいですし、特定のジャンルに絞って販売する方法もあります。
◆ ネットショップ構築ツール BASE
初期費用や月額費用が無料で、商品の登録数が無制限なネットショップ作成ツールです。11種類のテンプレートからデザインを選ぶことができ、簡単にネットショップを作れます。
また、Instagramと連動して、販売ページを作れます。なお、販売が成立した時点で、1つの取引ごとに販売手数料(3.6%+40円)が発生します。
◆ STORES
初期費用、月額費用が無料のネットショップ作成ツールです。48種類のテンプレートから選ぶことができるため、好みのデザインのショップを簡単に作れます。
販売手数料・決済手数料は5%のため、コストの負担を軽くして、姉妹店を作れます。
【参考記事】 ・ BASEとSTORES.jpを比較!機能・手数料・使いやすさで検証
・ BASEの使い方と評判!メリットとデメリット、手数料を解説
・ STORES.jpの使い方と評判!便利な点と不便な点を徹底解説
3. ブログ
記事を書いて投稿するだけで更新できるため、初心者でもかんたんに作成できます。
商品の使い方や、機能の比較などオフィシャルページには掲載しにくい内容を載せることで、集客につながります。また情報を掲載することで、検索エンジンの検索順位があがりやすくなります。
【参考記事】 ・ 無料ブログと有料ブログの違い!無料11選、有料9選のブログを比較
4. Facebook
Facebookの一番のメリットは、お店の存在を口コミで広げられることです。投稿欄の下にある「いいね!」をクリックすることで、そのお店のファンとして扱われます。
さらに、お店の投稿内容を「シェア」することで、その友達にも投稿内容が伝わります。そのため、投降した内容が瞬時に広めることができ、イベントなどの告知で重宝されています。
さらに、フェイスブックは実名で登録をするため、比較的ポジティブな反応が多く誹謗中傷などが少ないです。
5. Twitter
写真よりも文字で情報を伝えるツールとなります。140文字以内でリアルタイムに情報を発信したいときに有効です。セールやイベントなどの当日に、情報発信をすることで、集客できます。
投稿は、テキストと画像・動画が可能です。10代から20代の男女に利用されている傾向があり、投稿がリツイートされると、知らない人にまで投稿が届くことができます。
情報を拡散させるためには、とても有効なSNSとなります。
まとめ
本記事は、ネットショップの方向けに、無料で集客をする方法をご紹介しました。なお、ネットショップの集客や運営方法について別記事でまとめています。
【参考記事】 ・ 無料でネットショップが作れる!おすすめのサービス3選
・ ネットショップの仕入れ先を確保する6つの方法と注意点
・ ネットショップを宣伝する5つの方法!初心者でもできる広告
参考になれば幸いです。
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Writer/編集者: 松田康