この記事では、初心者でも迷わずプロトタイプを作れるよう、Uizardの使い方を画面キャプチャつきで丁寧に解説します。
Uizardはドラッグ&ドロップだけで本格的なUIデザインが作れるツールです。さらに、AIが自動でレイアウトを提案し、テキスト入力だけで複数画面のプロトタイプを生成してくれるので、デザイン経験がなくても安心して使えます。
それでは早速、始めてみましょう!
- Uizardの使い方と登録手順
- テンプレートを使った簡単なデザイン作成
- ゼロからデザインを作成する方法
- 手書きのスケッチからデザインを作成する方法
- 料金プランと選び方
- 新規作成 → Autodesigner を選ぶ
- 日本語/英語で要件を入力(例:ECトップ/3列カード/淡色)
- 会話で指示(「CTAを2つに」「3列に」など)
- 共有リンク or 画像/PDFで共有
- 新規作成 → Screenshot Scanner を選ぶ
- スクリーンショット/画像をアップロード
- AI変換 → レイアウトや文言をドラッグ&ドロップで調整
- ビフォー/アフター比較 → 共有
Uizardの使い方

それでは早速、Uizardの使い方を紹介します。Uizardを使いこなすために、次の6つのステップを理解していきます。
1. ユーザー登録をする

まずは、Uizardのユーザー登録をします。
Uizard公式サイトにアクセスし、「Sign Up For Free」を押します(右上の赤枠)。

名前と姓、メールアドレス、パスワードを登録します。

アンケートに答えると料金プランが表示されます。Freeプラン(赤枠)を選びましょう。まずは無料から始めて、機能に慣れてからアップグレードするのがおすすめです。

2. テンプレートを使ってみる

最も手軽にデザインを始める方法がテンプレートの活用です。テンプレート画面から好みのデザインを選ぶだけで、プロ品質のUIが即座に手に入ります。

選んだデザインが表示されます。

文字をクリックすると、自由に内容を変更できます。

文字のフォントサイズも自由に変更できます。

変更したい画像をクリックして「Image」を選ぶと、画像を差し替えられます。

画像の素材集が表示されるので、探している画像のキーワードを入力することで無料の素材を探せます。

素材集だけでなく、Uploadsを選べば自分のパソコンにある画像にも差し替えられます。

テンプレートには複数の画面の雛形があり、画面間のリンクもあらかじめ設定されています。

リンクの設定を編集する場合は、水色の雷マークをクリックします。

リンク先のページを自由に設定できます。

出来上がってきたら、右上の「Preview」を押すと実際の見え方を確認できます。

設定したページ遷移も、クリックして動作を確認できます。

3. ゼロから作ってみる

テンプレートを使わずに、デザインをゼロから作る方法を紹介します。完全にオリジナルのUIを作りたい場合に使う方法です。
まず、メインメニューから「New Blank Project」を選びます。

プロジェクトタイプ(Desktop・Tablet・Mobile)を選びます。作りたいUIの表示デバイスに合わせて選択しましょう。

空のプロジェクトが作られ編集画面が表示されます。各スクリーンに必要なコンポーネント(ボタン・テキスト・画像など)を配置していきます。

左パネルからRectangleを選び、ドラッグ&ドロップでキャンバスに配置します。

続いてボタンを追加します。

さらにフォームを追加します。

Imageを選び、追加したい画像をドラッグ&ドロップすることで、画像を配置できます。

ゼロから作るのは手間がかかります。次の章では、AIでデザインを一気に生成する方法を紹介します。テキストを入力するだけでおしゃれなUIが完成するので、ぜひ試してみてください!
4. AIツール(Autodesigner)を使ってみる

UizardのAI機能「Autodesigner」を使って、テキスト入力だけでUIデザインを自動生成する方法を紹介します。最も手軽にクオリティの高いプロトタイプを作れる方法です。
管理画面トップにある「Generate with Autodesigner」を選びます。

AIが質問をするので、回答します(チャット上に回答例が表示されるので、選ぶだけで進められます)。

次に、どんなデザインを作ってほしいかを自由に指示します(日本語で入力できます)。

画面のデザイン案が4つ生成されます。気に入ったデザインを選びましょう。

選んだデザインをもとに、編集を始めます。

日本語で指示をしても意図をくんだデザイン案を作ってくれるので非常に便利です。なお、崩れる場合は「3-column cards」「primary CTA」などの英語キーワードを併記すると安定します。
5. スクリーンショットからデザインを作る

Uizardは手書きのスケッチやスクリーンショットをもとに、編集可能なUIデザインを自動生成することもできます。既存サイトを改善したい場合や、競合デザインを参考にリデザインしたい場合に特に便利な機能です。
管理画面トップにある「Start from Screenshot」を選びます。

画像をアップロードする場合は、左側のアップロードボタンを選びます。

画像をアップロードして「Import」を選びます。

Uizardにインポートが完了しました。文字やデザインを編集していきます。

6. デザインをエクスポートする

デザインが完成したら、エクスポートしてチームと共有したり、開発者に渡したりできます。デザインをエクスポートする場合は、Ctrl+Aなどでエクスポートしたい箇所を選択し、右メニューのHandoff</>を選びます。
その後、出力するファイル形式(PNG・JPEG・SVG・PDF)を選びます。

エクスポートが完了すると、ダウンロードが自動的に行われます。

料金プラン
ここまで紹介した内容はUizardのFreeプランでも体験できます。Uizardの料金プランは4つあります。
| プラン | Free | Pro(※1) | Business | Enterprise |
| 料金 | $0 | $12/月(年額請求) | $39/月(年額請求) | 要問い合わせ |
| プロジェクト数 | 2 | 100 | 無制限 | 無制限 |
| AI生成回数 | 月3回 | 月500回 | 月5,000回 | 無制限 |
| AIエンジン | Autodesigner 1.5 | Autodesigner 2.0 | Autodesigner 2.0 | Autodesigner 2.0 |
| テンプレート数 | 10 | すべて | すべて | すべて |
| カスタムブランドキット | ✗ | ✗ | ○ | ○ |
(※1)Proプランは年額請求の場合は月12ドル、月額請求の場合は月19ドルです。1年以上継続利用の見込みがある場合は年額プランがお得です。
まずはFreeプランで機能を試しましょう。操作に慣れてAI生成を積極的に使いたくなったらProプラン(月3回→月500回に増加)へのアップグレードがおすすめです。チームや企業での利用、ブランドキットが必要な場合はBusinessプランを検討してください。
- 新規アプリ/WEBの 複数画面をプロトタイプ で一気に作りたい
- 既存サイトの スクショ→編集可能UI に変換して改善案を作りたい
- プレゼン資料をAIで自動生成し、体裁まで一気に整えたい
- サムネ/チラシ/ポスターなどを 豊富なテンプレと素材 で量産したい
- 無料から日本語UIでサクッと始めたい
よくある質問
UIは英語ですが、Autodesignerへの指示は日本語で入力できます。ただし、複雑な指示や細かいレイアウト調整は英語キーワードを併用すると安定しやすいです。
月3回までAutodesigner 1.5によるAI生成が使えます。まずは無料で試して、よく使うようになったらProプランへのアップグレードを検討しましょう。
Freeプランでも利用可能です。スクリーンショットをアップロードして「Start from Screenshot」を選ぶだけで、既存のUIを編集可能なデザインに変換できます。
PNG・JPEG・SVG・PDFの4形式に対応しています。開発者向けにはHandoff機能でCSS情報なども渡せます。
まとめ
この記事では、Uizardの使い方を6ステップで解説しました。Uizardでデザインを作るには3つのアプローチがあります。
- テンプレートを使う(最も手軽・初心者向け)
- AI(Autodesigner)でテキストから自動生成する(スピード重視)
- スクリーンショットや手書きスケッチを読み込んでリデザインする(既存改善向け)
使ってみた感触では、テンプレートを使う方が自分のイメージに近いプロトタイプを作りやすいです。一方で、アイデアがまだ固まっていない段階ではAutodesignerで方向性を探るのが効率的です。
無料プランから始められるので、まずは気軽に試してみてください。
なお、AIを使ったプレゼン資料作成ツールについては、こちらの記事もあわせてどうぞ。
AIでプレゼン資料を自動作成!スライド作成ツールおすすめ10選
また、図解・インフォグラフィックをAIで作りたい方には、Napkin AIも便利です。
Napkin AIの使い方!アイデアを見える化!資料作成AIツール
イラストをAIで作れるツールについては、別記事でもまとめています。
複雑なITツールやAIサービスを、初心者目線でわかりやすく解説することをモットーに活動中。小規模企業向けにITツールの導入をしている知見をもとに、情報を発信しています。
