メルマガで商品を売るには、どのようなポイントを押さえればいいのでしょうか。
お客様が抱える悩みや不満を記事にして、解決策として商品を紹介する。1記事に1商品のみを書く。限定感を演出するなど、いくつかのポイントがあります。
本記事では、メルマガで商品を売れる方法をご紹介します。
【参考文献】ネット集客での売上に直結する 見込み客リスト(メールアドレス)の集め方・使い方
望月高清 (著) 2014年
1. メルマガで商品を売れる方法
メルマガで商品を売れるためには、どのような記事を書けばいいのでしょうか。
ポイントは4点あります。
- (商品ではなく)商品に関連する情報を記事にする
- 1記事に1商品とする
- 商品の効能などを書いて、ホームページへ誘導する
- 限定感を演出する
それぞれをご紹介します。
1.1 商品に関連する情報
売るときに、あまりにストレートな宣伝の場合、読者の反感を買う可能性があります。そこで、広告というよりも「記事」として書くのがポイントになります。
たとえば、ダイエット食品の場合には、ダイエットに関する記事を書きます。そして商品を紹介するのです。こうすることで、お客様は商品の説明までスッと受け入れてくれます。
1.2 1記事に1商品
メルマガの記事では、紹介するのは1商品に絞る必要があります。4つも5つも商品を紹介すると、目移りしますし、記事の内容が長文になります。
また、メールが長ければ読まれにくくなりますので、1つの記事には1商品のみを紹介します。
1.3 誘導
ホームページは写真付きで記事を書けるため、商品の良さなどを瞬時に伝えられます。
一方、メールは写真を掲載できないため、商品の詳細を説明してもすぐに理解してもらません。
そこで、メルマガには商品の効用や活用方法、お客さまの声などを伝え、その後で商品の紹介文を書きます。そして、商品に興味をもってもらった段階でホームページへ誘導します。
1.4 限定感
「メルマガに掲載してもらいたい内容はなにか?」というテーマで、女性を中心にアンケートをしました。
⇒ メールでのお知らせがあると嬉しい憧れのサロンに関するアンケート結果
その結果、ダントツに多かった答えが、「キャンペーン情報」「割引情報」でした。
インターネットに掲載されていないような「お得な情報」を期待しています。
そのため、メルマガでも商品を紹介した後に、購入への背中を押す材料として
キャンペーンや割引情報を掲載することをオススメします。
- 「あと限定〇個」(商品の希少性を強調)
- 「〇日までは〇%OFF」(期間を明示)
- 「メルマガ読者だけの割引」(読者のみ優遇)などの特典は効果的です。
ほとんどの場合、メルマガは届いた日に読まれますので、すぐに読者に行動してもらえます。
まとめ
本記事では、メルマガで商品を売れる記事の書き方を紹介しました。メルマガの始め方、書き方を別記事でまとめています。
【参考記事】 ・ メルマガ配信の始め方 無理せずコツコツ続ける方法を大公開
・ メルマガの配信日、配信時間はいつがベストなのか。
・ メルマガの書き方 ~かんたんに書ける!8つの例~
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Writer/編集者: 松田康