レバテックフリーランスは人気の案件情報サイトですが、使いやすさや評判はどうでしょうか。
案件数が1,200件と豊富で、月80万円の高額案件や週3日勤務の案件など、様々な案件があります。また、報酬までの支払い期間が短く、サポートも充実している点も魅力的です。
一方で、首都圏の案件が大半である点と、コンサルティング関連の案件が少ない点は注意が必要です。そこで、レバテックフリーランスを利用する前に知っておきたいポイントをまとめました。
本記事は、レバテックフリーランスの使い勝手と評判をご紹介します。
1. レバテックフリーランスの便利な点
レバテックフリーランスの便利な点は4つあります。
それぞれを詳細にご紹介します。
1.1 案件数
レバテックフリーランスは案件数が豊富で、1,200件の案件が登録されています。(*1)
また、言語や職種、業界、エリアなどで検索できます。上流工程などで、業務知識を蓄積したい場合には、業界別に案件を探せると便利です。
*1:2018年9月14日時点
1.2 高単価の案件
レバテックフリーランスは、直受けの案件が多く、平均年収は862万円と高額です。(*1)
さらに、月80万以上の高単価の仕事が多く登録されています。たとえば、2020年10月28日時点で2411件の案件が掲載されていました。
プロジェクトマネージャーや、Java関連のシステム開発、スマートフォンのアプリ開発など、様々なジャンルの案件が掲載されています。
なお、報酬までの支払い期間が短く、月末締めの翌月15日払いの案件が多いです。
*1:2020年10月28日レバテックフリーランス社ホームページより
1.3 週3日の案件
週5日の仕事には参加できないが、週3日でも働きたい方も多いかと思います。レバテックフリーランスは、週3日の案件も紹介されています。(2020年10月28日時点)
システム開発やアプリ開発、PMO、ゲーム開発など様々なジャンルの案件が登録されています。
他の案件紹介サイトでは、週3日の案件を探すのが難しいため、魅力的です。
1.4 サポート体制
レバテックフリーランスは、フリーランスの業務をサポートする人として、企業担当とテクニカルカウンセラーの2種類の担当がいます。
◆ 企業担当
クライアントに訪問し、ニーズや案件を収集しています。営業に近い仕事で、フリーランスが訪問する前に、職場の雰囲気や服装などを教えてくれ、初日は同行します。
◆ テクニカルカウンセラー
テクニカルカウンセラーは、フリーランス向けにヒアリングをし、スキルや希望条件などを伝えることで、案件を紹介してくれます。
2. レバテックフリーランスの不便な点
前章では、レバテックフリーランスの便利な点をご紹介しました。次に、評判とは異なり、レバテックフリーランスを利用するときに使いづらい点や不便な点をご紹介します。
- 勤務場所は東京と大阪が多い
- コンサルティング関連の案件は少ない
それぞれを詳細にご紹介します。
2.1 勤務場所
レバテックフリーランスの案件は大半が東京23区以内と大阪となります。
そのため、東京や大阪以外の場所で勤務したい場合には、他の案件紹介サイトの利用を検討する必要があります。
【参考記事】 ・ PE-BANKの使い勝手と評判!便利な点と不便な点を徹底解説!
2.2 コンサルティング関連の案件
レバテックフリーランスは、エンジニア関連の案件は多いですが、コンサルティング関連の案件が多くありません。
アプリケーションエンジニアやインフラエンジニア、ネットワークエンジニアなどの案件は多いですが、ITコンサルタントの案件は27件でした。(2020年10月28日時点)
そのため、コンサルティング関連の案件に参画したい場合には、他のサイトの登録も検討したいところです。
まとめ
本記事は、レバテックフリーランスの使い勝手と評判をご紹介しました。
おさらいをすると、レバテックフリーランスは4つのメリットがあります。
- 案件数が豊富である
- 高単価の案件が多い
- 週3日の案件もある
- サポートが充実している
一方、デメリットは2点ありました。
- 勤務場所は東京と大阪が多い
- コンサルティング関連の案件は少ない
そのため、首都圏あるいは大阪で勤務したい方や、コンサルティング以外の案件に参加したい方には魅力的です。なお、フリーランスの仕事に役立つ情報を別記事でまとめています。
【参考記事】 ・ 名刺のテンプレート5選!パワーポイントで簡単に作る方法!
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Writer/編集者: 松田康