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個人事業主におすすめの銀行口座!口座を選ぶ前に知りたい4つの基礎知識

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個人事業主におすすめの銀行口座はどこでしょうか。

ネームバリューだけでなく、利便性や手数料の安さ、サービスの良さなども検討したいところです。そこで、個人事業主が銀行口座を選ぶ前に知っておきたいポイントをまとめました。

本記事では、個人事業主におすすめな銀行口座と、チェックしたい基準・ポイントを紹介します。

【参考書籍】 らくらく個人事業開業のすべてがわかる本
     東京シティ税理士事務所 (著), 山端康幸 (編集), 石渡芳徳 (編集), 菊地則夫 (編集) 2014年

 

1. 個人事業主が口座を選ぶときのポイント

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個人事業主にとって、どんなポイントを気を付けて、金融機関を選べばいいでしょうか。
選ぶときに気を付けたい基準が4つあります。

  1.  使いやすさ
  2.  手数料の安さ
  3.  サービス力
  4.  資金調達のしやすさ

 

1.1 使いやすさ

金融機関には身近にあるほうが便利です。振込や現金の引き出しなどで銀行の支店やATMに訪問することが頻繁にあることが予想される場合には、距離の近さは重要な基準になります。

1.2 手数料の安さ

振込手数料やATM利用の手数料は安いに越したことはありません。取引が多い場合など、他行への振込が多い場合、振込手数料の金額は無視できないものになります。

 

1.3 サービス力

担当者が会社に来てくれ、親身に相談にのってくれるかどうかという視点も検討したいポイントになります。

 

1.4 資金調達のしやすさ

借入を考えている場合には、融資のしやすさも重要な選定基準となります。
また、融資を受けやすくするために、売上・仕入・給与・家賃・公共機関の支払いなどの日常的に
発生する入出金を融資を受けたい金融機関にまとめるのも一案です。融資をする銀行にとっては
お金の流れがわかるため、融資をしやすくなります。

 

2. 個人事業主におすすめの口座

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金融機関の規模が大きいほうが安心、あるいは近くにある金融機関がいいということであれば
信頼性使いやすさという観点から都市銀行がオススメとなります。

一方、振込手数料や入出金の手数料をおさえたい場合には、ネットバンクがオススメです。

たとえば、他行あてに月7回3万円以上の振込をした場合
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行は、1か月で3,024円振込手数料が発生します。
一方、住信SBIネット銀行の場合、無料となります。

また、銀行の支店やATMに行って、待つ時間はもったいなく、事業をして忙しい時期などは
ネットバンクであれば家で振込や残高照会などの作業が簡単にできます。

さらに経理関係の作業をするときに、ネットバンクであれば取引履歴をダウンロードできるので
会計データを入力するときに、ムダな手入力が発生せず、その後の作業などが楽になります。

最後に、都市銀行、ネットバンクの振込手数料をまとめましたので、ごらんください。

  振込手数料
三菱東京UFJ銀行(ATM、キャッシュカード利用)
 ⇒ 三菱東京UFJ銀行のホームページはこちら
同行同一支店:無料
同行内:108円
他行宛:
 3万円以下:270円
 3万円以上:432円
三井住友銀行(ATM、キャッシュカード利用)
 ⇒ 三井住友銀行のホームページはこちら
同行同一支店:無料
同行内:108円
他行宛:
 3万円以下:270円
 3万円以上:432円
みずほ銀行(ATM、キャッシュカード利用)
 ⇒ みずほ銀行のホームページはこちら
同行同一支店:無料
同行内:
 3万円以下:108円
 3万円以上:216円
他行宛:
 3万円以下:216円
 3万円以上:432円
楽天銀行
 ⇒ 楽天銀行のホームページはこちら

同行内:無料
他行宛:
 3万円以下:165円
 3万円以上:258円

住信SBIネット銀行
 ⇒ 住信SBIネット銀行のホームページはこちら
同行内
無料
他行宛
無料(ランクに応じて月15回まで無料)
ジャパンネット銀行
 ⇒ ジャパンネット銀行のホームページはこちら
同行内:
 3万円以下:54円
 3万円以上:54円
他行宛
 3万円以下:172円
 3万円以上:270円

ご参考になれば幸いです。

 

【参考】 金融機関の種類

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どの銀行口座を選ぶかを決めるにあたり、金融機関の種類を知ることも大切です。最後に参考までに金融機関の種類をご紹介します。大きく5種類あります。

  1.  都市銀行
  2.  地方銀行
  3.  ネットバンク
  4.  信用金庫
  5.  信用組合

それぞれについてご紹介します。

3.1. 都市銀行

主に大・中規模企業向けの金融機関となります。東京など大都市に本店があり、全国各地に多数の
支店があります。知名度・信用力は抜群にあります。金融商品の取り扱い数なども多数あります。

 

3.2. 地方銀行

主に大・中規模企業向けの金融機関となります。各地方都市に本店があり、全国各地に支店があります。都市銀行よりも地域に密着したサービスを展開しています。

 

3.3. ネットバンク

インターネット専業で、実際の店舗は持たず、インターネットを通じてサービスを提供する金融機関です。実店舗を持たないため、店舗の費用が少なくてすみ、預金の利息が高く、かつ手数料が安い傾向にあります。

 

3.4. 信用金庫

中小企業や地域住民が対象の金融機関となります。地域の活性化を目的としています。貸付や手形の割引などの利用の際には、会員になる必要がある場合もあります。

 

3.5. 信用組合

中小企業や地域住民の相互扶助を目的とする金融機関となります。サービスを利用するには、組合員になる必要がある場合もあります

 

まとめ

本記事では、個人事業主におすすめな銀行口座を選ぶための比較のポイントをご紹介しました。
事業が軌道に乗り出したあとに、口座を変更するのは大変です。金融機関の選択は慎重に行ってください。

なお個人情報主向けの開業の仕方、経理の仕方などを別記事でまとめています。

【参考記事】 ・ 起業前のチェックリスト! 絶対に準備しておきたい11のこと
       ・ 個人事業主の開業届!必要書類の入手先、提出先、期限などの知識
       ・ 会計ソフトの選び方!個人事業主に最適なソフトを選ぶ方法
       ・ 個人事業主の経理をラクにする!今すぐ始めたい4つの便利技
       ・ 開業費用を節約する!7つのコスト削減方法
       ・ 自営業の経理!ゼロから始める確定申告までの13の作業と知識

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