レバレッジエディットは動画編集のオンラインスクールですが、評判や口コミはどうでしょうか。
2020年8月から始まったサービスであり、最新の動画編集ソフトの使い方を学べます。オンラインで学べるため、スキマ時間に学習を進められます。さらに、LINE@でサポートを受けられます。
一方で、通学では学べない点と、受講料以外にAdobeのライセンス費用が発生する点は注意が必要です。そこで、レバレッジエディットで受講する前に知っておきたいポイントをまとめました。
本記事は、レバレッジエディットのメリット・デメリットと評判をご紹介します。
1. レバレッジエディットのメリット
レバレッジエディットは動画編集ソフトの使い方を学べるスクールです。メリットは3点あります。
それぞれを詳細にご紹介します。
1.1 カリキュラム
レバレッジエディットは、AdobeのPremiere Proの使い方や編集の効率化の仕方だけでなく、After Effectsの使い方やモーショングラフィックスの作り方を学べます。
アニメーションの使い方を学ぶことで、他の動画編集者とは差別化されたスキルを身に着けられます。なお、教材は、2020年8月28日に発売されたものであり、鮮度の高い内容となっています。
◆ カリキュラム
大分類 | 学習内容 |
Premiere Pro | YouTubeの基本 カット編 テロップ編 エフェクト・アニメーション編 オーディオ編 書き出し編 編集効率化 |
After Effects | モーショングラフィックスコースの概要 Aftereffectsの基本 アニメーションとは『12の原則』 AEアニメーションの基本 シェイプアニメーション テキストアニメーション Aftereffects応用編 モーショングラフィックスの作り方 AEから書き出し |
サムネイル | サムネイルの考え方 サムネイルの基礎 リサーチ キャッチコピー レイアウト |
なお、Twitterで調べたところ、受講者のコメントがありましたので、ご紹介します。
今日はAEで無限に三角△と戯れてました。
アニメーションの原則を意識して不自然にならないように、色々いじって慣れていきます!#レバレッジエディット#aftereffects
#動画編集 pic.twitter.com/1xvVmWRvIy— もずくまん@動画編集 (@man_mozk_man) November 9, 2020
教材にあったfire works(花火のようなアニメーション)をAfter effectsで作りました。手を動かすことが何よりの習得だと実感。fireworksなので花火大会っていう安直かつクリエイティブのかけらもないけど頑張ります。#レバレッジエディット#動画編集初心者#aftereffects pic.twitter.com/NQN8PCBldT
— まち@動画編集勉強中 (@ma_ch_one) January 13, 2021
#レバレッジエディット 学習内容をアウトプット!
広告第2段が完成!
ほとんど参考動画の模写だけど、
実際に手を動かすとシンプルなのに難しい!
初めてイラレでロゴを作ったりして、楽しかった!
さて、次は何を作ろうか! pic.twitter.com/zhkzpUrwaF— けるとん (@aoharuk_j) September 16, 2020
1.2 サポート
レバレッジエディットは、自分の好きな時間に学習を進められます。
また、LINE@で、無制限に質問をでき、サポートや添削を受けられます。そのため、わかりにくい箇所があったとしても、安心して受講できます。
そして、受講を終えた方は、会員限定のグループに参加でき、認定クリエイターは、仕事を獲得できるサロンに参加できます。さらに、高単価の案件を獲得できるように、営業文の添削やポートフォリオの作成、SNSの運用を支援してくれます。
なお、Twitterで受講者のコメントが掲載されていたので、ご紹介します。
今回作成した物を #レバレッジエディット の@suzu_edit さんに添削していただきました!
厳しくも優しく忌憚のない評価をしていただき、大変勉強になりました!
また、勉強をし直して、絶対にリベンジします!! https://t.co/4D4wAfoL3t— けるとん (@aoharuk_j) September 8, 2020
1.3 料金
レバレッジエディットは、料金が59,800円と他の動画編集のスクールと比べると、安く学習できます。さらに、12回の分割払いが可能で、月6,000円、一日200円から受講できます。
なお、他の動画編集のスクールと料金を比較してみても、受講料は安いです。
◆ 他のスクールとの料金の比較
スクール | レバレッジエディット | ムービーハックス | クリエイターズジャパン |
受講料金 | 59,800円 | 69,800円 | 79,800円 |
サポート | LINE@ | LINE@ | LINE@、サロン |
2. レバレッジエディットのデメリット
前章では、レバレッジエディットのメリットをご紹介しました。次に、評判と異なり、レバレッジエディットのデメリットをご紹介します。
それぞれを詳細にご紹介します。
2.1 通学
レバレッジエディットは、動画編集の仕方をオンライン上で学びます。自分のペースで学べますが、通学はできません。
そのため、講師の顔を見ながら学びたい方や、他の受講生と一緒になって学びたい方には向いていません。
【参考記事】 ・ 動画編集のオンラインスクールおすすめ14選を比較!(無料あり)
2.2 Adobeのライセンス費用
レバレッジエディットは、受講料のほかに、Adobe Creative Cloudのライセンス料が必要となります。そのため、月額5,680円(学生は1,980円)が必要となります。
Adobe社ホームページにて、Adobe Creative Cloudの料金プランを見る
そのため、年間で利用する場合には、68,160円となります。
Adobe Creattive Cloudを安く買う方法として、Adobeからスクールパートナー認定校の講座を受講する方法があります。
◆ スクールパートナー認定校の講座
例えば、デジタルハリウッドの動画クリエイター講座は、Adobe Creative Cloudのライセンス費用1年分がついて、After Effects/Premiere実習講座がついて、39,980円となります。
2.3 実績
レバレッジエディットは、2020年8月に発売された教材であり、歴史が浅いという課題があります。そのため、実績のある講座がいい場合には、他の動画編集のスクールを検討するのも一つです。
【参考記事】 ・ 動画編集のオンラインスクールおすすめ14選を比較!(無料あり)
まとめ
本記事は、レバレッジエディットの使い勝手と評判をご紹介しました。
おさらいをすると、レバレッジエディットのメリットは3点あります。
- 動画編集ソフトの使い方を学べる
- サポートが手厚い
- 料金は59,800円である
一方、デメリットは3点あります。
- 通学で学べない
- Adobeのライセンス費用が別途必要となる
- 新しい講座のため、実績が少ない
なお、他の動画編集のオンラインスクールについては、別記事でまとめています。
【参考記事】 ・ 動画編集のオンラインスクールおすすめ14選を比較!(無料あり)
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Writer/編集者: 松田康