キャンペーンを告知するときに、どのような方法が効果的なのでしょうか。
打ち上げ花火のように、単発でキャンペーンを終えるのでなく、色々なキャンペーンを組み合わせることで、お客様の認知度が徐々に高まり、効果が出やすくなります。
当記事では、キャンペーンを効果的に告知する3つのコツをご紹介します。
- 限定キャンペーン
- 組み合わせキャンペーン
- 徐々に見せるキャンペーン
1. 限定キャンペーン
特定の方だけに限定して行うキャンペーンです。
例えば、あるゲーム会社が新商品を開発したとき、熱心なゲーマーや、その分野に詳しい専門家やブロガーに発売前に特典を付けてゲームを提供します。
すると、ゲーム会社から選ばれたという気持ちになるため、ゲーマーや専門家、ブロガーの意見は自然と好意的になります。
そして、噂や口コミが醸成されたら、一般に商品を発売します。
単にプレゼントキャンペーンを行うだけでなく、限定キャンペーンを行うことで、予め、その商品について好意的な土壌が作られます。
2. 組み合わせキャンペーン
組み合わせキャンペーンは、いろいろなターゲット層にあわせて、様々な方法でキャンペーンを告知する方法です。
例えば、ビジネスマンに向けては企業イベントで告知をする。そして主婦に向けてはホームパーティーで告知し、女子高生に向けては動画とSNSを使った告知を行います。
このように、画一的にキャンペーンを告知するより、各ターゲットに合わせてキャンペーンを告知することでより効果が出やすくなります。
3. 徐々に見せるキャンペーン
徐々に見せるキャンペーンとは、キャンペーンのストーリーを全て伝えずに、徐々に明かしていく方法です。こうすることで、世間は、キャンペーンのストーリーに興味を持ち続けます。
映画の宣伝などで使われる手法で、予告編として、見どころを少しだけ見せて、映画に関心を持ってもらいます。次に何が起きるかという期待感を持ってもらうことが重要です。
SNSでの拡散や口コミが広まりやすく、キャンペーンの告知方法として有効です。
まとめ
マーケティングキャンペーンの告知方法を3つご紹介しました。マーケティングキャンペーンは一回行って終わりにするのではなく、継続的にPRし続けることで、効果を発揮できます。
なお、集客や販促、チラシやダイレクトメールの作り方に関する情報を別記事でまとめています。
【参考記事】 ・ 新規顧客を獲得する20の方法
・ 集客のアイデア集 (成功する集客企画9選)
・ チラシのタイトルの作り方!グッと心を掴むキーワードと配置方法
・ ダイレクトメール(DM)のデザインのコツ、料金、見本、テンプレートを紹介
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Writer/編集者: 松田康