Misoca(ミソカ)の使い方と評判・口コミ!特徴や料金


Misocaは人気の請求書作成ツールですが、使いやすさや評判はどうでしょうか。

請求書のテンプレートが13種類あり、ワンクリックで、好みの請求書を作れます。さらに、毎月、2ヶ月毎といった具合に、決められたタイミングで自動的に請求書を送付できます。

一方で、メールの文言が変えられない点と、1か月に請求書を発行する枚数が11通以上の場合には有料となります。そこで、Misocaを利用する前に知っておきたいポイントをまとめました。

本記事は、Misoca(ミソカ)の使い方と評判をご紹介します。

 

1. Misocaの便利な点

Misoca(ミソカ)の便利なポイントは、7つあります。

  1.  請求書をかんたんに作れる
  2.  請求書を自動的に作れる
  3.  取引先ごとに文書を管理できる
  4.  請求書をPDF形式に変換できる
  5.  ワンクリックで請求書を送れる
  6.  印影を登録できる
  7.  代金を回収するサービスがある

それぞれを詳細にご紹介します。

 

1.1 請求書

sales-automation-tools-600px-min

Misocaは請求書をWeb画面から作れます。

misoca-invoice-make

請求書のテンプレートは13種類あり、好みのデザインの請求書を作れます。

misoca-invoice-design

Misocaのテンプレートを一式確認する

また、事前に見積書を作ることで、見積書から請求書を作る機能もあります。

misoca-invoice-make-from-estimate-min

同様に、納品書から請求書を作る機能もあります。なお、複数の納品書を合算して作れます

misoca-invoice-make-from-delivery-notice

Misocaに関する口コミをあつめてみました。

 

1.2 請求書の自動作成

shopify-600px-min

お客様からのお支払いが毎月コンスタントに発生する場合には、請求書を決まったタイミングで、定期的に作成する機能が便利です。

周期は、毎月、2ヶ月毎、3ヶ月毎、6ヶ月毎、12ヶ月毎から選ぶことができ、終了日を設定することで終了日以降は、請求書は作成されないようにできます。

misoca-invoice-auto-make

Misocaの請求書自動作成機能を見る

 

1.3 取引先ごとの文書管理

reputation-of-dmu-marketing-600px-min

Misocaでは、お客様毎に、見積書、納品書、請求書を一覧で確認できます。お客様毎に、受注の状況、納品の状況、請求の状況をチェックする場合に便利です。

misoca-documents-list-by-customer

Misocaのステータス管理機能を見る

 

1.4 請求書のPDF変換

crowdsourcing-600px-min

国税庁では、契約書や見積書、請求書、領収書などの書類の電子保存を認めています。

出典: 国税庁ホームページ

Misocaは、作成した請求書をPDF形式に変換できます。作成した請求データをもとに、PDFダウンロードと選ぶことで、簡単にPDF形式で請求書が作れます。

misoca-pdf-make

MisocaのPDF発行機能を見る

 

1.5 請求書のメール送信

interactive video maker-600px-min

Misocaは、作成した請求書を、ワンクリックで送れます。お客様のメールアドレスなどを事前に登録しておくことで、メールを送れることもできますし、郵送もできます。

メールで送った場合には、顧客はメールのURLをクリックすることで請求書が表示されます。

misoca-mail

Misocaのメール送付機能を見る

 

1.6 印影・ロゴの登録

reservation-600-min

Misocaでは、請求書に自社の印影やロゴを貼り付けられます。自社の情報を登録する画面で、印影やロゴを登録できます。

misoca-innei

Misocaのロゴ・印影の登録機能

 

1.7 代金回収

reputation-of-jmwa-600-min

Misocaは代金を回収するサービスがあります。

具体的には、支払いが遅れた場合や、取引先が倒産することで、売掛金を回収できなくなった場合に、損失を補填してくれます。

misoca-invoice-check

【出典】 Misoca回収保証サービス

 

2. Misocaの不便な点

reputation-of-craudia-600-min

前章では、Misoca(ミソカ)の便利な点をご紹介しました。次に、評判とは異なり、Misocaの不便な点をご紹介します。

  1.  有料となる場合がある
  2.  メールの文言が変えられない

それぞれを詳細にご紹介します。

 

2.1 料金

comparison-between-shopify-and-stores-600px-min

Misocaはこれまでは無料のサービスでした。しかし、2017年5月から有料となりました。そして、料金体系は次の通りとなります。

misoca-price-plan

月間の請求書の作成数が10通以下の場合には無料プランで十分対応できます。

一方で、請求書が月に11通以上、あるいは請求書の郵送代行や決済サービス、サポートなどが必要な方は、月間の請求書の作成枚数に応じてプラン15、プラン100、プラン1000を申し込みます。

Misocaの料金プランを見る

 

2.2 メールの文言

mail-message-by-e-mail-made-by-misoca

前章でご紹介しましたが、Misocaは、請求書を取引先にメールで送信できます。しかし、受信されるメールの文言が下記の通りです。

misoca-mail

あっさりした表現なため、メールの文言を変えたいところですが、編集できる画面が見当たりませんでした。

 

まとめ

本記事は、Misocaの使い勝手と評判、料金をご紹介しました。

おさらいをすると、Misocaのメリットは7点ありました。

  1.  請求書をかんたんに作れる
  2.  請求書を自動的に作れる
  3.  取引先ごとに文書を管理できる
  4.  請求書をPDF形式に変換できる
  5.  ワンクリックで請求書を送れる
  6.  印影を登録できる
  7.  代金を回収するサービスがある

一方、デメリットは2点ありました。

  1.  有料となる場合がある
  2.  メールの文言が変えられない

Misocaの詳細を確認する

なお、他の請求書の作成ツールとの比較を別記事で行っています。

【参考記事】 ・ 請求書の書き方(個人事業主向けの見本・テンプレートつき)
       ・ 請求書のクラウドサービスを比較!5つのポイントで検証

500mailsのFacebookやTwitterでは、起業・副業に役立つ情報を配信しています。 是非「いいね!」をして最新情報をチェックしてください

Writer/編集者: 松田康


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です