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新規顧客を獲得する20の方法

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経営者にとって、新規の顧客を獲得することは大きな悩みです。

では、新規顧客を獲得するのに、どんな方法があるのでしょうか。

本記事では、新規顧客を獲得する20の方法とその特徴、注意点をご紹介します。

 

 

 1.  商品のサンプルを配る

商品のサンプルを見込み客に配布して、試しに使ってもらって、新規顧客を獲得します。
配布する場所や手法は以下の5種類あります。

  •  戸別に配布する
  •  郵送して配布する
  •  店内で配布する
  •  街頭で配布する
  •  イベント会場で配布する

◆ 留意点
サンプルを配るのに、人手がかかるため、費用対効果が悪いという課題があります。

 

 2. お試し体験を提供する

語学教室のお試しレッスンや、エステサロンの体験コース、スポーツジムの体験レッスンなど
実際に商品やサービスを、低価格で体験できる機会を提供し、新規顧客を獲得します。

◆ 顧客獲得のポイント
お試し体験をした方にキャンペーンや期間限定のクーポンを提供し、本商品の購入を促します。

 

 3.  モニターに参加してもらう

テスト的に商品やサービスを試してもらい、新規のお客様になっていただきます。

次の3種類の方法があります。

  •  先着モニター・・・モニターの人数を先着の何人かに限定する方法
  •  抽選モニター・・・応募者の中から抽選でモニターの対象者を決める方法
  •  依頼型のモニター・・・購入の見込み度の高い顧客に、モニターを依頼する方法

実際にモニターをする人の自宅で商品やサービスを使ってもらうことで
商品やサービスの内容を理解してもらうとともに、その愛着が高まります

◆ 留意点

モニターを終えた後には、アンケートをして、意見を集めるとともに「お客様の声」として
今後の販売促進の材料にします。

【参考記事】
 ・ アンケートの作り方 ~低コストで成果を出すアンケート術~

 

 4.  デモンストレーションを行う

見込み客の目の前で、商品を実演することで、新規のお客様になっていただきます。次のような場所でデモンストレーションをできます。

  •  店内
  •  見本市、展示場
  •  レジャースポット

◆ 留意点

デモンストレーションを開催した後、特典と引き換えに顧客リストを取得
定期的にフォローする必要があります。

【参考記事】
 ・ トップセールスに学ぶ接客術 ~ライバルに差がつく!フォロー術~

 

 5.  価格を下げる

商品やサービスの値段を下げて、お得感を演出します。演出の仕方として5種類あります。

  •  クーポン(値引き券、お試し券、無料サービス)
  •  キャッシュバック
  •  時間割、期間限定割引(早期予約割引、曜日割引、タイムサービス)
  •  記念割引(発売記念割引、オープン記念割引、記念日の割引)
  •  年齢割引(シニア割引、学生割引)

◆ 留意点

多用すると、商品やサービスのブランドの価値を下げる可能性があります。

 

 6. キャンペーンを行う

商品の認知度を高める方法として、キャンペーンを行う方法があります。

◆ 留意点

期間を限定して、キャンペーンをする必要があります。単純な割引ではなく、お客さまの納得感が得られるような理由を考える必要があります。
(例 〇周年記念キャンペーン、〇〇優勝感謝キャンペーン、年末ありがとうキャンペーン)

 

 7. 特典やおまけをつける

おまけを提供することで、新規のお客様に購入を促す手法です。

◆ 留意点
「おまけ」に目がいきやすく、商品の魅力が伝わらないこともあります。
そのため、商品の魅力を訴えたうえで、おまけの魅力も訴える必要があります。

 

 8. 店頭で告知をする

POPなどで店頭で通行人に告知します。さらに、お客様は行きたい売り場に迷わずにたどり着くことができます。使用場所によって、次の4つのタイプがあります。

  •  シーリングPOP・・・天井からつりさげます。売り場の案内、店内の雰囲気作りに有効
  •  ウォールPOP・・・壁に取り付けます。顧客目線に合わせた表示が可能
  •  フロアーPOP・・・床置きします。特設会場での商品陳列に使用
  •  店外サイン・・・店舗の入り口に置く案内板。店内へ誘導できます

◆ 留意点

POPは配置が雑然としていると、落ち着いて買い物ができなくなる恐れがあります。

 

 9. 新聞折り込みのチラシを活用する

宅配する新聞に挟み込んでチラシを配布してもらう手法です。
特定のエリアに集中した販促をしたいときに利用できる地域密着型の販促ツールです。

◆ 留意点
新聞の購読率が落ちているため、若年層にリーチすることが以前より困難になってきています。

【参考記事】 チラシの作り方については、別記事にまとめています。
     ・ 売上につながる!チラシの作り方

 

 10. ポスティングをする

個人宅の郵便ポストや新聞受けに投函してもらう手法です。新聞折り込みチラシと違って、サイズを工夫したり、封筒に同封物を入れることもできます。

◆ 留意点
基本的には無差別に投函をするため、想定した顧客に届かない可能性があります。

 

 11. 街頭で配付する

人通りの多い街頭や駅前、または繁華街などで、地域周辺の住民、通勤者に向けて手渡しで配付する手法です。

もっともなじみのある配布物として、「チラシやポケットティッシュにクーポンを付けたモノ」が
挙げられます。

◆ 留意点
駅前、街頭、公共施設内で配付するためには、施設管理者の事前許可が必要となります。

 

 12. 店頭・屋内に設置する

スーパーやレストランなど、各店舗のレジ横などに簡易パンフレットやチラシを設置して
持ち帰ってもらう手法です。

◆ 留意点
まず、手に取ってもらう必要があるため、どこに、どのように設置するのかがポイントになります。

 

 13. ダイレクトメールを送る

郵便・宅配・電子メールなどで、直接相手にメッセージを伝えます。
ターゲットに関心のありそうな情報を伝えることで、レスポンス率が上がります。

DMに含めるものとして次のようなものがあります。

  •  外封筒・・・DMを届ける入れ物です。DMの第一印象が決まります。
  •  挨拶状・・・お客さまへの挨拶として、メッセージを伝えます。
  •  パンフレット・・・商品を理解してもらうために同封する案内。
  •  申込書・・・お申込みをするための書類。
  •  チラシ・・・キャンペーンや特典を伝えるための小型のチラシ。
  •  返信用封筒・・・申込書を返送してもらための封筒です。
  •  チケット・・・招待券、優待券、割引券など

◆ 留意点
個人情報保護法が施工後、新規顧客を獲得する媒体としてDMは個人向けには使えなくなりました。
法人向けはターゲットの属性を判断したうえで、DMの表現を工夫して、送ります。

【参考記事】 ・ 反響率を高める!ダイレクトメールの送り方 7つのコツ
       ・ 見込み客を集める!ダイレクトメールのオススメ文例集
       ・ 反響のあるダイレクトメールの書き方 5つのコツ

 

 14. FaxDMを送る

Faxで送るダイレクトメールです。通常のDMと比べて一通辺りの料金が安く、費用対効果が高いため、中小企業に人気があります。

◆ 留意点
注意すべき点は、なるべく少ない枚数で配布することと、最初に「突然のFAXをお許しください」などの丁寧な挨拶と、「今後このような情報が不要な方はお知らせください」というような記載をいれておく必要があります。

 

 15. 同梱・同封広告をする

特定の会員や顧客に発送している「会員誌」「通販カタログ」「請求書」などに、チラシを同封・同梱し他社ルートを活用して知らせる方法です。

次のようなメリットがあります。

  •  年代、趣味などターゲットが明確なため、セグセントが容易である
  •  単独で郵送するDMと比べて、配布コストが安い
  •  ロイヤルティの高い会員に送れるので、開封率が高いことが期待できる

 

 16. フリーペーパーに掲載する

広告収入をもとに定期的に制作する印刷媒体で、特定の読者層に無料で配布します。

フリーペーパーの配布方法としては次の種類があります。

  •  新聞折り込み
  •  ポスティング
  •  オフィス配送
  •  街頭ラック設置
  •  街頭手渡し

◆ 留意点
クーポン付き情報誌を販促媒体に活用する場合には、クーポンだけが目当てのお客様が来店する可能性があるので、注意が必要です。

 

 17. 交通広告に掲載する

鉄道、バス、駅、タクシーを利用して広告を掲載します。主に次の4種類があります。

  •  電車広告
  •  バス広告
  •  駅広告
  •  タクシー広告

提出路線や駅を特定することで、地域を限定した対象に告知活動ができるというメリットがあります。

さらに、通勤・通学者に短期集中で至近距離に交通広告に接触することになります。訴求内容をじっくり理解してもらえて、短期間に集中して訴求できます。

 

 18. 屋外広告に掲載する

街を通行する歩行者やドライバーなど、対象者を問わずに幅広い層にアピールできます。

一定期間の継続的な露出で、商品の訴求ポイントを繰り返しアピールできます。

次の9種類の広告方法があります。

  •  ネオンサイン・・・ビルの壁や屋上に設置するネオンを利用
  •  ビルボード・・・ビルの壁面や屋上に設置する木製や金属に塗装・掲示
  •  突き出し看板・・・ビルや電柱から突き出して掲示
  •  懸垂幕・・・ビルの壁面に垂らして掲示
  •  のぼり・・・旗ざおなどに取り付け
  •  野立看板・・・鉄道、道路の沿線に掲示
  •  アドバルーン・・・気球につりさげた広告
  •  LEDボード・・・LEDを利用したカラー広告
  •  大型ビジョン・・・ブラウン管の映像広告

◆ 留意点

安全性や美観のために、都道府県、政令指定都市、中核都市には屋外広告物法(国土交通省)
に基づいた条例があるため、専門家への問合せが必要です。

 

 19. イベントを開催する

販売促進におけるイベントの強みは、他の販促手法と比べると、見込み客に対して、商品の特徴や
ブランドの価値を直接体験してもらえる点です。

消費者の五感に訴えることによって、その場限りの体験で終わらない、思わず人に知らせたくなるほどの長期的な記憶をつくることもできます。

  •  直接販売につなげるイベント・・・ (例) デモ販売、展示会、物産展、特別招待販売会
  •  商品の認知度を高めるイベント・・・ (例) 講演会、話題づくりのイベント
  •  社会貢献をコンセプトにしたイベント・・・ (例) 環境イベント、地域のお祭りの協賛
  •  店頭で行うイベント・・・ (例) スタンプラリー、試飲会、コンサート、コンテスト、お菓子つかみ取り

◆ 留意点
イベントを成功させるためには、次の6つのポイントをおさえます

  1.  目的(目標)を明確にする
  2.  話題性をつくりあげる
  3.  参加者へのメリットを明確にする
  4.  参加型にする
  5.  ネーミングにこだわる
  6.  定例化する

イベントのメリットとして、ターゲットとなるお客さまと直接コミュニケーションがとれる点があげられます。対象者に商品の認知を図るとともに、お客様のニーズも把握するようにしましょう。

 

 20. インターネットを利用して新規顧客を獲得する

テレビや新聞などで告知する場合には、放映時間、掲載スペースが限られるうえコストもかかります。しかし、インターネットであれば、低コストで、商品者に多くの情報を好きな時間に見てもらうことができます。

また、情報の送受信がリアルタイムで行えるため、販売促進活動としては計り知れないメリットがあります。インターネットを使って、新規顧客を獲得するには次のステップを踏む必要があります。

  1.  ウェブサイトへのアクセスの促進
  2.  ウェブサイトの内容の充実
  3.  顧客データベース作りによるフォローアップ

 

 1 ウェブサイトへのアクセスの促進

ともすればウェブサイトの内容に商店が当てられがちですが、そのサイトにアクセスしないのであれば何も生まれません。そこで、次のようなウェブサイトを見てもらうしかけが必要となります。

  •  検索連動型広告
  •  バナー広告
  •  メール広告
  •  他のウェブサイトからのリンク
  •  パンフレットなどによりウェブサイトのアドレス表示

 

 2 ウェブサイトの内容の充実

販促活動を目的として考えた場合、ウェブサイトに掲載すべき内容としては、
次のような条件を整える必要があります。

  •  適切な見出しやキャッチコピーがあり、訴求内容が瞬時にわかる
  •  信頼性の高い情報を載せている
  •  購買方法がわかりやすくなっている

【参考記事】
 ・ 集客できるホームページの制作の秘訣
 ・ ホームページの集客のコツ!知らないと損をする2つの成功法則

 

 3 顧客データベース作りによるフォローアップ

ウェブサイトに訪問したものの、購入するタイミングではなく、商品を買っていない
見込み客もいます。そういった方にフォローアップをする仕組みが必要となります。

サンプル品を提供したり、キャンペーンを実施することで、顧客のメールアドレスを取得し
継続的にフォローアップすることも重要な活動となります。

【参考記事】 フォローメール(集客力を高めるフォローメールの書き方)

 

 まとめ

本記事では、これから新規顧客を獲得したい方向けに、20の販促の手法をご紹介しました。
お店の状況などによって、どれが最適か選んで、ご判断いただければ幸いです。

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