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ダイレクトメールのデザインに必要な6つの知識

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興味のない内容でも「思わず手を取ってしまうダイレクトメール」には
どういう仕掛けがあるのでしょうか。

ダイレクトメールは、文面とデザインにちょっとした工夫をすることで
お客様の反応を高めることができます。

本記事では、思わず手に取ってしまうダイレクトメールを作成するための
デザインの6つの知識・コツをご紹介します。

【参考文献】 究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル
       ダン・ケネディ (著), 神田 昌典  (監修), 齋藤 慎子 (翻訳) 2007年

1. ダイレクトメールのデザインに必要な6つの知識

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郵便受けに入っているダイレクトメールを、一つ一つじっくりと読んでくれる人は多くありません。しかし一瞬でもチラ見をしてくれたら、しめたものです。

お客様の興味を引くようにするためには鉄則が6つあります。

  1.  視線の動きをコントロールします
  2.  キャッチコピーを用意します
  3.  写真などは見せすぎません
  4.  文章は読みやすくします
  5.  テンプレートを活用します
  6.  他業種のダイレクトメールを参考にします

それぞれを解説していきます。

 

1.1 視線の動き

人は通常、大きな文字から小さな文字という順番で視線を移します。これは新聞や雑誌でもそうですし、チラシなどにも当てはまります。

ダイレクトメールを作るときにも、この習慣を意識することでお客様の目線をコントロールすることができます。ほとんどの人が同じ順番に見てくれる流れを作る必要があるのです。

「大きな文字から小さな文字」のほかに、「上から下へ」という流れもあります。人間は縦書きのものは右上から順番にNを描くように読む傾向があります。

新聞のほとんどが右上に社名を記載していることをご存知でしょうか。逆に横書きのものは左上から右にかけて読んでいき、「Z」のような順番で視線を動かします。

その心理を利用して、一番読んでほしいこと、一番伝えたいことは縦書きなら右上、横書きなら左上に記載をすることがとても大切になってきます。また、その辺りは派手めに作成をすることによってより印象深いものを作ることが出来ます。

 

1.2 キャッチコピー

ダイレクトメールを読んでもらうためには、お客様の目を引く(キャッチする)表現が欠かせません。文字通り「キャッチ」する表現の工夫が必要です。

最初に目に触れるキャッチコピーが見る人の興味を引くことができなければ、そのダイレクトメールにどれほど魅力的な商品が紹介されていたとしても、読んでもらうことができないのです。

キャッチコピーを作るためには、コツがあります。

まず、ダイレクトメールは送る相手をある程度絞り込むことができますので、
どのポイントをアピールすればいいのか決まってきます。

そこでアピールすることを3つ以内に絞ります

あれもこれもゴチャゴチャ詰まったコピーは捨てられます。拾われるためには表現も内容もシンプルを心がけます。そして、送り手の都合ではなく、お客様の視点で考えます。

伝えるべき内容は、商品がいかに優れているかということです。ありがちなミスとして、他商品との差別化を意識しすぎて「その他とはココが違います。」ということをアピールしてしまうことです。

しかし、差別化が功を奏するのは、価値がお客様にとって魅力があるときだけです。
そこで、お客様の視点にたって、何を伝えると魅力を感じるかを考えます。

キャッチコピーの例を別記事にまとめています。
参考にしてキャッチコピーを作ってみてください。

【参考記事】 伝えたいことが伝わる!メルマガタイトル&キャッチコピー232!

 

1.3 写真

いいダイレクトメールをつくろうと思えば思うほど、きれいな写真を沢山つかってメリットをアピールしがちです。

しかし、場合によっては、写真の見せすぎが逆効果になることも忘れてはいけません。

なぜなら、なんでもすべて見えてしまうと、お客様は「この程度ね」と思ってしまいます。
逆に少しだけしか見えないと、もう少し見てみたいという衝動が起きます。

そこで、商品の写真などは「もうちょっと見てみたい」と思う程度におさえるのがポイントです。

 

1.4 文字の書き方

当たり前のことですが、ダイレクトメールは読みやすくする必要があります。

いくら内容がよくても、一つの文章が長すぎたり、文字の大きさが豆粒のように小さいと読んでもらえません。あっという間にゴミ箱行きになります。

お客様の読む気を起こすために、文字数はおさえて、文字の大きさを読みやすいサイズにします。
できれば12ポイントくらいが望ましいです。

ダイレクトメールを読みやすくするだけで、読む人が増えます。

 

1.5 テンプレート

ダイレクトメールを作るときには、テンプレートを活用するときれいに作れます。

◆ PIXTAのテンプレート

pixta-1

ストックフォトサービスのPIXTAが提供するチラシのテンプレートです。セールや飲食店、住宅、医療、小売店などのカテゴリー別にテンプレートが用意されています。

PIXTAのテンプレート

 

◆ ラクスルの無料テンプレート

dm-template

印刷通販のラクスルが提供するテンプレートです。大判はがきA4サイズ、圧着はがきA4サイズ 、ポストカード(はがき)、二つ折り圧着はがき、三つ折り圧着はがき があります。イラストレーターはもちろん、ワードやパワーポイントなどでも作れますので、参考にしてみてください。

ラクスルのテンプレートを見る(右側のテンプレートを選択 ⇒ DM・ダイレクトメールを選択)

 

1.6 斬新なデザイン

ダイレクトメールのレイアウトを考える際に
一番最初に考えることはおそらく、何を伝えたいか?です。

一般的に、ダイレクトメールを作りたいときは
「新しいことを始めるのでアピールしたい」
「大きなイベントを行うのでアピールしたい」

そういった要望がほとんどです。

飲食店ならランチを始めました。お得なクーポンが付いています。
イベントなら〇〇周年イベント・SALEなどの告知です。

そのため、ダイレクトメールを作ろうと思う方のほとんどが
同じことを考えて作成を依頼するということになります。

そして、ダイレクトメールのイメージの多くは同業者のダイレクトメールのイメージで
話をしているため、仕上がりも似たり寄ったりのものになります。

それでは興味のある方にしか手に取ってもらえず、良くて平均的な反響しか
得ることが出来ません。

では、どういうダイレクトメールを作ればいいのでしょうか。

答えは意外に簡単なことにあります。
それは他業者のデザインを参考にすることです。

例えば、不動産のダイレクトメールを作るときには、あえて飲食店やアパレルのダイレクトメールを参考にします。

そうすると、他のダイレクトメールは一般的に家のことを記載しているなか、デザイン性のあるダイレクトメールが届いていた場合、見た人は驚きを感じます。そうすることで、目を通して頂ける可能性が上がります。

不特定多数に送るダイレクトメールで大切なことはお客様に、興味を持ってもらうことです。

興味を持ってもらう仕掛けの一つとして、驚きを感じてもらいます。
ダイレクトメールをデザインする上で大切なことです。

 

まとめ

本記事では、思わず手に取ってしまうダイレクトメールを作成するためのデザインのコツをご紹介しました。ご参考になれば幸いです。

【参考記事】 ・ 反響率を高める!ダイレクトメールの送り方 7つのコツ
       ・ 見込み客を集める!ダイレクトメールのオススメ文例集
       ・ ダイレクトメールの書き方!お客様の心をつかむ5つのコツ

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