how-to-write-in-a-retirement-card

退職の挨拶状 ~書き方と6つの文例~

Pocket

退職の挨拶状を送るときには、どのようなポイントを押さえればいいのでしょうか。

時候の挨拶はもちろん、退職の事実、これまでお世話になったお礼今後の抱負を盛り込みたいところです。そこで、定年退職、途中退社、独立などのシーン別に文例を用意しました。

本記事は、退職の挨拶状の書き方と6つの文例をご紹介します。

【参考文献】 手紙・はがき・一筆箋の書き方と文例集 (主婦の友実用No.1シリーズ)
      主婦の友社 (編集) 2016年

 

 退職の挨拶状の書き方

easy

退職の挨拶状を書くときのポイントは3つあります。

  1.  退職の挨拶状を書くときには、次の6点を盛り込みます。
     ・ 時候の挨拶
     ・ 退職の事実
     ・ これまでお世話になったお礼
     ・ 今後の抱負
     ・ 今後の交誼のお願い
     ・ 結語
  2.  在勤中の思い出は淡々と書くようにします。
  3.  定年などで仕事から引退するときは、今後力を入れていきたい分野について、
     前向きな抱負を書くことで明るい文面になります。

 

 文例1 (定年退職)

謹啓  若葉萌え出ずる頃、皆様におかれましてはますますご清栄のことと
お喜び申し上げます。
                                   さて、私儀
三月末日をもちまして、鈴木商事株式会社を定年退職いたしました。おかげさまで在職三十五年
の間大過なく職責を果たすことができましたのも、皆様のご指導とご鞭撻の賜物と、心より感謝
いたしております。
 しばらくは身体を休め、時折旅行でも出かけながら、ゆっくり第二の人生の計画を立てたいと
存じます。何卒変わらぬご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。
 まずは略儀ながら書中をもちまして、御礼かたがたごあいさつ申し上げます。   謹白

 

 文例2 (定年退職)

謹啓  若葉萌え出ずる頃、皆様におかれましてはますますご清栄のことと
お喜び申し上げます。
                                   さて、私儀
三月末日をもちまして、鈴木物産株式会社を定年退職いたしました。三十八年余りの長きにわたり
大過なく職務をまっとうできましたのも、皆様のご指導とご鞭撻の賜物と、心より感謝いたして
おります。
 今後は、少し休養をいただき、趣味の菜園を楽しみながら、ゆっくり第二の人生の計画を
立てたいと存じます。何卒変わらぬご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。
 まずは略儀ながら書中をもちまして、御礼かたがたごあいさつ申し上げます。
                                    謹白

 文例3 (定年退職)

謹啓  秋冷の候、皆様にはますますご清祥にお過ごしのこととお慶び申し上げます。                                   さて、私儀、
〇月〇日付をもちまして、鈴木商事株式会社を定年退職いたしました。入社以来三十年の間、
皆様にはひとかたならぬお世話になり、あらためて厚く御礼を申し上げます。これまで
大過なく勤め上げることができましたのも、ひとえに皆様のご厚情とご支援のおかげと、
心より感謝いたしております。
 今後は、これまで休日に限っておりました留学生向けのボランティア活動を本格化させ、
社会に対し、これまでのご恩返しをさせていただきたいと考えております。
 皆様には、どうぞ従前と変わらぬご厚誼ご指導をお願い申し上げます。
 まずは略儀ながら書中をもちまして、御礼かたがたごあいさつ申し上げます。   敬白

 

 文例4 (定年退職)

謹啓 春暖の候、皆様にはますますご清栄の段、大慶に存じ上げます。
 さて、私こと、三月三十一日付をもって、三十三年にわたって勤めてまいりました
鈴木商事株式会社を定年退職いたしました。在職中は公私ともに格別のご高配を
賜り、お陰様で大過なく定年を迎えることができました。厚く御礼申し上げます。
 今後は趣味の庭づくりの勉強に励むかたわら、これまでの罪ほろぼしに家族で
旅行などもゆっくりと楽しみたいと考えております。今後とも相変わりませず、
末永く ご指導、ご鞭撻くださいますようお願い申し上げます。        敬白

 

 文例5 (途中退社)

拝啓 秋冷の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、私儀、このたび家業を継承するため、鈴木商事株式会社を円満退社いたしました。
同社在勤中は公私にわたって格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
 今後とも変わらぬご厚誼のほどをお願い申し上げて、退社のご挨拶まで申し上げます。
 末筆ながら、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。         敬具

 

 文例6 (退職と独立の通知)

拝啓 秋冷の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、私ことこのたび、のれんわけのため、二十年間お世話になりました〇〇〇を、
〇月〇日をもちまして円満退職いたしました。皆様方にはこれまで公私を問わず
格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
 今後は郷里の宮崎県宮崎市に念願の店をかまえ、より一層精進して第二の料理人
人生をスタートさせるつもりでございます。皆様方には開店の準備が整い次第、あらためて
ご通知申し上げたく存じます。
 今後ともよろしくご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
                                   敬具

 

 まとめ

本記事では、退職の挨拶状の書き方と文例をご紹介しました。なお、挨拶状を送るときに便利なサービスを別記事でまとめています。

【参考記事】・ 挨拶状ドットコムの使い勝手と評判!便利な点と不便な点を徹底解説!

500mailsのFacebookページでは小さな会社の販促・運営に便利な記事を配信しています。
是非「いいね!」をして最新情報をチェックしてください

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です