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ネットショップ開業時のセキュリティ対策!4つのリスクをチェック

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ネットショップを開業するときに、どのようなセキュリティ対策が必要でしょうか。

さまざまなサイバー攻撃からお客様情報を守る必要があります。具体的には、氏名やメールアドレス、住所やクレジットカード番号などが挙げられます。

こうした個人情報の保護はもちろん、サーバーのセキュリティ対策パソコンなどの盗難対策も重要です。そこで、代表的な4つのセキュリティリスクを洗い出し、その対策方法をまとめました。

本記事では、ネットショップを開業するときに押さえたい4つのセキュリティ対策をご紹介します。

【参考文献】 もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら 入門編
       蔵本 雄一 (著) 2016年

 

1. ネットショップ運営者が抱えるセキュリティのリスク

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ネットショップを始めるときに注意したい代表的なセキュリティ上のリスクを挙げます。

  1.  パソコンにウイルスソフトがインストールされ、情報が漏えいした
  2.  お店からお客様へ送るメールに、ウイルスが添付された
  3.  ゴミとして廃棄した書類から、お客様の個人情報が漏えいした
  4.  パソコンを廃棄したら、パソコンに入ってたお客様情報が漏えいした

ネットショップの運営者にとって、最も守りたい情報は、お客様の個人情報です。お客様の氏名やメールアドレス、住所などの個人情報は重要です。

では、個人情報を守るために、どのような対策が必要でしょうか。

 

2. ネットショップ運営者に必要なセキュリティ対策

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ネットショップ運営者がセキュリティ対策を行うときには、主に次のような対策が必要です。

  1.  お客様情報の入っているパソコンにウイルス対策ソフトをインストールする
  2.  仕事で利用しない不要なソフトはインストールしない
  3.  パソコンにワイヤーロックなどを付け、盗難されないようにする
  4.  仕事で使っていたパソコンは廃棄するときは、中のデータを完全に消去する
  5.  お客さま情報の書いてある紙はシュレッダーにかけ、捨てる
  6.  パソコンにパスワードを設定する

ウイルス対策ソフトの導入やパスワードの設定をしている方も多いかと思いますが、データの廃棄方法まで対策を打っている方は多くありません。個々の対策方法を具体的にご紹介します。

 

2.1. お客様情報の入っているパソコンにウイルス対策ソフトをインストールする

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ネットショップを運営するときには、2、3台のパソコンを駆使し、さらにお客さま対応を行うためにスマートフォンやタブレットなどを使う方も多いと思います。

この場合、ウイルス対策ソフトは業務で使うパソコン全てと、スマートフォン、タブレットにインストールする必要があります。 お客様情報にアクセスできる機器には、ウイルス対策ソフトを導入しましょう。

逆に言えば、お客様情報にアクセスできる機器を1台に絞れば、情報漏洩が発生するリスクは大きく低減できます。(ただ、業務の効率が落ちるはずなので、オススメはできません。)

そのため、ウイルス対策ソフトは、複数台に使用できるものを選びましょう。代表的なウイルス対策ソフトは次の2種類があります。

1 ノートンセキュリティ

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シマンテックが提供する 世界でもっとも多く利用されているセキュリティソフトです。PC Magazine Editors’ Choice 賞は、12 年連続受賞を含めて 37 回獲得しており、第三者機関によるテストで高い評価をもらっているソフトウェアです。

パソコンだけでなく、スマートフォン、タブレットも保護できます。導入して間違いのないウイルス対策ソフトの一つです。

ノートンセキュリティ

 

2 ウイルスバスター

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トレンドマイクロ株式会社が提供する日本でもっとも多く利用されているセキュリティソフトです。PC向けセキュリティ製品の国内シェアNo.1の実績を持ちます。有害と判断されたWebサイトへのアクセスを遮断する機能などもあります。パソコン、スマートフォン、タブレットにインストール可能です。

ノートンセキュリティと同様、導入して間違いのないソフトの一つです。

ウイルスバスター

 

2.2. 仕事で利用しないソフトはインストールしない

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インターネット上にはフリーソフトなど様々なソフトをダウンロードできますが、なかにはウイルスが混入されたソフトもあります。そこで、仕事で使うパソコンには、業務で使わない不要なソフトは極力インストール しないようにします。

どうしても使いたいソフトがある場合には、窓の杜ベクターなど、信頼できるサイトから入手するようにしてください。

 

2.3. パソコンにワイヤーロックなどを付け、盗難されないようにする

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「パソコンを盗まれることなんてありえない」と思われるかもしれませんが、日本全国で盗難事故は多く発生しています。そこで、パソコンは物理的に 持ちだせないように、鍵のついたロッカーにいれる、あるいはワイヤーロックなどを付け、盗難されないようにしましょう。

 

2.4. 仕事で使っていたパソコンは廃棄するときは、中のデータを完全に消去する

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仕事で使っていたパソコンを廃棄するときには、中のデータは完全に削除しましょう。残念ながら、ファイルをゴミ箱に捨てたり、ハードディスクをフォーマットしただけでは、パソコンのデータは完全に消去されたとは言えません。

そこで、物理的に壊してしまうのが最も確実です。

ただ、壊す場合に、その後始末などが大変です。その場合には、完全ハードディスク抹消 のような専門のソフトを利用するほうがいいでしょう。

総務省が運営する「国民のための情報セキュリティサイト」では、不要になったパソコンのハードディスクの処理方法のひとつとして、『データ消去用ソフトウェアの利用』が推奨されています。

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株式会社ジャングルが提供するハードディスク抹消用のソフトウェアです。動作保証としてメモリが32MBあれば、古くなった低スペックのパソコンも抹消が可能です。

CDブートができない古いパソコンもインストールをして、パソコンを再起動することでカンタンに抹消。外部メディアにも対応し、快適に高速抹消します。

主な操作は、ハードディスクを選択、抹消グレードを選択、抹消処理の実行と画面の指示に従うだけで、確実に抹消作業が完了します。

完全ハードディスク抹消16

 

2.5. お客さま情報の書いてある紙はシュレッダーにかけ、捨てる

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お客様の台帳は勿論、商品を発送するときに同梱する納品書や請求書には、お客様の個人情報が記入されています。これらの書類を捨てる場合にはそのままゴミ箱に捨ててはいけません。

シュレッダーにかけ、情報を判断できないようにしてから捨てることが大切です。

 

2.6. パソコンにパスワード設定する

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業務で使うパソコンや、スマートフォン、タブレットには、ログイン用のパスワードを設定するようにしましょう。

また、外出先でパソコンから一時離れるときは、他の人がパソコンを操作できる状態にしないようにするため、ロックをかけるように してください。

といっても、いちいち席をはずすときにパソコンの電源を切ったり、サインアウトを実行したりするのは大変だとおもいます。ノートパソコンの場合には、忘れずにカバーを閉じることで、スリープの状態になります。スリープの解除してパソコンの操作をするためには、パスワードの入力が必要なのでパスワードを知らない他人はパソコンを使えません。

席を外すときは、カバーを閉じることを習慣にしてみてください。

 

まとめ

本記事では、ネットショップ初心者向けにセキュリティ対策をご紹介しました。ご参考になれば幸いです。

【参考文献】 ネットショップ開業・運営 完全ガイド
      若狭 信治 (著), 齋藤 竹紘 (著), 三戸 悟 (著) 2014年

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