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ハンドメイド作品の販売はどこがいい?出品してわかった!おすすめのサイトは?


ハンドメイド作品販売したいけど、どこが自分にあっているか迷っていませんか。たくさんの選択肢がある中で、手数料や集客力、販売サポートが異なるため、悩むことも多いですよね!

さらに、扱う作品のジャンル販売方法(マーケットプレイスへの出店か、自分でネットショップを作るか)、集客サポート(クーポンやSNS連携はあるか)、サポート体制(初心者向けガイドや問い合わせ対応は充実しているか)など、検討すべきポイントはたくさんあります。

そこで、販売サイトを選ぶ前に知っておきたいポイントをまとめました。

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本記事は、2025年時点の主要なハンドメイド販売サイトを調査し、初心者におすすめのサービスを比較し、その違いをご紹介します。

 

1. ハンドメイド販売サイトおすすめ12選の比較

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ハンドメイド販売の主なサービスについて、費用と特徴を一覧で比較してみました。サービスによって「マーケットプレイス(モール型)」と「自分のネットショップ型」に大別できます。

それぞれメリット・デメリットがありますが、まずは手数料や料金体系を把握しておきましょう。比較のポイントは4つあります。

  • サービスの種類: 既存のマーケットに出品するか、自分専用のショップを作るか。
  • 初期費用・月額料金: 多くは無料です。
  • 販売手数料:作品が売れたときにかかる手数料率はいくらか。
  • 決済手数料・振込手数料:クレジットカード等の決済手数料や、振込手数料はいくらか。

上記ポイントをもとに、おすすめのサイトをご紹介します。

  1.  クリーマ
  2.  ミンネ
  3.  iichi
  4.  BASE
  5.  STORES
  6.  カラーミーショップ
  7.  メルカリ
  8.  ラクマ
  9.  マルシェル (2024年1月でサービスが終了しました)
  10.  テトテ (現在はミンネに統合されています)
  11.  ココナラハンドメイド(2019年8月に終了しました)
  12.  ハンズギャラリーマーケット(2020年12月に終了しました)

それぞれを詳細にご紹介します。

本コンテンツは500mailsが独自に制作しています。事業主側からサービスの取材依頼や広告を出稿(PR)いただくこともありますが、コンテンツ内容やランキングの決定に一切関与していません。

 

1.1 クリーマ

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2010年オープンの老舗マーケットプレイスです。ファッション系に強みがあり、プロの作家やセミプロなどが揃い、30万人のクリエイターによる2,000万点の作品が販売されています。

出品のジャンルは幅広く、アクセサリーからバッグ、皮革製品、キャンドル、絵画アート、家具など多彩です。手作り小物だけでなく、フードも販売できます。

◆ ユーザー層

より大人の層をターゲットにしており、落ち着いた色合いシンプルで洗練されたデザインが求められます。高価格帯の作品や品質を重視するユーザーが多いです。

プロ志向の作家に支持され、作家1人あたりの売上単価は最大級です。海外販売や実店舗イベントも積極支援してくれます。初心者には作品登録代行サービス(有料)もあります。

◆ 商品ページの作り方

ホームページは、シンプルで見やすく作られており、上段は、季節感のあるテーマで作品を掲載しています。作家に評価がついたり、生の声が届いたり、意欲を高める仕組みが用意されています。

Creemaの公式サイトから、無料で会員登録を行い、ショップページを作成します。

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作品を登録するときは、タイトル写真、カテゴリーを登録することで、出品できます。

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また、インターネットでの販売に自信のない方や、制作に専念をしたい人におすすめの代理出品サービス(有料)があります。

イベントの定期開催や、実店舗での販売などのイベントにも力をいれています。また、海外展開にも力をいれています。海外で販売するときは、荷物の追跡補償サービスを利用できます。

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◆ メリット

  •  簡単に販売サイトを作れる。
  •  シンプルで見やすい画面である。
  •  代理出品サービスがある。
  •  海外販売にも対応している。

◆ デメリット

  •  販売手数料が11%である。
  •  振込手数料(172円~270円)が発生する。
  •  売上振込手数料176円~275円

Creema(クリーマ)

 

1.2 ミンネ

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CMやメディアの掲載も多く、20代が中心でアクセサリーや雑貨小物が多く出品されています。手作りの小物だけでなく、パンや焼き菓子にチョコレート、ドライフードなど、食べ物も出品できます。

国内最大級のハンドメイドアプリ。作家数91万超・作品数1,741万点と圧倒的な集客力があります。注目作品をピックアップしたり、月間の人気ランキングなど、季節の特集、コラボイベントなど、魅力的なイベントを開催しています。

◆ ユーザー層

20〜30代の女性に人気を誇り、可愛らしいデザインカラフルなアクセサリー、雑貨が好まれています。若い世代をターゲットにした作品を出品する場合におすすめです。

テレビCMなど知名度もあり、スマホアプリもあります。UIがシンプルで初心者でも使いやすく、初心者向けガイドやコミュニティも充実しています。

◆ 商品ページの作り方

minne にアクセスし、無料の会員登録を行います。

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次に、プロフィールページを作成し、ショップ名を設定します。

作品を登録するときは、写真作品名、カテゴリーを登録します。

minneでは、プロフィールページをしっかりと作り込むことで、ユーザーの信頼感を高めることができます。また、定期的に特集やランキングに取り上げられるチャンスがあるため、SNSとの連携も強化します!​

なお、クラフトハートトーカイと共同で『ハンドメイド大賞』や撮影教室を開催するなど、作家、ユーザー、スタッフ間の交流が活発です。スタッフが作品作りの助言をしてくれます。

ミンネは、振込手数料は一律220円と決まっており、少額売上だと相対的に重く感じるかもしれません。ただし、ミンネでは売上が自動で月締め振込(翌月末払い)となるため、自分で都度申請する必要はありません。まとめて振り込まれるので効率的ですが、振込ごとに220円は差し引かれる点は覚えておきましょう。

初心者向けには、公式から「minne学習帖」のようなノウハウを学べるサイトもあります。写真の撮り方説明文の書き方、価格設定の考え方など、初めてでも一つ一つステップを踏めるコンテンツが用意されています。また、minne作家向けの定額サービス「minne PLUS」も提供されており、月額制で販売手数料が少し割引(10.56%に)になったり、アクセス解析などの機能が使えるようになります。本格的に活動するようになったら検討しても良いでしょう。

◆ メリット

  •  国内最大手の販売サイトである。
  •  送り状の自動印刷機能がある。
  •  海外販売に対応している(WorldShopping、Neokyo経由)。

◆ デメリット

  •  販売手数料が10.89%である。
  •  振込手数料が220円発生する。

minne(ミンネ) 

【参考記事】 ・ ミンネの使い勝手と評判!便利な点と不便な点を解説

 

1.3 iichi

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プロの職人や作家が多く、ハイクオリティな作品が多数あります。2016年3月に、台湾のマーケットプレイス、Pinkoiと資本提携を行い、海外への販売・発送が可能となります。

登録作家約2万人規模で、専用アプリはなくWebが中心です。利用作家は他の大手に比べ少なめですが、そのぶん「ここでしか買えない一点物」を求めるコアなファンがついています。

iichiに出品されるのは、陶芸や染織、木工、ガラス細工など工芸品やアート性の高い作品が目立ちます。ユーザー層も美術工芸への関心が高い30~50代が多いとされ、落ち着いた高価格帯商品が多いです。

たとえば、日常使いの可愛い雑貨というより、伝統技術を活かした器や、本格アクセサリー、アートピースなどが売買されています。「ハンドメイド」というより「クラフト・工芸」のマーケットといった雰囲気です。

◆ ユーザー層

プロの作家職人による作品が多く、芸術性の高い作品やヴィンテージ品、手工芸品を扱うことができます。質の高い素材や工芸品を出品する作家におすすめです。

クリーマ、ミンネと比べると、販売手数料が20%と高めに設定されていますが、販売力があり、本気のビジネスの場ととらえる作家が多い証拠ともいえます。

◆ メリット

  •  ハイクオリティな作品が多い。
  •  海外の販売もできる。

◆ デメリット

  •  販売手数料が20%である。
  •  振込手数料は160円(ゆうちょ銀行)、55円(PayPay銀行宛)である。

iichi(イイチ)

 

1.4 BASE

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BASEは、誰でも簡単に自分のネットショップを開設できるサービスです。ハンドメイド販売に限らず、小規模EC全般で人気があり、これまでに200万以上のショップの開設実績があります。ハンドメイド作家でも、自分のブランドサイトを持ちたい人がまず検討するサービスの一つです。

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オリジナルのデザインでネットショップを作れます。テンプレートは無料が17個有料が84個あります。テンプレートから選ぶことで、簡単にお洒落なページが作れます。

そして、HTML/CSSが分かればカスタマイズもできますが、知識ゼロでも十分見栄えの良いページが作れます。

商品登録も項目に沿って入力するだけで簡単です。また、BASEにはアプリストアがあり、マーケティングやアクセス解析、クーポン発行など追加機能を無料・有料で拡張できます。

Instagramショップ連携やブログ機能なども揃い、ネットショップ運営の勉強にもなるでしょう。

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◆ ユーザー層

BASEはあくまでショップ作成サービスなので、ミンネのようにプラットフォーム内で集客してくれるわけではありません。

そのため、BASE単独で始めるより、minne等と並行しつつ徐々に自分のショップに誘導するのが現実的です。購入者に同封するカードで「BASEにも他商品あります」と案内したり、SNSプロフィールにショップURLを載せたりと地道な活動が鍵です。

◆ 商品ページの作り方

別記事で商品ページの作り方をご紹介しています。そちらをご覧ください。

【参考記事】 ・BASEでイラストを売る!初心者でも簡単にできる販売ガイド

◆ メリット

  •  無料でネットショップを作れる。
  •  Instagramでも販売できる。
  •  メルマガを発行できる。

◆ デメリット

  •  自力で集客する必要がある。
  •  電話によるサポートがない。
  •  決済手数料とサービス手数料が発生します。(*1)
  •  振込手数料が250円である。但し、2万円未満の場合、500円の事務手数料がかかる。

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*1: スタンダードプラン 年払い 0円/月 月払い 0円/月 決済手数料 3.6%+40円 グロースプラン 年払い 16,580円/月 月払い 19,980円/月 決済手数料 2.9%です。

【参考記事】 ・ BASEの使い勝手と評判!便利な点と不便な点を解説

 

1.5 STORES

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無料で作れるネットショップを作れるツールです。70万人近い方が利用しています。ハンドメイド作品を販売しているショップも多いです。

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STORESも、Instagramと連携して、商品を販売できます。

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◆ ユーザー層

BASEと同様に、自前でネットショップを作るため、自分でターゲット層にアプローチします。そのため、自分で集客をしていく必要があります。

◆ 商品ページの作り方

別記事で商品ページの作り方をご紹介しています。そちらをご覧ください。

【参考記事】 ・ STORESの使い方と評判!メリット・デメリット・決済方法

◆ メリット

  •  無料で使える。
  •  販売手数料・決済手数料が、5.5%と安い。
  •  Instagramで商品を売れる
  •  メルマガを送れる
  •  テンプレートが48種類あります。
  •  デザインを自由に変えられます。
  •  予約販売やまとめ販売機能があります。
  •  FAQを作れます。
  •  ギフト設定ができます。

◆ デメリット

  •  自力で集客する必要がある。
  •  電話によるサポートがない。
  •  無料版では顧客リストを作れない
  •  振込手数料が275円である。入金金額が1万円未満の場合、事務手数料が275円かかる。

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【参考記事】 ・ STORESの使い方と評判!便利な点と不便な点を徹底解説

 

1.6 カラーミーショップ

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無料で利用できる本格的なネットショップツールです。将来本格的なネットショップ運営を目指す人」の登竜門です。ハンドメイド作家で、ここまで使いこなせている人は決して多くありませんが、逆に言えば他の作家と差別化できるオリジナルショップを作れるということでもあります。

ギフトやクーポン、ポイント管理、メルマガなどの販促機能や、商品毎に名入れをする機能があります。決済手段が充実しており、クレジットカードAmazon Pay後払いにも対応しています。

また、電話によるサポートもあるため、安心してネットショップを作れます。なお、ハンドメイドとして利用しているネットショップも多数あります。

無料プランがあるので、テスト的に触ってみるのも良いでしょう。あるいは、時間をかけてでも独自ショップを作り込みたい人身内にITに詳しい協力者がいる人などであればチャレンジする価値があります。

◆ カラーミーショップで利用しているネットショップの例

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カラーミーショップで利用しているネットショップ

◆ メリット

  •  月額無料で作れる(フリープラン 月額0円 レギュラープラン月額4,950円)
  •  販売手数料・決済手数料が、4%と安い。(フリープランの場合は、6.6%+30円)
  •  Instagramで商品を売れる
  •  メルマガを送れる
  •  テンプレートが47種類あります。
  •  デザインを自由に変えられます。
  •  クーポンやポイント機能があります。
  •  レビュー機能があります。
  •  電話によるサポートがあります。

◆ デメリット

  •  自力で集客する必要がある。

カラーミーショップ

【参考記事】 ・ カラーミーショップの使い勝手と評判!テンプレート、機能、手数料

 

1.7 メルカリ

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日本最大のフリマアプリで利用者数が多く、手軽さが売りです。すぐに売れる反面、価格交渉既製品との競合もあります。

不用品感覚で安価に探すユーザーも多いため、凝った作品は適正価格の設定に注意が必要です。初心者がまず試しに売る場としておすすめです。

アクセサリーやファッション、日用品や趣味、キッズなどのハンドメイドが販売されています。手数料は10%掛かりますが、メルカリが決済の仲介をしてくれたり、匿名で配送できるなど便利な機能が豊富に用意されています。なお、出品料や月額費用は無料です。

「とりあえず在庫を現金化したい」「試作品を安く放出したい」ときなど、即売・在庫処分の場として非常に優秀です。

◆ メリット

  •  国内最大手のフリマアプリである。
  •  金銭のやり取りは、メルカリが仲介してくれる。

◆ デメリット

  •  販売手数料が10%である。
  •  電話によるサポートはない。
  •  他の商品に埋没するため、集客が簡単ではない。
  •  振込手数料は200円である。

メルカリ

【参考記事】 ・ メルカリのメリットとデメリット!メルカリを使う前に知りたい5つの知識

 

1.8 ラクマ

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楽天市場が運営しているフリマアプリです。累計3,500万ダウンロードと、メルカリに次いで大きなフリマアプリです。

アクセサリーやファッション、インテリアや生活雑貨、文具、キッズ、ぬいぐるみ、おもちゃ、ペット、ウェディング、パーティーなどが売られています。

楽天ポイントを使って商品を買える点と、販売手数料が6%と安い点が魅力です。(販売手数料は10%に変更されました)なお、出品料や月額費用は無料です。

◆ メリット

  •  国内大手のフリマアプリである。

◆ デメリット

  •  他の商品に埋没するため、集客が簡単ではない。
  •  振込手数料は210円である。

ラクマ

【参考記事】 ・ ラクマの使い勝手と評判!メリットとデメリットを解説

 

1.9 マルシェル (2024年1月でサービスが終了しました)

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マルシェルは、無料で自分の作品を販売できるサービスです。バッグや財布、生活雑貨、食器、アート・写真、文房具、編み物、おもちゃ、ペットグッズ、手作りキットなどを販売できます。

なお、ブログが同時に作れるので、作家の想いや、制作の過程を伝えられます。

◆ メリット

  •  月額費用が無料である
  •  ブログも作れる

◆ デメリット

  •  販売手数料は5.5%である(月額524円の有料プランの場合は、3.85%

マルシェル (2024年1月でサービスが終了しました)

 

1.10 テトテ(現在はミンネに統合されています)

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テトテは、2018年6月に終了し、ミンネに統合されました。

ベビー関連、子供グッズ、インテリア雑貨など、生活に密着した作品が多数ならびます。全体的に優しい雰囲気があるマーケットプレイスで、子育て世代のママに人気があります。

発送用の納品書を発行できたり、宛名ラベル(発送住所)を発行できるサービスもあります。

tetote(テトテ)

 

1.11 ココナラハンドメイド(2019年8月に終了)

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ココナラはスキルや経験をオンラインで販売できるフリーマーケットです。会員数は35万人で、月間5万件の取引が行われています。

後発のハンドメイド販売サイトですが、ココナラは認知度が高いため、今後の動向に注目されます。

◆ メリット

  •  販売手数料が無料である(2019年6月17日時点)
  •  代金のやり取りはココナラが仲介してくれる。

◆ デメリット

  •  認知度が低い。

ココナラハンドメイド

 

1.12 ハンズギャラリーマーケット(2020年12月24日に終了)

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東急ハンズが運営するハンドメイド作家向けのマーケットです。

ジュエリーやアクセサリー、家具やインテリア、キッチン用品、文具、ファッション小物などを販売しています。無料で出品できますが、販売手数料は12%です。

なお、カスタムオーダーで、お客様から依頼内容を受けて、カスタムオーダーを受付ける機能があります。

◆ メリット

  •  アマチュアな作品も多く、手軽に出品できる
  •  カスタムオーダー機能がある
  •  振込手数料は無料である。

◆ デメリット

  •  販売手数料が12%である。

ハンズギャラリーマーケット

 

2. 代表的なサイトの比較表

ご紹介したサイトを機能や特徴、販売手数料、振込手数料などで比較し、表にまとめました。

  機能・特徴 販売手数料 振込手数料
Creema 老舗のマーケット、代理出品海外販売 10% 172円~270円
ミンネ メディアの露出度、送り状の自動印刷、食べ物も出品 10.56% 172円
iichi ハイクオリティな作品、海外販売 20% 176円~275円
BASE インスタグラムで出品、メルマガ発行 6.6%+40円 250円~750円
STORES インスタグラムで出品、メルマガ発行、予約販売 5% 275円~550円
カラーミー テンプレートが豊富。名入れ機能ある。ギフト設定。 4%/6.6%+30円 0円~
メルカリ 国内最大手のフリマアプリ 10% 200円
ラクマ 国内大手のフリマアプリ 6% 210円

また、Excelでもまとめています。ご興味がございましたら、ご利用ください。

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ハンドメイド販売サイトの比較表 (無料でダウンロードできます)

 

3. ハンドメイドのサイトの選び方

前章までで、ハンドメイド販売サイトをご紹介しました。

サイトに求める内容によって、おすすめのサイトが変わります。

求める内容 おすすめのサイト
初心者であり、ECサイトに出品したい クリーマミンネiichi
ファンはいるので、自分の販売サイトを作りたい BASE(ベイス)STORESカラーミーショップ
代理出品をしてほしい クリーマ
インスタグラムで売りたい BASE(ベイス)STORESカラーミーショップ
ショップを作らず、フリマ感覚で売りたい メルカリラクマ

【参考記事】 ・ ミンネの使い勝手と評判!メリットとデメリットを徹底解説!
       ・ BASEの使い方と評判!メリットとデメリット、手数料を解説!
       ・ STORES.jpの使い方と評判!便利な点と不便な点を徹底解説
       ・ メルカリのメリットとデメリット!メルカリを使う前に知りたい5つの知識
       ・ インスタグラムで販売できるネットショップ開設ツール!おすすめ4選
       ・ メルカリとラクマのどちらを使うか。手数料、ユーザー数、送料を比べる!

 

まとめ

本記事は、代表的な12個のサイトを比較し、どのサイトに登録をすればいいかご紹介しました。

11サイトとも、サイト全体の雰囲気にそれぞれ特徴があり、自分の出品する作品の雰囲気にあう
サービスを検討してみてください。

なお、ハンドメイド作品の販売方法については別記事でもまとめています。

【参考記事】 ・ ハンドメイド作品の販売方法!知らないと損をする5つの売り方
       ・ creemaとminneを比べる!サービス、使いやすさ、料金で比較
       ・ ハンドメイド作家の開業!後悔しないために必要な11の知識
       ・ ハンドメイド作家必見!ショップカードの作り方
       ・ ハンドメイド作家の確定申告の条件と申告方法!6つのステップで申告
       ・ ハンドメイド初心者の販売方法!おすすめの12のWebサイト・イベント・店舗

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Writer/編集者: 松田康


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