英文の校正サイトを比較した場合、どのような違いがあるのでしょうか。
文法やスペルのチェックだけでなく、文章の表現や構成の改善までしてくれるツールがあります。また、対応する文章の種類、他のツールとの連携などに違いがあります。
そこで、実際に誤った英文を作り、校正サイトの精度を検証しました。そのうえで、おすすめの英文校正サイトを紹介します。
本記事は、英文の校正サイト7選を比較し、その選び方をご紹介します。
英文の校正サイトおすすめ7選の比較
英文の校正サイトを選ぶにあたり、次の4つのポイントを比較・検証しました。
No | 検証のポイント | 検証するポイント |
1 | 精度 | 文法、スペルエラーの検出率 |
2 | 使いやすさ | 文章の入力のしやすさ、フィードバックのわかりやすさ |
3 | 対応する文章 | 日常会話、ビジネス文書、学術論文への対応 |
4 | 他のツールとの連携 | Word、Google Documentと連携しているか |
校正の精度を確認するため、動詞の時制の誤り、前置詞の使い方の誤り、冠詞の欠落などの視点で誤った文章を作り、それを英文の校正サイトで利用して、検証をしました。
(誤りの文章の例)
- 時制の誤り: Yesterday, I am going to the store to buy some groceries.
- 前置詞の使い方の誤り: She was interested for learning new languages.
- 冠詞の欠落: He gave me book that changed his life.
(※ それぞれ、太字の箇所の誤りを検出でき、誤りの指摘がわかりやすいかを検証)
上記ポイントを踏まえて、英文校正サイトのランキングを作成しました。それぞれのツールを確認したい方は、それぞれのリンクをクリックしてください。
なお、各サイトの特徴を手っ取り早く知りたい方は次の表をご覧ください。
サイト名 | 精度 | 使いやすさ | 特徴 | 料金プラン |
---|---|---|---|---|
Ginger | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 類語検索、翻訳機能、音声読み上げ機能 | 無料、有料版2,200円 |
Grammarly | ★★★★★ | ★★★★☆ | 高精度の文法・スペルチェック、豊富な機能 | 無料、Premium(月$12) |
IDIY | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ネイティブスピーカーによる目視校正 | $9,790~ |
FruitfulEnglish | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 目視校正、校正理由の解説付き | チケット制(5回2,750円~) |
Qillbot | ★★★☆☆ | ★★★★★ | AIによる自動校正、Synonym Slider機能 | 無料、Premium(月$19.95) |
WORDVICE | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 高精度の文法チェック | 無料、有料版2,490円 |
TRINKA | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 盗作チェック機能、トーン・構文のチェック | 無料、Premium(月$6.67~) |
2. タイプ別のおすすめ英文校正サイト
人気の英文校正サイトのGinger、Grammerly、IDIY、FruitfulEnglish、Qillbot、WORDVICE、TRINKAを実際に使いながら比較・検証しました。
それぞれの視点で、ランキングを作ってみました。
2.1 ビジネスパーソン向け
ビジネスパーソン向けの英文校正サイトのランキングを作成しました。具体的には、次の3点でチェックしました。
- 初心者でも操作しやすいか。(作業手順がわかりやすいか。使いやすいか。)
- 入力画面が、日本語に対応しているか。
- WordやGmail、Slackなどのツールと連携しているか。
その結果、Grammerly > Ginger 英文チェッカー >TRINKAでした。
2.2 学術研究者向け
学術研究者向けの英文校正サイトのランキングを作成しました。具体的には、次の2点でチェックしました。
- 学術論文に対応できるか。
- 精度の高い校正ができるか。(目視によるチェックがあるか)
検証をした結果、IDIY > FruitfulEnglish >Grammerlyでした。
2.3 ブログ・ライター向け
ブログ・ライター向けの英文校正サイトのランキングを作成しました。具体的には、次の2点でチェックしました。
- 読みやすさ、文章の信頼性に関する評価をしてくれるか。(コピペチェック機能があるか)
- Webコンテンツに対応しているか。
検証をした結果、WORDVICE >TRINKA >Qillbot でした
第1位 Ginger 英文チェッカー
Ginger Pageは、英語の校正ツールです。文法やスペルのチェック、類語の検索をしてくれます。利用方法としてはWeb画面での入力や、モバイル版の利用もあります。
◆ 結論
- 精度: ★★★★☆
- 文法、スペル、句読点の誤りを高精度に検出します。
- 語彙や表現の誤りも検出し、より自然な英語表現を提案します。
- ただし、学術論文レベルの文章の校正には対応していない場合があります。
- 使いやすさ: ★★★★☆
- シンプルで使いやすいです。
- 文章の入力や操作が簡単です。
- 日本語でのサポートも充実しています。
- 対応文章: 日常会話、ビジネス文書、メール
- 機能: 類語検索、文法説明、翻訳機能、音声読み上げ機能
- 連携: ブラウザ拡張機能、モバイルアプリ
- その他: 24時間365日のサポート体制
◆ おすすめポイント
- 高精度な校正機能
- シンプルで使いやすい
- 無料版でも十分
◆ 使い方
校正してほしい文章を入力すると、修正すべき箇所が指摘され、他の例文が表示されます。
なお、他の誤った文章を入力してみたところ、すべて検出して、修正内容を提案してくれました。
なお、465文字以上の英文を入力したところ、エラーが表示されました。そのため、長文の校正には対応していません。
◆ 料金プラン
無料 (音声の読み上げ、間違った問題の復習には、有料版が必要。有料版は、2,200円)
◆ 英文校正の流れ
- モバイル版:iPhone、iPad、Android
- ブラウザ版:Google ChromeやSafariなどのブラウザでの拡張機能
- ソフトウェア版:Microsoft Office対応
◆ 基本情報
- 文法・スペルチェック: ◯
- 校正の伴うアドバイス(校正の理由): -
- 翻訳機能: ◯
- 他のツールとの連携: ◯(Chrome)
- 対応している文章: 指定はなし
第2位 Grammarly
Grammarlyは、英語の校正ツールです。文法やスペリングのミスだけでなく、文の構造、トーン、スタイルをチェックし、修正案を提案してくれます。
◆ 結論
- 精度: ★★★★★
- 文法、スペル、句読点の誤りを高精度に検出します。
- 語彙や表現の誤りだけでなく、文章全体の構成や論理もチェックします。
- 学術論文レベルの文章の校正にも対応しています。
- 使いやすさ: ★★★★☆
- Ginger 英文チェッカーよりも機能が豊富で、操作がやや複雑です。
- 日本語でのサポートも充実しています。
- 対応文章: 日常会話、ビジネス文書、学術論文、メール、SNS投稿など
- 機能: 類語検索、文法説明、翻訳機能、音声読み上げ機能、コメント機能
- 連携: ブラウザ拡張機能、モバイルアプリ、Word、Google Docsなど
◆ おすすめのポイント
- 高精度な校正機能
- シンプルで使いやすいインターフェース
- 無料版でも十分な機能
◆ 使い方
デスクトップアプリケーション、ブラウザ拡張機能、そしてモバイルアプリで利用できます。英文を入力すると、前置詞の使い方の誤りや冠詞の欠落は検出し、修正内容を提案してくれます。
時制の誤りについては、誤りを指摘してくれますが、修正案はプレミアム版の購入が必要です。
なお、Gingerと同じ文字数の文章を入力したところ、エラーは表示されず、問題の箇所を指摘してくれました。
Gingerとの違いとしては、読み手の理解度に応じて、文章の複雑さや専門性を調整できます。一般的な読者向けか、あるいは専門家向けかに応じて、校正のレベルを変えられます。
◆ 料金プラン
プラン | 内容 | 月額費用 |
---|---|---|
Free |
|
無料 |
Premium |
|
$12.00 USD |
Business |
|
$15.00 USD |
◆ 英文校正の流れ
- Grammarlyの公式サイトにアクセスし、無料でアカウントを作成します。
- 管理画面が表示されるので、Newを選びます
- 校正したい文章を入力します。
◆ 基本情報
- 文法・スペルチェック: ◯
- 校正の伴うアドバイス(校正の理由): ◯
- 翻訳機能: ◯
- 他のツールとの連携: ◯(Gmail、Outlook、Slack、Google Docs、Word、Salesforce、Notion、LinkedIn、Facebook、Discord)
- 対応している文章: 指定はなし
第3位 IDIY
IDIYは、24時間利用可能なオンライン英文校正サービスです。前章までのAIによるチェックツールではなく、翻訳家や通訳、教員が英文を校正し、修正内容をアドバイスしてくれます。
◆ 結論
- 精度: ★★★★★
- ネイティブスピーカーの校正者による目視校正なので、精度が非常に高いです。
- 文法、スペル、句読点はもちろん、語彙や表現、論理構成まで丁寧にチェックします。
自然な表現を考慮した校正が受けられます。
- 使いやすさ: ★★★☆☆
- 文章の入稿ややり取りはWebサイトまたはメールで行うため、やや手間がかかります。
- 日本語でのサポートも充実しています。
- 対応文章: 日常会話、ビジネス文書、学術論文、メールなど
- 機能: 校正、翻訳、添削
◆ おすすめのポイント
- ネイティブスピーカーによる目視校正
- 文化的なニュアンスや自然な表現のアドバイス
◆ 使い方
ユーザー登録をした後に、利用開始を選びます。
スピード英文校正を選びます。(日本人あるいはネイティブを選びます)
つぎに、校正してほしい文章を入力します。(時制の誤り、前置詞の使い方の誤り、冠詞の欠落がある文章の校正を依頼しました。)
分野を選びます。
カスタマイズのオプションを選びます。
納期や作業時間、講師の指名の有無などを登録します。
原稿の入稿するときに使用するポイントを確認し、入稿します。
原稿が入稿されると、完了メッセージが表示されるので、校正の結果を確認します。
校正されると、結果を確認できます。すべての誤りを指摘し、修正内容を提案しています。
なお、受験対策、資格の取得、キャリアアップなど、目的に応じてサービスを選べます。英文校正は、単に間違いを修正するだけでなく、変更の理由を解説してくれます。
◆ 料金プラン(税込)
お手軽定期券(解説なし)
プラン名 | グローバル | ライト | スタンダード |
---|---|---|---|
講師 | グローバル | グローバル・日本人・ネイティブ | グローバル・日本人・ネイティブ |
価格 | 4,125円 | 5,478円 | 8,250円 |
100単語まで | 6,545円 | 9,790円 | 13,090円 |
200単語まで | 13,090円 | 19,580円 | 26,180円 |
学べる定期券(解説あり)
プラン名 | グローバル | ライト | スタンダード |
---|---|---|---|
講師 | グローバル | グローバル・日本人・ネイティブ | グローバル・日本人・ネイティブ |
50単語まで | 5,390円 | 7,678円 | 10,780円 |
100単語まで | 8,239円 | 13,530円 | 16,478円 |
200単語まで | 16,478円 | 27,060円 | 32,956円 |
◆ 英文校正の流れ
前述
◆ 基本情報
- 文法・スペルチェック: ◯
- 校正の伴うアドバイス(校正の理由):◯
- 翻訳機能: ◯
- 他のツールとの連携: -
- 対応している文章: 日常英会話、ビジネス、学術論文に対応
第4位 FruitfulEnglish
Fruitful Englishは、140万件以上の実績を持つ英文校正専門のオンラインサービスです。チケット制なので、自分の好きなタイミングで校正を依頼できます。
◆ 結論
- 精度: ★★★★★
- IDIYと同様に、ネイティブスピーカーによる目視校正なので、精度が非常に高いです。
- 文法、スペル、句読点、語彙や表現、論理構成まで丁寧にチェックします。
- 校正結果だけでなく、誤りの理由や修正案をわかりやすく解説してくれます。
- 使いやすさ: ★★★☆☆
- 文章の入稿ややり取りはWebサイトまたはメールで行うため、やや手間がかかります。
- ただし、チケット購入や校正履歴の確認などはWebサイトで行えます。
- 日本語でのサポートも充実しています。
- 対応文章: 日常会話、ビジネス文書、学術論文、メール
- 機能: 校正、翻訳、添削、解説
◆ おすすめのポイント
- ネイティブスピーカーによる目視校正
- 校正結果だけでなく、誤りの理由や修正案をわかりやすく解説
◆ 使い方
実際に校正を依頼してみましたので、その流れをご紹介します。まず、TOPページの無料お試しを選びます。
いますぐ無料お試しを選びます。
マイページが見れますので、名前やユーザー名を確認した後、登録するを押します。
校正・翻訳メニューから「新規」を選びます。
希望のプランとコンテンツの種類を選びます。
コンテンツを入稿します。(時制の誤り、前置詞の使い方の誤り、冠詞の欠落がある文章の校正を依頼しました)
品質のレベルや解説のオプションを選びます。
納期オプションを選びます。
依頼内容を確認し、「見積もり依頼を完了する」を選びます。
作業が完了すると、修正すべき箇所と、修正した理由を確認できます。
修正すべき箇所を指摘しています。
修正した理由を解説しています。
修正した後の文章が掲載されています。
ネイティブの視点で、解説してくれるため、より深く学びたい方におすすめです。
◆ 料金プラン(税込)
チケットタイプ | 校正回数 | 価格 |
---|---|---|
英作文チケット5+2 | 5回+ボーナス2回 | 2,750円 |
英作文チケット40+2 | 40回+ボーナス2回 | 22,000円 |
英作文チケット80+5 | 80回+ボーナス5回 | 44,000円 |
◆ 英文校正の流れ
前述
◆ 基本情報
- 文法・スペルチェック: ◯
- 校正の伴うアドバイス(校正の理由): ◯
- 翻訳機能: ◯
- 他のツールとの連携: -
- 対応している文章: 日常英会話、ビジネス、学術論文に対応
第5位 Qillbot
Qillbotは、英文の校正ツールです。Web画面の左側に文章を入れると、右側に修正案を提案してくれます。
◆ 結論
- 精度: ★★★☆☆
- AIによる自動校正なので、IDIYやFruitfulEnglishほどの精度はありません。
- 文法、スペル、句読点の誤りを検出しますが、語彙や表現、論理構成の誤りは検出しにくい場合があります。
- 文章全体を書き換えてしまうため、誤りの箇所が分かりにくい場合があります。
- 使いやすさ: ★★★★★
- 文章を貼り付けるだけで簡単に校正できます。
- Synonym Slider機能を使用して、文章の語彙の変更の度合いを調整できます。
- 対応文章: 日常会話、ビジネス文書、学術論文
- 機能: 類語検索、文法説明、翻訳機能、パラフレーズ、要約
◆ おすすめのポイント
- 簡単で使いやすい
- 文章全体を書き換えてくれる
◆ 使い方
使ってみたところ、時制の誤りを指摘してくれます。ただ、ほかの文章も変えてしまうので、どこが誤りなのかわかりにくいです。
冠詞の誤りが入った文章を入力したところ、文章全体を変更しています。
また、前置詞の誤りが入った文章を入力したところ、他の動詞の修正案も提案してくれました。
Synonym Sliderという機能を使用して、文章の語彙の変更の度合いを調整できますので、文章の校正のレベルをカスタマイズできます。
校正のレベルを変えて試したのですが、文章全体を修正する傾向に変化はありませんでした。
◆ 料金プラン
プラン | Free | Premium (月額) |
月額費用 | 無料 | 19.95ドル |
文字制限 | 125 words まで | 無制限 |
◆ 英文校正の流れ
- QuillBotの左側のボックスに、校正したい文章を入力します。
- 「Pharaprase」ボタンを押します
- 校正の結果を確認します
◆ 基本情報
- 文法・スペルチェック: ◯
- 校正の伴うアドバイス(校正の理由): -
- 翻訳機能: ◯
- 他のツールとの連携: ◯(Chrome、Microsoft Word)
- 対応している文章: 日常英会話、ビジネス、学術論文に対応
第6位 WORDVICE
WORDVICEは、英語の文法チェックツールで、学術論文からビジネス文書、日常のメール文に対応しています。
◆ 結論
- 精度: ★★★★☆
- 文法、スペル、句読点の誤りを検出します。
- 語彙や表現の誤りも検出し、より自然な英語表現を提案します。
- 学術論文レベルの文章の校正にも対応しています。
- 使いやすさ: ★★★☆☆
- 日本語でのサポートが充実していない部分があります。
- 対応文章: 日常会話、ビジネス文書、学術論文
- 機能: 類語検索、文法説明、翻訳機能
◆ おすすめのポイント
- 高精度な校正機能
- 学術論文レベルの文章にも対応
- シンプルで使いやすいインターフェース
◆ 使い方
時制の誤りのある文章を入力したところ、誤りを指摘し、修正案を提案してくれました。
前置詞に誤りのある文章を入力したところ、誤りを指摘し、修正案を提案してくれました。
Gingerと同じ文字数の文章を入力したところ、エラーは表示されず、問題の箇所を指摘してくれました。
◆ 料金プラン
プラン | ベーシック | プレミアム | チーム |
月額費用 | 無料 | 2,490円 | 1,245円(年額のみ) |
利用可能な最大単語数 | 5,000単語 | 1,000,000単語 | 1,000,000単語 |
◆ 英文校正の流れ
- AI無料体験を押します。メールアドレスを登録します。
- Wordvice AIの入力ボックスに英文を入力します。
- 校正をしてくれます
◆ 基本情報
- 文法・スペルチェック: ◯
- 校正の伴うアドバイス(校正の理由): -
- 翻訳機能: ◯
- 他のツールとの連携: -
- 対応している文章: 日常英会話、ビジネス、学術論文に対応
第7位 TRINKA
Trinkaは英語の文法チェックツールで、文法のミスだけでなく、文章のトーン、構文、語彙の選択を提案してくれます。
◆ 結論
- 精度: ★★★★☆
- 文法、スペル、句読点の誤りを検出します。
- 語彙や表現の誤りも検出し、より自然な英語表現を提案します。
- 文章のトーンや構文もチェックします。
- 使いやすさ: ★★★★☆
- シンプルで使いやすいインターフェースです。
- 日本語でのサポートも充実しています。
- 対応文章: 日常会話、ビジネス文書、学術論文
- 機能: 類語検索、文法説明、翻訳機能、盗作チェック
◆ おすすめのポイント
- 高精度な校正機能
- 文章のトーンや構文もチェック
- 盗作チェック機能
◆ 使い方
時制の誤りのある文章や、冠詞が欠落した文章を入力したところ、誤りを指摘し、修正案を提案してくれました。
一方、前置詞の誤りの文章を登録したところ、誤りを指摘できませんでした。
なお、WordやChrome、Firefox、Edgeと連携して、利用することもできます。
◆ 料金プラン
プラン | 月額費用 | 内容 |
---|---|---|
Basic | 無料 |
|
Premium | $6.67 |
|
Premium Plus | $10.41 |
|
Enterprise | 要問い合わせ |
|
◆ 英文校正の流れ
- Trinkaの公式サイトで、メールアドレスを登録します。
- 管理画面で「New File」を選びます
- 文章を入力し、修正案を確認します
◆ 基本情報
- 文法・スペルチェック: ◯
- 校正の伴うアドバイス(校正の理由): -
- 翻訳機能: ◯
- 他のツールとの連携: ◯( Word、Chrome、Firefox、Edge)
- 対応している文章: 日常英会話、ビジネス、学術論文に対応
まとめ
本記事は、英文の校正サイトおすすめ7選を比較し、その違いをご紹介しました。おさらいをすると、求める内容によって、おすすめのサイトが変わります。
求める内容 | おすすめのサイト |
AIに校正してもらいたい | Ginger 英文チェッカー、Grammarly、WORDVICE、TRINKA |
プロの人に校正してもらいたい | IDIY、FruitfulEnglish |
校正の精度が高いサイトがいい | IDIY、FruitfulEnglish、Ginger、Grammarly |
料金は安いほうがいい | Ginger、TRINKA、Grammarly、Qillbot |
学術論文に対応したサイトがいい | IDIY、FruitfulEnglish、TRINKA |
なお、大学受験の校正サービスについては、別記事でまとめています。
【参考記事】 大学受験添削サービスおすすめ6選(数学、国語、英作文)
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Writer/編集者: 松田康