同窓会の案内をするときに、手軽にメールで連絡することが多くなってきました。
葉書や手紙では郵送料がかかる一方、メールアドレスは大半の方が持っているため
低コストで皆さんに案内ができます。
当記事では、メールで同窓会の案内をするときの書き方と文例をご紹介します。
※ 同窓会の案内状をはがきで送る場合には別記事にまとめています。ご覧ください。
【参考記事】 同窓会案内状 ~書き方と5つの文例~
1. 同窓会の案内をするときの書き方
ポイント1: 温かな文面に
同窓会の案内は、事務的な文面になりがちです。
旧交を温める会ですので、 それにふさわしい温かな文面にします。
ポイント2: 出席予定者を知らせる
参加者にとっては、誰が出席するかが、一番の関心事となります。
そこで、事前にわかっている場合には、出席者の顔ぶれを紹介します。
ポイント3: 1~2か月前には届くように
仲間内の小人数のクラス会なら1か月前から2週間前まで
大掛かりな同窓会なら2か月前から1か月前に届くようにします。
2. 同窓会の案内メールの文例
件名
〇〇高校 同窓会のご案内
本文
いよいよ春爛漫、お元気でご活躍のことと思います。
さて、しばらく途絶えていたクラス会を、久しぶりに開くことになりました。
いつも楽しい授業で私たちを笑わせてくれた鈴木先生も
ご出席の予定ですのでぜひ、お集まりください。
先生を囲んで、懐かしいあの日々のこと、そして近況などを楽しく語り合い
大いに盛り上げたいと思います。
日時: 〇月〇日(〇) 〇時から〇時
場所: 〇〇
住所: 東京都〇〇区〇〇 〇-〇ー〇
http://URL
電話: 03-〇〇〇〇ー〇〇〇〇
会費: 〇〇〇〇円
※ 当日受付にて、徴収させていただきます。
出席のご返事を、準備の都合上、〇月〇日までにお知らせいただけると幸いです。
返答先のメールアドレスは下記となります。
suzuki@sample.com
ーーーーーー
鈴木 太郎
Mail: suzuki@sample.com
Tel: 〇〇ー〇〇〇〇ー〇〇〇〇
住所: 東京都〇〇区〇〇 〇-〇ー〇
まとめ
当記事では、メールで同窓会の案内をするときの注意点と、メールの文例をご紹介しました。
なお、同窓会などの会費徴収システムは、別記事でまとめています。
【参考記事】 ・ 会費徴収システムを比較!おすすめ12選(無料あり)
また、同窓会の案内状を送るときに役立つ情報を別記事でまとめています。
【参考記事】・ 同窓会案内状 ~書き方と5つの文例~
【参考文献】 しっかりとした敬語表現マナーですぐに書けるビジネス文書の書き方
阿部 紘久 (著, 監修) 2013年
500mailsのFacebookやTwitterでは、起業・副業に役立つ情報を配信しています。 是非「いいね!」をして最新情報をチェックしてください
Writer/編集者: 松田康