「教室でメルマガを始めたいけど、どんな内容を書けばよいのかわからない」と悩んでいませんか。
メルマガに必要なことは、お客様が読みたい情報を書くことです。
しかし、初めて書く場合、何を書けばよいのかわかりません。
そんな悩みを解決するために、教室運営者向けにメルマガのテンプレートを14種類用意しました。
◇ 使い方
- 各テンプレートをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを開き、文言を教室の状況に合わせて修正します。
（右端に文字数が表示されます） - 修正したら、各メール配信システムのフォームにコピー&ペーストします。
メルマガを書くときに、活用してください。
教室運営者向けのメルマガのテンプレート
教室運営者向けのメルマガの活用法、テンプレートのテーマ、個々のテンプレートをご案内します。
教室運営者のメルマガ活用法
教室運営では、お客様との一回きりの関係になるよりは、リピート客を増やすことが重要です。
カリキュラムが終わって一度離れても、興味があるカリキュラムには潜在的な需要はあります。
そこで、カリキュラムの変わり目ごとに継続的に案内を出すことが関係をつなぐポイントとなります。
教室事業の提供する価値は「目に見えないサービス」です。サービスの品質を評価することが
困難なため、積極的に教室の魅力や活動内容を情報発信する必要があります。
そのため、読者の関心をひくようなコラムや教室の様子を伝えることで、教室と生徒や保護者との
関係性を深めることも重要です。
11個のテーマ
- 講義スケジュールの告知・新レッスンの案内
- 教室のお知らせ・コラムの発信
- 体験レッスンの案内
- イベントの案内
- 休校の案内
- キャンペーンのお知らせ
- 先行予約の案内
- レッスンの空席の紹介
- アイデア募集
- 質問の受付けと回答
- アンケートの依頼
１． 講義スケジュールの告知・新レッスンの案内
（ターゲット）生徒、保護者
（内容）教室のレッスンスケジュールを伝え、申込みを受け付けます。
■その１
レッスンスケジュールの告知（←ダウンロードはこちら）
■その２
新レッスンの案内（←ダウンロードはこちら）
２． 教室のお知らせ・コラムの発信
（ターゲット）生徒、保護者
（内容）教室の活動状況や教室での気付き、推薦する書籍、イベント、豆知識などをコラム形式で伝えます。
■その１
教室のお知らせ・コラムの発信（←ダウンロードはこちら）
■その２
教室のお知らせ・コラムの発信（←ダウンロードはこちら）
■その３
教室のお知らせ・コラムの発信（←ダウンロードはこちら）
３． 体験レッスンの案内
（ターゲット）教室に関心のある保護者
（内容）体験レッスンの案内
■その１
体験レッスンの案内（←ダウンロードはこちら）
４． イベントの案内
（ターゲット）生徒や保護者、過去のイベントの参加者
（内容）イベント情報
イベントの案内（←ダウンロードはこちら）
５． 休校の案内
（ターゲット）生徒や保護者
（内容）休校の案内
■その１
休校のお知らせ（←ダウンロードはこちら）
６． キャンペーンの案内
（ターゲット）生徒、保護者
（内容）教室のキャンペーン情報
■その１
キャンペーンの案内（←ダウンロードはこちら）
７． 先行予約の案内
（ターゲット）生徒、保護者
（内容）ブログやホームページでの掲載に先行して、予約受付情報
■その１
先行予約の案内（←ダウンロードはこちら）
８． レッスンの空席の紹介
（ターゲット）レッスンのウェイティングの方
（内容）レッスンの空席情報
■その１
レッスン空席の案内（←ダウンロードはこちら）
９． アイデア募集
（ターゲット）生徒、保護者
（内容）新企画に関するアイデアを募集。
- 作ってみたい作品・料理
- イベントの開催場所
- コラボして欲しい教室
■その１
アイデアの募集（←ダウンロードはこちら）
１０． 質問を受け付けて、回答する
（ターゲット）生徒、保護者
（内容）レッスンでの疑問点などの質問を受け付けて、回答する。
教室以外の場でも、質問・相談できる場を作ることで、簡易的にアドバイスできる場を作ります。
■その１
質問と回答（←ダウンロードはこちら）
１１．アンケートの依頼
（ターゲット）生徒、保護者
（内容）教室の満足度に関するアンケートの依頼ならびにそのフィードバック
アンケートの依頼（←ダウンロードはこちら）
まとめ
教室運営者でメルマガを発信する人が、そのまま使えるようなテンプレートを14種類用意しました。
前半は、教室のレッスン情報やイベント情報、キャンペーン情報などを一方的に届ける内容でした。一方、後半は、読者にもメルマガという場を通じて、お教室の企画に意見を出してもらったり、講義の内容に質問してもらうなど、双方向のコミュニケーションをとる事例を紹介しました。
生徒により一層満足して頂けるようなメルマガ作りの一助になれば幸いです。
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Writer/編集者： 松田康