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CMSの比較とおすすめ6選【2018年度版】

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CMSやWebサイトの制作ソフトを比較した場合、どのソフトがおすすめでしょうか。

CMSとは、プログラミングなどの知識がない初心者の方でも、手軽にホームページやECサイトなどを作り、運営することができるシステムです。

その特徴を理解するために、おすすめのCMSを6つピックアップし、その機能の特徴・使いやすさ・料金を説明します。さらに、CMSを選び前に知っておきたいポイントをまとめました。

本記事では、初心者におすすめの6つのCMSを比較し、その選定方法をご紹介します。

【参考文献】 CMS構築 成功の法則
       生田 昌弘  (著), 門別 諭  (著) 2007年

 

1. おすすめのCMSの一覧

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CMSはホームページやブログ、ネットショップなどを簡単に作成できるシステムです。

これまでは、ホームページを作る場合には、ホームページ作成ソフトなどを購入し、HTMLやCSSなどの知識を習得する必要がありました。

しかし、CMSの登場により、面倒な作業はほぼ自動化され、初心者でもすぐにホームページやブログ、ネットショップを作れます。

CMSはサーバにソフトをインストールするタイプと、最初からインストールされているサービスを
利用するタイプがあります。初心者にも使いやすい代表的なCMSは5つあります。

  1.  WordPress
  2.  Wix
  3.  Jimdo
  4.  Bindクラウド
  5.  Makeshop
  6.  カラーミーショップ

それぞれをご紹介します。

 

1.1 WordPress

wordpress

もともとブログ用のソフトウェアです。無料で利用することができ、多くの人が使う世界を代表するCMSの一つです。海外の第三者機関によるCMSのシェアの調査では、日本国内の82%がWordPressとなっています。

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(出典:W3Tech

WordPressは、サーバーにインストールするタイプのCMSとなります。そのため、利用をするときは、WordPress対応のレンタルサーバー(エックスサーバー、WADAXなど)を借りることをオススメします。これらのサーバであれば、初心者でもかんたんにWordPressをインストールできます。

WordPressを見る

◆ 初心者へのオススメ度

  •  導入のしやすさ: △ (インストール作業が発生)
  •  カスタマイズのしやすさ: △ (HTML・CSSの編集が必要)
  •  デザイン(テンプレートの数): 〇 (100種類)
  •  ネットショップの可否: ×
  •  料金: 無料

 

1.2 Wix

wix

イスラエルのベンチャー企業WIX社が作ったホームページ作成ツールで、テンプレートを当てはめて、言葉と画像を入れ替えるだけでホームページを作ることができます。無料版と有料版があり、広告を表示させないようにしたいときや、独自ドメインでホームページを作りたい場合には有料版(月額2533円)を利用します。

最初からインストールされているCMSであり、初心者でもかんたんに利用できます。

Wixを見る

◆ 初心者へのオススメ度

  •  導入のしやすさ: 〇 (インストール作業が不要)
  •  カスタマイズのしやすさ: 〇 (HTML・CSSの編集が不要)
  •  デザイン(テンプレートの数): 〇 (600種類)
  •  ネットショップの可否: 〇
  •  料金: 月額1,266円(無制限版)/ 月額1,641円(eコマース)

 

1.3 Jimdo

jimdo

ドイツのベンチャー企業「Jimdo」が提供する日本語版のCMSです。インターネット上で実際のホームページの画面を編集でき、とにかく簡単にホームページを作りたい方にぴったりのサービスとなります。

無料版と有料版があり、広告を非表示にしたいときや、独自ドメインを持ちたいときは有料版(月額945円~)となります。最初からインストールされているCMSであり、初心者でもかんたんに利用できます。

Jimdoを見る

◆ 初心者へのオススメ度

  •  導入のしやすさ: 〇 (インストール作業が不要)
  •  カスタマイズのしやすさ: 〇 (HTML・CSSの編集が不要)
  •  デザイン(テンプレートの数): △ (16種類)
  •  ネットショップの可否: 〇
  •  料金: 月額945円(Jimdo Pro) / 月額2,415円(JimdoBusiness)

 

1.4 Bindクラウド

bindcloud

質問に答えるだけで、簡単にホームページを作れる便利なホームページ制作ソフトです。

業種や会社の基本情報、何の目的でホームページを作るのかといった質問に答えることで、自動的に3つのパターンのホームページを提案してくれます。

アンケートや資料請求フォームも簡単に作ってくれ、スマートフォンにも対応しています。

Bindクラウドを見る

◆ 初心者へのオススメ度

  •  導入のしやすさ: 〇 (インストール作業が不要)
  •  カスタマイズのしやすさ: 〇 (HTML・CSSの編集が不要)
  •  デザイン(テンプレートの数): 〇 (200種類)
  •  ネットショップの可否: 〇
  •  料金: 月額480円(エントリー) / 月額2,480円(プロ)

 

1.5 Makeshop

makeshop

GMOメイクショップが運営しているネットショップ構築用のCMSツールです。ネットショップの構築に特化していることもあり、会員ごとにポイントを付与したり、「あと〇円で送料無料」とついで買いを促す機能があるなど、ネットショップの運営に便利な機能を多数保持しています。

最初からインストールされているCMSであり、初心者でもかんたんに利用できます。月額3,000円(ビジネスショップ)と月額10,000円のプラン(プレミアムプラン)があり、大量の商品を販売したい場合などはプレミアムプランが必要となりますが、手軽に始めたい方はビジネスショップで十分です。

Makeshopを見る

◆ 初心者へのオススメ度

  •  導入のしやすさ: 〇 (インストール作業が不要)
  •  カスタマイズのしやすさ: 〇 (HTML・CSSの編集が不要)
  •  デザイン(テンプレートの数): 〇 (171種類)
  •  ネットショップの可否: 〇
  •  料金: 月額3,000円 / 月額10,000円

 

1.6 カラーミーショップ

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ネットショップを手軽に作る場合にはぴったりのCMSです。カート機能や決済機能、商品管理機能、モールの宣伝などができ、テンプレートを選んで登録するだけで、即日開業できます。

最初からインストールされているCMSであり、初心者でもかんたんに利用できます。月額900円から利用できるエコノミープランと、月額3,240円から利用できるレギュラープランがあります。

カラーミーショップを見る

◆ 初心者へのオススメ度

  •  導入のしやすさ: 〇 (インストール作業が不要)
  •  カスタマイズのしやすさ: 〇 (HTML・CSSの編集が不要)
  •  デザイン(テンプレートの数): 〇 (33種類)
  •  ネットショップの要否: 〇
  •  料金: 月額900円 / 月額3,240円

 

2. CMSの選び方

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CMSを選ぶときには、次の5つの観点で選ぶことをおすすめします。

  1.  導入のしやすさ
  2.  カスタマイズのしやすさ
  3.  デザイン(テンプレートの数)
  4.  ネットショップの要否
  5.  料金

それぞれの観点を詳細にご紹介します。

 

2.1 導入のしやすさ

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CMSは、(1)サーバーにインストールするタイプと、(2)最初からインストールされているタイプがあります。

(1)のタイプは、レンタルサーバーを自分で用意して、CMSをインストールする手間が発生します。「WordPress」がこれに該当します。

(2)のタイプは、最初からサーバーにインストールされていて、すぐに利用できます。「Wix」、「Jimdo」、「Makeshop」、「カラーミーショップ」がこれに該当します。

Webサイト構築の知識がない初心者にとっては、(2)のタイプのほうががラクに作れます。ただし、WordPressもレンタルサーバー各社でインストール用のページを用意している場合があり、比較的かんたんにインストールできます。ITに自信のある方はぜひ挑戦していただきたいです。

 

2.2 カスタマイズのしやすさ

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ホームページのレイアウトを変えたいとき、ヘッダーやフッターの文字を変えたい場合などに
HTMLやCSSなどを編集する必要があるタイプは「WordPress」になります。

一方、ドラッグアンドドロップでかんたんに画像やメッセージを変えることができるタイプは
「Wix」や「Jimdo」、「Bindクラウド」、「Makeshop」、「カラーミーショップ」となります。

どの程度簡単に使えるかは、お試し版などを使って、確認してみることオススメします。

 

2.3 デザイン(テンプレートの数)

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CMSを選ぶ時に重要なポイントとして、テンプレートの数があります。作りたいWebサイトにあったテンプレートがあれば、あっという間にサイトを作り上げられます。

◆ テンプレートの数が多いCMS(※2017年6月時点)

  •  WordPress(100種類以上)
  •  Wix(600種類以上)
  •  Bindクラウド(200種類以上)
  •  Makeshop(171種類)

◆ テンプレートの数が少ないCMS(※2017年6月時点)

  •  Jimdo(16種類)
  •  カラーミーショップ(33種類)

そのため、特に後者のCMSを導入するときには、自分の気に入ったテンプレートがあるか、お試し版などでチェックをすることをオススメします。

 

2.4 ネットショップの要否

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CMSでWebサイトを作るときに、ネットショップを作りたいか否かで選ぶCMSが変わります。もちろん、レンタルサーバーに自らCMSをインストールする方法もありますが、ある程度の知識が必要となります。

初心者の場合は、インストール済みのショッピングカートシステムを利用するほうが、かんたんにネットショップを開設できます。

ネットショップ機能がついているCMSは、Wix、Jimdo、Makeshop、カラーミーショップです。本格的にネットショップを作る場合には、ネットショップに特化したCMS(Makeshop、カラーミーショップ)のほうが安心感があります。

 

2.5 料金

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WordPressの場合には、WordPressのライセンス使用料などは発生しません。一方でレンタルサーバーの費用が発生します。それ以外のCMSは月額利用料が発生します。

  •  WordPress ・・・ 無料 (レンタルサーバー費用は必要)
  •  Wix ・・・ 月額1,266円(無制限版)/ 月額1,641円(eコマース)
  •  Jimdo ・・・ 月額945円(Jimdo Pro) / 月額2,415円(JimdoBusiness)
  •  Bindクラウド ・・・ 月額480円(エントリー) / 月額2,480円(プロ)
  •  Makeshop ・・・ 月額3,000円 / 月額10,000円
  •  カラーミーショップ ・・・ 月額900円 / 月額3,240円

Wix、Jimdo、Bindクラウド、Makeshop、カラーミーショップについては、レンタルサーバー料金は発生しません。

 

3. CMSの比較表

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上記でご紹介した内容を表形式でまとめました。

【凡例】〇:容易、豊富 △:多少の知識が必要、豊富でない ×:未対応

  WordPress Wix Jimdo Bind Makeshop カラーミーショップ
導入のしやすさ △(インストール要)
カスタマイズのしやすさ △(CSSなど知識要)
テンプレートの数 △  △ 
ネットショップの要否 △(独自の知識要)
料金 無料(*1) 月額2,533円 月額945円 月額480円 月額3,000円/
10,000円
月額900円/
3,240円

*1:レンタルサーバーを独自に借りる必要があります。

選び方としては、まずはCMSの用途から考えるのが妥当です。ネットショップを作ることが目的であれば、Makeshop、カラーミーショップから選ぶことをおすすめします。

一方、ホームページを作ることが目的で、ついでにネットショップの機能も持たせたい場合には、Wix、Jimdoから選ぶことをおすすめします。

そして、ホームページだけを作ることが目的である場合には、WordPress、Wix、Jimdo、Bindクラウドから選びます。あとは、お試し版を使って、使いやすさ自分の気に入ったテンプレートがあるかをチェックして、選んでください。

 

まとめ

本記事は、代表的なCMSの比較と、その選び方をご紹介しました。なお、ブログやホームページ、ネットショップの導入の仕方について別記事でまとめています。

【参考記事】 ・ 無料ブログと有料ブログの選び方!11社のブログサービスを比較
       ・ 集客できるホームページの制作の秘訣
       ・ ネットショップ作成ツールの選び方!ツール選びの5つの基準
       ・ 無料でネットショップが作れる!おすすめのサービス3選

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