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ストックフォトサイトの比較と選び方【2018年版】

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ストックフォトサイトを比較した場合、どのような違いがあるのでしょうか。

代表的なストックフォトサイトを「販売価格」「出品者数」「作品点数」「報酬形態」などの視点で比較し、まとめました。

本記事は、代表的なストックフォトサイトの違いをご紹介します。

【参考文献】 実践!おウチでプチ稼ぎ ―すきま時間にネットで始めよう
       仁田 茜 (著, イラスト) 2013年

 

代表的な5つのストックフォトサイト

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Webページの制作やチラシで写真が必要な方にとって、ストックフォトサイトは魅力的です。国内だけでなく、海外の写真も手軽に購入でき、それぞれ特徴があります。

代表的な5つのサイトをご紹介します。

  1.  PIXTA(ピクスタ)
  2.  PhotoAC
  3.  shutterstock
  4.  fotolia(フォトリア)/ Adobe Stock
  5.  photolibrary(フォトライブラリー)

それぞれを詳細にご紹介します。

 

1. PIXTA(ピクスタ)

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◆ 写真を買う方のメリット

大手の写真素材サイトで、23万人のクリエイターと2500万の素材が登録されています。担当者が審査をして、一定レベルをクリアした高品質な写真のみが掲載されるため、チラシやパンフレット、Webデザインなどによく利用されます。

◆ 写真を売る方のメリット

比較的単価が高く、写真の一括登録がしやすいです。レベルの高いサイトであり、審査で落とされる可能性もありますが、挑戦してみたいサイトです。

撮影者への料率(コミッション)は、22~58%となります。過去1年間の販売実績に応じて、クリエイターのランクが決まり、あとは契約形態に応じて、料率が決まります。

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(出典: ピクスタ社ホームページ

縦軸が販売実績数であり、横軸が契約形態です。横軸の契約形態のうち、独占とは、ピクスタで販売する写真は、他社のストックフォトサイトで販売しない契約となります。また、専属とは、自分の全ての写真をピクスタでのみ販売する契約となります。

◆ 基本情報

  •  販売メディア: 写真・画像、ベクター、動画
  •  出品者数/作品点数: 23万人のクリエイターと2500万の素材
  •  販売価格: 540円~3,780円(単品販売のとき)
  •  ロイヤルティー:22~58%
  •  審査:あり

ピクスタ

 

2. PhotoAC

photoac

◆ 写真を買う方のメリット

大手の写真素材サイトで、総会員数220万人のフォトストックサイトです。無料で写真をダウンロードができる点で、手軽さからユーザ数が増えています。

◆ 写真を売る方のメリット

本人確認がされている場合には、写真がダウンロードされる度に、2.75円の報酬があります。また、顔の認識ができる『人物写真』に関しては、5円の報酬があります。報酬は安いので、初心者向けとも言えます。

◆ 基本情報

・ 販売メディア: 写真
・ 出品者数/作品点数: 総会員数220万人
・ 販売価格: 0円 (プレミアム会員 月額736円 ※ 毎月更新プランの場合)
・ ロイヤルティー: 2.75円/1ダウンロード(人物写真の場合 5円/1ダウンロード)
・ 審査: あり

PhotoAC

 

3. shutterstock

shutterstock

◆ 写真を買う方のメリット

1億4000万の画像が登録されている海外を代表するストックフォトサイトです。世界150カ国100万人の方が利用しています。

◆ 写真を売る方のメリット

非独占的な契約(他のフォトサイトでの販売を禁止する契約ではない)なため、他のサイトと併用するのも一つです。管理画面などに英語表記が多いのですが、英語に苦手意識がない方であればオススメです。

報酬体系はドル換算となり、購入プランとサイズによって変動します。

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◆ 基本情報

  •  販売メディア: 写真・画像、ベクター、動画、音楽
  •  出品者数/作品点数: 1億2,500万点
  •  販売価格:画像5点 6,000円(オンデマンド)、画像10点 月額3,500円(定額)
  •  審査:あり

shutterstock

 

4. fotolia(フォトリア)/ Adobe Stock

fotolia

◆ 写真を買う方のメリット

世界最大級の写真素材サイトです。9,000万点の素材が販売されています。

◆ 写真を売る方のメリット

世界中の700万人近いユーザに写真を売り出せます。登録審査が早く、一括登録機能もあります。外国のストックフォトなので、世界相手に売れる点でメリットがあります。

なお、Fotoliaはアドビ社が運営していますが、アドビ社はAdobe StockというFotoliaとは別のストックフォトサービスを提供しています。Adobe StockはAdobe Creative Cloudと連携しており、たとえば、Photoshop CCでは「ライブラリ」パネルから素材を検索できます。そのため、Adobe製品を使っているユーザであれば使いやすいサービスです。

Fotoliaで登録しようとすると、Adobe Stockに誘導するようになっており、Adobe Stockでの販売も合わせて検討したいところです。

・ 報酬体系 (FotoliaとAdobe Stockの両方をご紹介します)

報酬は、販売された形態により2つのパターンに分かれます。

< Fotoliaの定期契約とAdobe Stock での販売の場合 >

写真が単品で購入されたか、月々プラン(1か月10画像ダウンロード)で購入されたかで、報酬が変わります。なお、1クレジット=150 円となります。

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( 出典: フォトリア ホームページ )

< Fotoliaクレジットによる販売の場合 >

クリエイターのランクと契約形態(非独占、一部独占、完全独占)によりコミッションが変わります。非独占販売とは、その他のストックフォトサイトで販売ができる契約形態です。

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一部独占販売とは、独占販売権を作品ごとに指定する契約形態です。

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完全独占販売とは、自分の作品をすべて、フォトリアでのみ販売する契約形態です。

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( 出典: フォトリア ホームページ )

◆ 基本情報(fotolia)

  •  販売メディア: 写真・画像、ベクター、動画
  •  出品者数/作品点数: 9,000万点の素材
  •  販売価格: 185円~5,550円(1クレジット~30クレジット)
  •  ロイヤルティー: 20~63%
  •  審査: あり

フォトリア

◆ 基本情報(Adobe Stock)

  •  販売メディア: 写真・画像、ベクター、動画
  •  出品者数/作品点数: 9,000万点の素材
  •  販売価格: 月額3,480円(月10点※年払い) 月額5,980円(月10点※月々払い)
  •  審査: あり

Adobe Stock

 

5. photolibrary(フォトライブラリー)

photolibrary

◆ 写真を買う方のメリット

大手の写真素材サイトで、380万の写真素材、イラスト素材、動画が登録されています。

◆ 写真を売る方のメリット

自分で価格を設定できます。契約形態(独占、一般)と販売回数により料率が変動します。初月のみ販売価格の60%です。

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(出典: photolibraryのホームページ

上記表にある一般とは、フォトライブラリー以外のフォトストックサイトでも販売できる契約であり、独占はフォトライブラリーのみで販売する契約となります。

◆ 基本情報

  •  販売メディア: 写真素材・イラスト素材・動画
  •  作品点数: 380万点
  •  販売価格: 撮影者が価格を設定可
  •  ロイヤルティー: 35~65%
  •  審査: あり

photolibrary(フォトライブラリー)

 

まとめ

本記事は、代表的な5つのストックフォトサイトを比較しつつ、ご紹介しました。なお、ストックフォトサイトでの売り方のコツを別記事でまとめています。

【参考記事】 ・ ストックフォトで初心者が写真を売る方法!売れる写真を撮る5つのコツ

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