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写真をネット販売する方法!おすすめアプリ・システム13選(無料あり)


「写真をネット販売したいけど、どのサイトを選べばいいかわからない」

写真販売のサービスは数多くありますが、副業でストックフォトに挑戦したい人プリント写真や作品をネットショップで売りたい人学校やスクールで撮った写真を保護者に販売したい人では、おすすめのサービスが異なります。

本記事では、写真をネット販売できるおすすめアプリ・システム13選を3つのカテゴリーに整理して比較します。あなたの目的に合ったサービスがすぐに見つかるよう、選び方のポイントも解説します。

 

1. 写真ネット販売サービスの選び方

写真をネット販売する方法

写真販売サービスを選ぶ前に、まず「何を・誰に・どうやって売るか」を整理しましょう。サービスは大きく次の3タイプに分かれます。

タイプ 主な用途 代表サービス
ストックフォト型 写真データを不特定多数の企業・個人に販売 PIXTA、スナップマート、Shutterstock
ネットショップ・ハンドメイド型 プリント写真・アートパネル・ポストカードを販売 BASE、Creema、minne
スクール・イベント向け型 学校・スクール・イベントで撮影した写真を保護者や参加者に販売 スナップスナップ、はいチーズ、フォトレコ ほか

選ぶときに確認しておきたいポイントは以下の5つです。

確認ポイント 内容
何を売るか 写真データ/プリント/ウッドパネル/ポストカードなど
誰に売るか 新規顧客/スクール関係者/イベント参加者
価格設定の自由度 自由に設定できるか、プラットフォームに準ずるか
スマホ対応 スマホ写真を出品できるか
コスト 月額費用・販売手数料(マージン)

 

2. 写真販売サービス比較一覧表(全13選)

おすすめ13サービスを一覧で比較します。

サービス名 タイプ スマホ 月額費用 マージン(手数料)
PIXTA ストックフォト 無料 42〜80%(クリエイターの取り分)
スナップマート ストックフォト 無料 30〜60%(クリエイターの取り分)
Shutterstock ストックフォト 無料 15〜40%(クリエイターの取り分)
BASE ネットショップ 無料〜 3.6%+40円+3%(スタンダード)
Creema ハンドメイド 無料 10%
minne ハンドメイド 無料 9.6%
スナップスナップ スクール・イベント 未公開 未公開
AMATSUBU スクール・イベント 500円〜 なし
はいチーズ スクール・イベント 未公表 未公表
Photospot スクール・イベント 未公開 未公開
フォトレコ スクール・イベント 無料 15%(還元率85%)
フォトラボ スクール・イベント 3,700円〜 なし
トッテ スクール・イベント 未公表 未公表

 

3. ストックフォト型3選(副業・収益化向け)

写真データを企業や個人クリエイターに販売したい方向けのサービスです。撮影した写真をアップロードするだけで、購入されるたびに報酬が入る「ストック型の副業」として人気があります。

3.1 PIXTA(ピクスタ)

PIXTA

国内最大級の写真・イラスト素材販売サイトです。8,900万点以上の素材が登録されており、企業のマーケター・デザイナーが主要な買い手となっています。

写真をアップロードする際はタグ付けが重要です。人気テーマやトップクリエイターのコラムを参考にしながら、検索されやすい写真を出品しましょう。

PIXTAチャンネル

報酬はコミッション率によって決まります。専属クリエイターになると報酬率が大幅に上がります。

クリエイター区分 通常コミッション率 独占販売時
一般クリエイター 22〜42% 30〜48%
専属クリエイター 30〜53%
人物専属クリエイター 42〜58%

◆ 基本情報:スマホ写真 〇 審査 有 月額費用 無料

▶ PIXTAの公式サイトを見る

 

3.2 スナップマート

スナップマート

スマホアプリから出品できるストックフォトサービスです。出品から報酬の受け取りまでをスマホで完結できるため、副業として手軽に始めたい方に向いています。日常のリアルな写真や素人感のある写真が多数出品されており、企業のコンテストも開催されています。

スナップマートのコンテスト

報酬率は写真の販売価格の30〜60%で、コンテスト入賞の場合は100%が報酬率となります。

◆ 基本情報:スマホ写真 〇 審査 なし 月額費用 無料

▶ スナップマートの公式サイトを見る

 

3.3 Shutterstock(シャッターストック)

Shutterstock

ニューヨーク本社のグローバルなストックフォトサイトです。国内だけでなく海外の企業・クリエイターにも写真を販売できる点が最大の魅力です。写真をアップロードすると内容に応じて推奨キーワードが自動生成されるため、タグ付けが簡単です。

報酬は販売枚数が増えるほど報酬率が上がる仕組みで、年間25,000ライセンス超えで最大40%となります。

◆ 基本情報:スマホ写真 〇 審査 有 月額費用 無料

▶ Shutterstockの公式サイトを見る

 

4. ネットショップ・ハンドメイド型3選(プリント・作品販売向け)

プリントした写真やアートパネル、ポストカードなど、形のある「作品」として販売したい方に向いているサービスです。

4.1 BASE(ベイス)

BASE

無料で自分だけのネットショップを作れるサービスです。プリント写真はもちろん、デジタルデータのダウンロード販売にも対応しています。価格を自由に設定できるため、利益率をコントロールしやすいのが特徴です。

BASEデジタル販売

インスタグラムとの連携や、メルマガクーポン・セールなどの販促ツールも充実しており、集客施策を打ちやすい環境です。ただし、自前のショップのため自分で集客する必要があります。

プラン 月額費用 決済手数料
スタンダード 0円 3.6%+40円+サービス利用料3%
グロース(年払い) 16,580円 2.9%

◆ 基本情報:スマホ写真 - 審査 なし 月額費用 無料〜

▶ BASEの公式サイトを見る

【参考記事】BASEの使い方と評判!メリットとデメリット、手数料を解説!

 

4.2 Creema(クリーマ)

Creema

ハンドメイド作品の国内最大級マーケットプレイスで、写真のプリント作品・ポストカード・アートパネル・額装写真なども出品できます。既存のユーザーベースに向けて出品できるため、自分で集客する必要がなく、はじめやすいのが特徴です。販売価格は自由に設定でき、販売手数料は10%です。

◆ 基本情報:スマホ写真 - 審査 なし 月額費用 無料 マージン 10%

▶ Creemaの公式サイトを見る

 

4.3 minne(ミンネ)

minne

Creemaと並ぶハンドメイド作品の大手マーケットプレイスです。フォトブック・アートパネル・写真シール・ウェルカムボード・ミニフォトなど多彩な形式で販売できます。販売手数料は9.6%とCreemaよりわずかに安いのが特徴です。

◆ 基本情報:スマホ写真 - 審査 なし 月額費用 無料 マージン 9.6%

▶ minneの公式サイトを見る

【参考記事】creemaとminneのどちらに出店するべきか

 

5. スクール・イベント向け写真販売システム7選

学校行事・習い事のスクール・スポーツイベントなどで撮影した写真を、参加者・保護者に販売するための専用システムです。顔認証・パスワード保護・ウォーターマークなど、プライバシーに配慮した機能が充実しています。

5.1 スナップスナップ

スナップスナップ

スクールで行われた写真を、スクール毎に管理されたページで閲覧・販売できるサービスです。ご家庭でゆっくり写真を選んで購入できるため、購入枚数・購入単価アップが期待できます。過去の写真検索や顔認証検索など、便利な機能も揃っています。

◆ 基本情報:月額費用 未公開 マージン 未公開

▶ スナップスナップの公式サイトを見る

 

5.2 AMATSUBU(アマツブ)

AMATSUBU

学校・園・イベント・習い事の発表会などで利用できる写真販売サービスです。写真アップロード時に自動で透かし入り画像を生成するため、無断ダウンロードを防止できます。月額制(枚数上限あり)のため、販売手数料なしで収益を最大化できます。

◆ 基本情報:月額費用 500円(〜1,000枚)〜65,000円(〜100,000枚) マージン なし

▶ AMATSUBUの公式サイトを見る

 

5.3 はいチーズ!

はいチーズ

学校向けの写真販売サービスです。保護者が購入しやすいように顔認証検索機能を搭載しており、スマホ・タブレットにも対応しています。注文履歴をもとにおすすめ写真を表示する機能もあり、追加購入を促しやすい設計です。

◆ 基本情報:月額費用 未公表 マージン 未公表

▶ はいチーズ!の公式サイトを見る

 

5.4 Photospot(フォトスポット)

Photospot

スクールアルバムのノウハウを活かした写真ネット販売システムです。写真のトリミング機能ルーペ拡大機能、閲覧用パスワード設定、透かし文字機能を搭載。クレジットカード決済・コンビニ決済にも対応しています。

◆ 基本情報:月額費用 未公開 マージン 未公開

▶ Photospotの公式サイトを見る

 

5.5 フォトレコ

フォトレコ

学校・イベント会場・スタジオなどで撮影した写真をネット販売できるサービスです。認証キーなしでも販売でき、プロスポーツやタレントの写真販売にも活用されています。1枚無料配布機能や枚数割引設定も可能で、フォトデータ・プリント・ウッドパネル・ポストカードなど多彩な商品形式に対応しています。

◆ 基本情報:月額費用 無料 マージン 15%(還元率85%)

▶ フォトレコの公式サイトを見る

 

5.6 フォトラボ

フォトラボ

販売手数料が無料のネット写真販売サービスです。月額費用のみで使い放題のため、販売枚数が多いほどコストパフォーマンスが高くなります。L版プリントからポスター・データCD・ダウンロード販売など幅広い販売形式に対応しています。

◆ 基本情報:月額費用 3,700円〜30,200円 マージン なし

▶ フォトラボの公式サイトを見る

 

5.7 トッテ

トッテ

卒業アルバム制作で20年以上の実績を持つ「夢ふぉ」が運営する写真販売サービスです。決済を保護者とトッテの間で行うため、子どもにお金を持たせるトラブルを防止できます。コンビニ決済・クレジットカード決済に対応しており、写真購入後に買われやすい写真の傾向を分析する機能も備えています。

◆ 基本情報:月額費用 未公表 マージン 未公表

▶ トッテの公式サイトを見る

 

6. よくある質問(FAQ)

Q1 スマホで撮った写真でも販売できますか?

はい、可能です。PIXTAやスナップマートはスマホ写真に対応しており、特にスナップマートはスマホアプリから出品・管理まですべて完結できます。ただし、PIXTAは審査があるため、画質が一定基準を満たしている必要があります。

 

Q2 写真販売で稼ぐにはどのサービスが一番おすすめですか?

副業として収益化を目指すなら、国内最大級の購入者数を誇るPIXTAが最も始めやすい選択肢です。海外にも販売したい場合はShutterstockを組み合わせるとより多くの収益機会が生まれます。スナップマートは審査なしでスマホから手軽に始められるため、初心者の練習台としても最適です。

 

Q3 学校や習い事の写真を販売するには何がおすすめですか?

スナップスナップ・はいチーズ・AMATSUBUが特に学校・スクール向けに機能が充実しています。顔認証検索でお目当ての写真を素早く探せるため、保護者の購入率が高まりやすいです。費用面では、フォトレコが月額費用無料・マージン15%と比較的わかりやすいコスト体系になっています。

 

Q4 ストックフォトとネットショップは何が違いますか?

ストックフォト(PIXTA・スナップマートなど)はプラットフォームが集客してくれるため、写真をアップロードするだけで購入者に見てもらえます。一方、BASEなどのネットショップは自分で集客が必要ですが、価格設定の自由度が高く、プリント写真やアートパネルなど物理的な商品も販売できます。

 

7. まとめ

本記事では、写真をネット販売できるおすすめアプリ・システム13選を3つのタイプに分けて比較しました。

目的別のおすすめサービスをまとめると、以下のとおりです。

目的 おすすめサービス
副業で写真データを新規顧客に販売したい PIXTAShutterstock
スマホで手軽に始めたい スナップマート
プリント写真・アートパネルを自分のショップで販売したい BASE
ポストカード・作品をマーケットで販売したい Creemaminne
学校・スクールで撮った写真を保護者に販売したい スナップスナップはいチーズAMATSUBU

ストックフォト販売についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もご参考ください。

【参考記事】ストックフォトサイトの比較と選び方!写真を販売して稼ぐ方法
【参考記事】ストックフォトで初心者が写真を売る方法!売れる写真を撮る5つのコツ

 

著者プロフィール
松田 康|ITツールを実際に使って検証するコンサルタント
ITツールやAIサービスを、初心者目線でわかりやすく解説することをモットーに活動中。
小規模事業者やフリーランスの方々に向けて、ExcelテンプレートやITツールの活用方法など、実践的な情報を発信しています。

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