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Booth(ブース)の評判や口コミ!メリット・デメリット


Boothは、クリエイター向けのマーケットプレイスですが、評判や口コミはどうでしょうか。

無料で簡単にショップを作れ、マンガイラストグッズ書籍を販売できます。また、匿名で配送できる機能があったり、商品の発送を代行してくれるサービスもあります。

一方で、受取金額が5,000円未満の場合には、申請が必要となる点は注意が必要です。そこで、Boothを利用する前に知っておきたいポイントをまとめました。

本記事は、Booth(ブース)の評判・口コミをもとに、メリット・デメリットをご紹介します。

 

1. Boothのメリット

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Boothは、クリエイター向けのマーケットプレイスで、漫画やイラスト、書籍やグッズを販売しています。メリットは5点あります。

  1.  簡単にショップを作れる
  2.  匿名配送ができる
  3.  手数料が安い
  4.  商品の発送を代行してくれる
  5.  支払方法が多い

それぞれを詳細にご紹介します。

 

1.1 使い方

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Boothは、クリエイター向けのマーケットプレイスで、手軽にネットショップを作れます。そして、イラストを販売できます。その手順をご紹介します。

(手順1) サブドメインを決めます。

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(手順2) 「ショップの設定」を選びます。

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(手順3) ショップ名ショップ紹介文、発送までの日数などを登録します。

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(手順4) 「商品を登録する」を選びます。

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(手順7) 「自家通販したい」「デジタルデータを販売したい」のいずれかを選びます。

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(手順8) 商品名商品画像イベント名を選びます。

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(手順9) カテゴリー(例 グッズ、アクセサリー、漫画、素材データ、イラスト)、年齢制限、商品説明文を入力します。

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(手順10) 価格送料在庫数を入力します。

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(手順11) 購入者一人あたりの注文可能数発送予定日、期間限定の販売などを設定できます。

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1.2 匿名配送

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Boothは、あんしんBoothパックというサービスを利用することで匿名で商品を受渡しできます。

そのため、出品者側も住所や名前などの情報を明かさずに取引ができます。また、荷物の紛失などが生じた場合も、補償があります。

なお、あんしんBoothパックでは、サイズに応じて、3つの配送方法があります。

配送方法 サイズ 料金 補償
ネコポス 角形A4サイズ、厚さ3cm、重さ1kg以内 370円 3,000円
宅急便コンパクト 2種類の専用BOXを利用
(縦24.8cm×横34cm、縦25cm×横20cm×厚さ5cm)
540円~ 30,000円
宅急便 縦、横、高さの合計が60〜160cm以内、重さ:2〜25kg以内 860円~ 300,000円

※1: 荷物の紛失・破損に対する引受限度額

なお、あんしんBoothパックを利用する場合には、商品情報を登録するときに、次を設定します。

(手順1) 商品登録時に、送料・発送サイズを変更を選びます。

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(手順2)あんしんBOOTHパックを選びます。

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(手順3)名前郵便番号住所などを入力します。

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1.3 手数料

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Boothは、月額費用を無料で、ネットショップを作れます。初期費用などをかけることなく、販売ができるので助かります。

なお、サービス利用料として、商品が売れた部分(販売価格+送料)について、5.6%+22円の手数料が発生します。

従って、商品が1,000円で送料が198円の場合

購入者の支払い金額 1,198円
手数料(*1) 90円
販売者の料金(*2) 1,108円

あんしんBoothパック匿名配送)を利用し、送料が370円の場合

購入者の支払い金額 1,370円
手数料 99円
販売者の料金 901円

倉庫から発送することとなり、送料が400円の場合

購入者の支払い金額 1,400円
手数料 104円
販売者の料金 896円

ダウンロード販売で、送料が0円の場合

購入者の支払い金額 1,000円
手数料 78円
販売者の料金 922円

Boothの手数料を見る

*1: サービス利用料は小数点以下切り上げとなっています。
*2:販売者の代金を振込んでもらう時に、振込手数料が200〜300円発生します。

Twitterで口コミを調べたところ、コメントがありました。

なお、とらのあなで販売する場合の取引価格が掲載されていたので、ご紹介します。

【参考情報】 とらのあな サークル様向け情報

 

1.4 発送代行

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Boothは、商品の保管や梱包、発送を代行してくれるサービスがあります。保管料は、月1,000円が発生し、チケットを購入する流れとなります。

なお、1ヶ月間の商品の販売率が20%以上の場合、その1ヶ月間の保管料は発生しません。そのため、販売が見通せる場合には、商品の保管場所を自宅で用意する必要がないので、助かります。

なお、発送代行を依頼する場合には、次の手順となります。

(手順1) 発送を倉庫に任せたいを選びます。

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(手順2) 商品名商品画像イベント名などを登録します。前章で紹介した流れとほぼ同じになります。

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1.5 支払い方法

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Boothは、クレジットカード銀行決済Paypal決済楽天ペイコンビニ決済の5種類の支払い方法から選べます。

支払い方法 説明
クレジットカード VISAマスタカードに対応
Paypal
楽天ペイ
銀行振込 ATMの場合は、Payeasyあるいはゆうちょ銀行
ネットバンクの場合は、Payeasy、ゆうちょダイレクト、ジャパンネット銀行、楽天銀行
コンビニ決済 ローソン、ファミマ、ミニストップ、セイコーマート

なお、クレジットカードはJCBDinersAMEXには対応していません。

 

2. Boothのデメリット

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前章では、Boothのメリットをご紹介しました。次に、評判と異なり、Boothのデメリットをご紹介します。

  1.  Pixiv IDが必要となる
  2.  受取金額が5,000円以下の場合には、振り込み申請が必要となる

それぞれを詳細にご紹介します。

 

2.1 Pixiv ID

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Boothは出店をするためには、Pixiv IDが必要となります。そのため、Pixiv IDを持っていない方は、Pixiv IDを作る必要があります。

(手順1) 店舗の作成画面にて、「Pixiv IDでログインする」を選びます。

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店舗の作成画面

(手順2)「Pixiv IDを作ってログイン」を選びます。

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(手順3) Appleで続ける、Twitterで続けるなどを選びます。以上でアカウントを作れます。

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2.2 振り込み申請

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Boothでは、受取金額が5,000円以上の場合には、自動で振り込みをしてくれます。

一方、受取金額が5,000円未満の場合には、振り込み申請をする必要があります。なお、受取金額の確定日から6ヶ月が経過している未振込の売上については、入金振込金額が5,000円未満でも振り込みをしてくれるようになりました。

ただし、振込先情報を登録しないまま、6か月がたってしまった場合には、未振り込みの売上はシステム上で失効する仕組みになっています。

そのため、売り上げがたった時点で、はやめに振込先情報を登録しておいたほうが無難です。

【出典】 Booth 売上の自動振り込み条件と失効について

 

Boothの評判・口コミのまとめ

本記事は、Boothの使い勝手と評判をご紹介しました。

おさらいをすると、Boothのメリットは5点ありました。

  1.  簡単にショップを作れる
  2.  匿名配送ができる
  3.  手数料が安い
  4.  商品の発送を代行してくれる
  5.  支払方法が多い

一方、デメリットは2点あります。

  1.  Pixiv IDが必要となる
  2.  受取金額が5,000円未満の場合には、振り込み申請が必要となる

Boothの詳細を確認する

なお、オリジナルグッズを制作・販売するのに便利なサイトを別記事でまとめています。

【参考記事】 ・ オリジナルグッズを販売・作成できるサイト!おすすめ17選(アプリも紹介)
       ・ イラストや絵を販売できるサイト!おすすめの17のサイトをご紹介
       ・ データ販売サイトおすすめ10選を比較!ダウンロード販売の方法を解説
       ・ BASEとBoothを比較!選ぶ前に知っておきたい7つの違い

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Writer/編集者: 松田康


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