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ネットショップの開業前に準備したい7つのこと【2018年度】

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ネットショップを開業するにあたり、まず、どのような準備が必要なのでしょうか。

ネットショップで商品を販売するにあたり、楽天市場のようなショッピングモールに出店するのか、独自にネットショップを持つのかという出店方法の検討が必要です。

その後、どのような店構えで、どのように商品を見せていくか、つまり、店舗・商品ページを作る必要があります。さらに、カード決済や銀行振込などの決済方法の検討も進めたいところです。

そこで、ネットショップを開業するまでのステップをまとめました。

本記事では、ネットショップの開業前に準備したい7つのことをご紹介します。

 

 1. ネットショップの出店方法

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ネットショップを作るにあたり、どのような方法で出店するのかを考えます。
大きく2つのパターンがあります。

  1.  ショッピングモールに出店する
  2.  ショップ構築ツールを利用する

それぞれを詳細にご紹介します。

1.1 ショッピングモール

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ショッピングモールは講習会やモール内の広告などのサポートがしっかりしています。代表的なショッピングモールを紹介します。

  1.  楽天市場
  2.  Amazon
  3.  Yahooショッピング

なお、3つのショッピングモールのサービス、料金などの比較をしています。ぜひご覧ください。

【参考記事】 ・ ネットショップの比較・選び方 【2017年度版】 (2.2をご覧ください)

 

1.2 ショップ構築ツール

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独自のサイトでネットショップを開設するためには、ショップ構築ツールを利用するのが一般的です。ショップ構築ツールを利用することで、ショッピングカートや決済システムを用意できます。

ショップ構築ツールの選び方は、「6. ネットショップ構築ツールの選び方」で解説します。

 

1.3 ショッピングモールとショップ構築ツールのメリット・デメリット

ショッピングモールに出店する場合と、ショップ構築ツールを利用する場合の比較しました。

  メリット デメリット
ショッピングモール 集客力が高い
安心感や信頼感を得やすい
運営費用(出店料)が高い
ショップ構築ツール 店舗運営の自由度が高い
顧客情報を販促に活用できる
運営費が安い
ショッピングモールに比べて集客力が劣る
信頼を得るのに時間がかかる

ショッピングモールに出店する場合には、費用が大きくなる代わりに集客が見込めます。一方、ショップ構築ツールを利用する場合には少ない費用で自由に構築、運営することができます。

 

2. ネットショップの名前の決め方

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2.1 ネットショップの名前の決め方

ネットショップの名前を付けるときには、3つの観点から名前を決めましょう。

  1.  名前は覚えやすいか
  2.  インパクトのある名前か
  3.  お店の雰囲気が伝わりやすいか

ただショップの名前があまりに長いのはおススメできません。

自社のサイト名や商品名などの検索キーワードによる検索量が多く、検索してもらうために
サイト名や商品名を覚えてもらう必要があるためです。

そして、ネットショップの名前が決まったら、お客さまにその名前を覚えてもらうために
トップページ、商品ページなどのWebページはもちろん、注文書、納品書などの
紙の書類にも印字します。 名前が読みにくい場合には、ふりがなをつけるのも一案です。

 

2.2 ネットショップの名前に連動したドメインを取得する

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ネットショップの名前を決めるときには、ドメイン名も検討する必要があります。
ネットショップの名前と同じドメイン名であれば、覚えてもらいやすくなります。

◆ ドメインとは・・・

ドメインとは、インターネット上に存在する住所のようなもので、ホームページのURL に使用されます。ネットショップが独自のドメインを持っていると、顧客に安心感を与えることができます。

ドメインを取得する場合には、「お名前ドットコム」などのドメイン取得会社を利用します。

onamae

お名前ドットコム

自分のショップにぴったりなドメインを取得してみてください。

【参考記事】 独自ドメインのメリットと、ドメイン名を選ぶ3つのコツ

 

3. 発送方法の決め方

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3.1 配送方法

ネットショップの発送方法は、スピードと補償を満たす発送方法と、 安さを優先する発送方法があります。

◆ スピードと補償を満たす発送方法

・ 日本郵便 ゆうパック

yuupaku

・ ヤマト運輸 宅急便

takkyuubin

・ 佐川急便 飛脚宅配便

hikyaku

地域によっては翌日配送も可能であり、商品紛失時の補償もつくので安心です。

◆ 安さを優先する発送方法

到着が多少遅れたり、保証が付かなくても送料を可能な限り抑えたいというお客様には
定型外郵便や、レターパックプラスなどの方法があります。

・ 定型外郵便

teikeigai
  

・ レターパック
 
letterpack

 

3.2 配送料金比較サイトを利用する

宅配便だけでも複数の企業があり、それぞれに様々なサービスがあるため
自分のお店で扱う商品は、どの配送業者がいいか悩むこともあるかとおもいます。

そんなときは、「料金の虎」などの料金比較サイトを利用して調べてみます。

souryoutora

料金の虎

条件を設定して最安値を調べることができます。

 

3.3 配送に必要な資材を用意する

商品を配送するためには、商品を梱包するための段ボールや資材が必要です。
また、こわれやすい商品の場合には、緩衝材なども必要です。

こういった配送資材などは、ネット通販サイトで仕入れるほうが安く仕入れられます。
◆ ASKUL(アスクル)

askul

アスクルは、アスクル株式会社が運営するオフィス用品/現場用品の通販サイトです。
社名は翌日配達、すなわち「明日来る」から転じて「アスクル」になりました。当日あるいは翌日にはお届けしてもらえます。

アスクル

 

4. 決済方法の決め方

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ネットショップでは、「注文」画面に購入商品の決済方法を記載します。この際、できるだけ多くの決済方法を用意した方がよいでしょう

利用したい決済方法がないために、商品の購入をやめてしまうお客様もいます。
できれば、口座振込、代金引換、郵便振替、クレジットカード決済の4つは導入しておきたいです。

4.1 口座振込

口座振込とは、指定の金融機関の口座に入金してもらう方法です。
振込手数料が割高ですが、 ネットバンキングサービスの普及にともない、利用者は多いです。

 

4.2 郵便振替

郵便振替とは、郵便局から指定の口座に代金を入金する決済方法です。
最寄りの郵便局に行く手間がかかりますが、控えが手元にのこるため、利用するお客様はいます。
なお、ネット振込と郵便振替については、注文画面で先払いか後払いかを明記するようにしましょう。 現在は、未払いを防ぐために、先払いが一般的です。

 

4.3 代金引換

代金引換とは、商品の配達時に代金を徴収する決済方法です。
商品が購入されるたびに、現金書留が送られてきます。
そのため、注文数が増えてくると もらった代金を自分の口座に入金するだけでも負担が大きくなります。 また、他の決済方法と異なり、手数料が高いという難点もあります。

 

4.4 クレジットカード決済

手数料が比較的安く、入金の管理が楽な決済方法です。 月の初旬などに、前月あるいは前々月の売上がまとめて口座に送金されるため手間がかかりません。

なお、クレジットカードは顧客にとって便利な決済方法ですが、加盟店になるには
クレジットカード会社による審査をクリアする必要があります。

クレジットカード会社ごとに複雑な手続きがあり、契約を結ぶのは大変です。そこで、クレジットカード会社と直接、加盟店契約をせずにクレジットカード決済を導入する方法がオススメです。

 

5. 送料の決め方

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送料はいくらにするのが妥当なのでしょうか。

送料無料を謳うネットショップもありますが、大手のネットショップが中心であり
開店したばかりのお店が、送料をお店側で負担すると、運営を圧迫する一因となります。

そのため、実際にかかった送料をお客様に負担して頂くのが一般的です。

ただ、お客様にとって送料の安さは魅力的です。
そこで、2つの方法を用意します。

  1.  送料が安くなる配送方法を選べるようにする
  2.  まとめ買いを促す

 

5.1 送料が安くなる配送方法を選べるようにする

レターパックなどの送料が安くなる配送方法を選べるように準備します。
また、「〇〇円以上の購入で送料無料」というサービスを導入するのも一つです。

5.2 まとめ買いを促す

「あと1個買えば、送料が無料になる」と、まとめ買いを促すことは効果的です。 店舗側にとっても一度に多くの商品を購入してもらうことで、お店の負担が軽くなるので送料を無料にできます。

 

6. ネットショップ構築ツールの選び方

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6.1 ネットショップの構築ツールの種類

ネットショップを作るときには、大別すると2種類あります。

構築作業をすべてネット上で済ますASP型と、サーバを自分で借りて構築するパッケージソフト型です。前者は初期費用と月ごとの月額利用料がかかります。 後者は初期費用(パッケージ購入費)と月ごとのレンタル料がかかります。

現在の主流はASP型であり、基本的にはASP型の中から自分のスタイルに適したものを選んでください。

◆ 代表的な構築ツール

◆ カラーミーショップ

colorme

GMOぺパポ株式会社が運営する月額900円で始められるネットショップ作成サービスです。
利用者数国内No.1のネットショップ構築ツールです。(2017年1月現在)

カラーミーショップ

 

◆ MakeShop  

makeshop

GMOメイクショップ株式会社が運営している月額3000円から使えるネットショップ構築サービスです。利用している店舗は22000店です。(2017年1月現在)

MakeShop

 

◆ おちゃのこネット

ochanoko

おちゃのこネット株式会社が運営している月額540円から使えるネットショップ構築サービスです。利用している店舗は15000店以上です。(2017年1月時点)

おちゃのこネット

 

6.2 構築ツールの選び方

構築ツールを選ぶときは、料金だけでなく、いくつかの機能をチェックする必要があります。

<選定基準>

  •  料金
      初期費用と月額費用を確認します。また、売上ごとに手数料を取る企業もあります。
  •  登録可能な商品数
      ネットショップで登録できる商品数をチェックします。
      規模が大きくなるにつれて商品数が増えてくるので、最大の登録商品数を確認します。
  •  デザイン
      ネットショップのテイストにあったテンプレートがあるかをチェックします。
      特に、トップページ、商品カテゴリーページ、商品ページについてチェックします。
  •  容量
      商品の写真を含め、全体の容量の上限を確認します。容量が少ないと
      ネットショップの商品を増やせなくなります。
  •  操作性
      無料お試し期間を使って、システムの使いやすさをチェックします。
      日々の作業で利用するので、使いやすくないと困ります。

 

7. ネットショップの作り方

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構築ツールは沢山ありますが、本記事では、特に利用者数の多いカラーミーショップを使ってネットショップを作ってみます。 無料体験版がございますので、ぜひ一度お試しください。

手順1 カラーミーショップへアクセスする
手順2 「無料お試し」 をクリックします。

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手順3 ショップのURLやメールアドレス、パスワードなどを入力します。

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手順4 ショップURLとパスワードを入力します。 初心者を選んでください。

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手順5 「商品カテゴリーを登録しましょう」をクリックします。

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手順6 カテゴリー名を入力し、登録します。
※ 将来的に取り扱う商品を視野に入れて、お客様が商品を見つけやすくなるようなカテゴリーをつくることが大切です。

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手順7 カテゴリーが登録されました。「商品管理」をクリックします。

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手順8 「商品を登録」 をクリックします。

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手順9 商品名を入力します。カテゴリーは事前に登録したカテゴリーを選びます。

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手順10  左側のメニューにある「ショップ設定」をクリックします。

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手順11  左側のメニューにある「特定商取引法」をクリックします。

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手順12 諸情報を入力します。

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手順13 左側のメニューにある「決済設定」をクリックします。その後、銀行振込の「登録」をクリックします。

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手順14 振込先の金融機関名や支店名などを登録します。

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手順15 登録した決済方法が表示されます。
    次に左側のメニューにある「配送設定」をクリックします。

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手順16 「配送方法を登録」をクリックします。

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手順17 配送会社名などを登録します。

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手順18 テンプレートをクリックします。

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手順19 下にカーソルを移すと、「新しいテンプレートを追加」をクリックします。

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手順20 様々なテンプレートが表示されるので、好みのテンプレートを選びます。

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手順21 左側のメニューにある「トップページ」をクリックします。ショップ名称やお知らせなどを登録します。

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手順22 左側のメニューにある「ショップを見る」をクリックします。

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手順23 現時点でのショップのページを見ることができます。
    商品やカテゴリーなどを登録し、完成させます。

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【参考】 ネットショップの商材の選び方・値付けの仕方

ネットショップを作るためには、ショップを具体的にイメージすることが重要です。

「どんなショップにしたいのか」「取り扱う商材は何にするのか」など
自分の運営したいショップのイメージを具体的に書き出し、検討してみます。

次の観点でイメージを洗い出しましょう。

  1.  何を売るのか?(商材の選び方)
  2.  いくらで商品を売るのか?(値付けの仕方)

 

 商材の選び方

ネットショップで売る商品は、仕入れ商品オリジナル商品があります。
どちらを選ぶのか、商品の方向性を決めましょう。

仕入れ商品を売る場合には、輸入品なのか国内品なのかによって仕入れの仕方も変わりますし
許認可の有無も変わります。どちらを選ぶのか、両方を扱うのかを決めていきます。

またオリジナル商品を扱う場合には、他店との差別化を図ることができるか確認しましょう。

なお、ネットショップの商材の仕入れ方について別記事でまとめています。ぜひご覧ください。

【参考記事】 ・ ネットショップの仕入れ先を確保する6つの方法と注意点

 

 値付けの仕方

ネットショップで商品を売るにあたり、値付けは重要なテーマです。

Googleなどの検索エンジンや楽天市場などの検索バーを使って、競合店の価格を調べましょう。

お客様は通常、「商品名」をもとにインターネットで検索をして、どこから買うのかを決めています。そこで、他のショップと比較をして、価格を決めます。

Google

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(手順1) Googleにアクセスします。商品名やジャンルを入れてみます。(例 おせち)
(手順2) ショッピングをクリックすることで、他店での販売価格がわかります。

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 まとめ

本記事では、ネットショップの開業する前に準備したい7つのことをご紹介しました。なお、ネットショップの作り方や開業資金などについては別記事でまとめています。

【参考記事】・ ネットショップの比較・選び方 【2018年度版】
      ・ ネットショップの開業資金!相場と7つの費用の内訳【2018年度】

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