Banggoodの使い勝手と評判！買い方やクーポンの使い方、送料

Banggoodは中国の大手通販サイトですが、使いやすさや評判はどうでしょうか。

商品数が20万点と多く、日本語の説明が豊富で、使い方は簡単です。送料が無料になる場合も多く、サポートも充実しています。商品を受取り後、破損がある場合は、返品に対応してくれます。

一方で、代引きを使えない点と、初回登録時に配布されるクーポンは使いにくい点は注意が必要です。そこで、Banggoodを利用する前に知っておきたいポイントをまとめました。

本記事は、Banggoodの買い方や送料、クーポンの使い方や評判をご紹介します。

1.　Banggoodの便利な点

Banggoodの便利な点は、4つあります。

　安くて魅力的な商品が多い
　使い方が簡単である
　返品に対応してくれる
　サポートが手厚い

それぞれを詳細にご紹介します。

1.1　商品

Banggoodは、中国発のショッピングモールであり、20万点の商品が販売されています。電化製品やスマホやタブレット、ドローン、3Dプリンター、おもちゃなどが、手軽な価格で手に入ります。

◆　Banggoodの販売商品（例）

分類	カテゴリー
エレクトロニクス	3Dプリンター、キーボード、イヤホン、スピーカー、3Dメガネ、ボイスレコーダー、スマートロボット、Sonyゲームアクセサリー、XBOX、防犯用品、充電器など
携帯電話、スマホ	携帯電話・スマホ、モバイルバッテリー、充電器＆ケーブル、イヤホン・スピーカースマートフォンアクセサリー
照明	懐中電灯、LEDフラッシュライト、作業ライト、レーザーポインター、室内照明
スポーツ・アウトドア	自転車アクセサリー、アウトドアバッグ、屋外ピクニック＆バーベキュー、キャンプ寝具、釣具、スポーツスマートウォッチ、サバイバル・安全対策、アウトドア玩具、サンダル、ランニングシューズ
ホビー	RCおもちゃ、ロボットトイ、アウトドア玩具、ドールハウス、動物ぬいぐるみ、ノベルティ、手品グッズ、楽器、知育玩具

なお、他の仕入れ先については別記事でまとめています。

【参考記事】　・　転売におすすめの仕入れサイト12選！海外・中国輸入転売など

1.2　使い方

Banggoodは、日本語の説明が豊富で、商品ページや配送方法、決済方法など詳細な説明が記載されています。

たとえば、商品ページには、在庫の有無や配送に掛かる日数、レビューなどが掲載されています。

実際に商品をカートに追加すると、買い物かごに表示されます。

国際小包であれば、無料で配送してくれる場合もあります。

一般的に、日本人が海外のECサイトを使わない理由として、外国語が面倒である点（*1）を挙げられますが、Banggoodは日本語による説明が豊富で助かります。

*1：　出典：　経産省ホームページ　平成29年度電子商取引に関する市場調査　 P100

1.3　返品

Banggoodは、商品の破損や、誤配送があった場合には、返品に対応してくれます。

返品には4つのポリシーがあります。

返品方針	対応
受領から3日間	写真または動画で、出荷ラベルと元の包装の写真を提示。払戻し又は、交換を希望できる
出荷から90日以内	不良品は無料で払戻しまたは交換できる。返品送料の返金額は、最大40ドルまで。あるいは、返品する商品価格の35％未満となる。
出荷から180日以内	不良品を修理センターに転送。船積み手数料は負担してもらえる
出荷から180日後	払い戻しまたは交換には対応してもらえない

受領したら、すぐに商品の中身に誤りがないか、破損がないかをチェックするほうが無難です。

1.4　サポート

Banggoodは、電話、メール、チャットで問合せができます。

電話は、00852と香港への国際電話なので、電話料金が多額になる可能性があります。また、メールであれば、24時間以内に対応してくれますし、チャットは24時間対応をしてくれます。

2.　Banggoodの不便な点

前章では、Banggoodの便利な点をご紹介しました。次に、評判と異なり不便な点をご紹介します。

　代引きは使えない
　初回登録のクーポンは使いにくい

それぞれを詳細にご紹介します。

2.1　代引き

クレジットカードなどを持ってないため、代引きを使いたいこともあるかと思います。Banggoodは、代引きは日本では対応していないため、注意が必要です。

なお、代引きに対応している国は次の通りです。

　サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、オマーン、バーレーン、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア

2.2　クーポン

Banggoodは、TOPページの右に「初回登録のクーポンとして50ドルのキャッシュバック」と掲載されています。

メールアドレスなどを登録することで、ポイントを獲得できるのですが、そのポイントの使い勝手は、よくありません。

割引されている商品の場合には、ポイントを使用できなかったり、ポイントを使用できても、1回の買い物で、最大50ポイント（50円相当）程度しか使えません。

3.　Bangoodとは

Banggoodは、2006年に設立され、香港に本社のあるショッピングモールです。

スマートフォンやドローン、スマートウォッチ、3Dプリンター、スポーツカメラ、LED、腕時計など、200,000種類以上の商品を購入できます。

世界のほとんどの国に製品を出荷しており、日本に無料配送してくれる場合もあります。

まとめ

本記事は、Banggoodの使い勝手と評判をご紹介しました。なお、他の仕入れ方法については別記事でまとめています。

【参考記事】　・　ネット問屋の一覧！16のネット問屋をご紹介
　　　　　　　・　仕入れサイトの比較！国内を代表する12サイトをご紹介
　　　　　　　・　トップセラーの使い勝手と評判！便利な点と不便な点を徹底解説

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Writer/編集者：　松田康