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請求書のクラウドサービスを比較!5つのポイントで検証【2018年度】

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請求書のクラウドサービス(MisocaMFクラウド請求書Makeleapsfreee)を比較した場合、どのような違いがあるのでしょうか。

同じ請求書作成サービスですが、請求書の作りやすさや、送付方法請求書のデザインが異なります。さらに、利用料郵送費などが違うため、間違って購入をすると余計な出費が発生します。

そこで、請求書作成ツールを選ぶ前に知っておきたいポイントをまとめました。

本記事では、代表的な請求書のクラウドサービスを比較し、その違いをご紹介します。

 

1. 請求書のクラウドサービスの比較(5つのポイント)

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Misoca、MFクラウド請求書、Makeleaps、freeeを次の5つのポイントで比較しました。

  1.  送付方法
  2.  入力のしやすさ(見積書から請求書を作成する補助機能)
  3.  デザインのカスタマイズ
  4.  請求書発行の定期処理
  5.  コスト

それぞれを詳細にご紹介します。

 

1.1 送付方法

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【結論】

  •  Misoca: △(メール、郵送、印刷が可能。メールの文面を変更不可
  •  MFクラウド請求書: 〇(メール、郵送、印刷が可能)
  •  Makeleaps: 〇(メール、郵送、印刷が可能)
  •  freee: 〇(メール、郵送、印刷が可能)

【比較内容】

Misoca、MFクラウド請求書、Makeleaps、freeeは、請求書を取引先に送付するときに、メール、PDF、郵送、印刷、共有可能なリンクを送る方法があります。

ただし、メールの送り方に違いがあります。

MFクラウド請求書、Makeleaps、freeeは請求書を送付するメールの文面を変えられますが、Misocaはメールの文面を変更する画面が見当たりませんでした。

そのため、Misocaで事前に用意されているメールの文面で問題ないか確認が必要となります。

Misoca(公式サイト)で詳細を確認する

 

1.2 入力のしやすさ(見積書から請求書を作成する補助機能)

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【結論】

  •  Misoca: 〇
  •  MFクラウド請求書: 〇
  •  Makeleaps: 〇
  •  freee: 〇

【比較内容】

Misoca、MFクラウド請求書、Makeleaps、freeeは、過去に作成した見積書から、取引先や取引内容、金額などの情報を自動的にコピーして、請求書を作成することができます。

それぞれの機能をご紹介します。

◆ Misocaの場合

作成した見積書を選び、「同じ内容で請求書をつくる」をクリックします。

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◆ MFクラウド請求書の場合

事前に作成した見積書から請求書を作成することができます。作成した見積書を選び、「請求書に変換する」をクリックします。

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◆Makeleapsの場合

事前に作成した見積書をチェックし、「請求書に変換」をクリックすることで、その見積書をもとに請求書が作成されます。

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◆freeeの場合

事前に作成した見積書から、「チェックした見積書から請求書を作成」を押すことで、その見積書から請求書が作成されます。さらに、同一の客先に複数の見積書があった場合に合算して請求書を作成することができます。

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◆ サービスを選ぶときの留意点

Misoca、MFクラウド請求書、Makeleaps、freeeで見積書や納品書から請求書を作成する機能では大差は無いように思われます。なお、freeeは、合算請求書を作成するには、ビジネス版(月額3,980円)が必要となります。合算で請求書を作る必要があるか検討をしてみてください。

freee(フリー)の公式サイトで詳細を確認する

 

1.3 デザインのカスタマイズ

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これまで作ってきた請求書を、請求書作成サービスに変える場合に、イメージ通りに請求書のデザインが作れるかは気になるポイントです。

クラウド請求書のデザインを柔軟に変更できるかチェックが必要です。

◆ Misocaの場合

レイアウトのテンプレートが13種類あります。ロゴや印影を登録することができます。
また、単純に数字のみを表示させるだけでなく、「個」や「ケース」などの単位を変更することができます。

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◆ MFクラウド請求書

ロゴや印影などを表示させたり、納品日の表示の要否などを選べます。

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また、レイアウトのテンプレートが10種類あります。下記の画面で選択できます。

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◆ Makeleapsの場合

テンプレートは4種類あります。社印を登録できます。

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◆ freeeの場合

レイアウトのテンプレートが6種類あります。ロゴや社印を登録することできます。

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◆ サービスを選ぶ時の留意点

Misoca、MFクラウド請求書、Makeleaps、freeeで請求書のテンプレートが用意されています。現状利用している請求書と出力したときのイメージが近いものがあるか、確認をしてみてください。

 

1.4 定期発行する請求書

schedule

定期的に請求書を発行をする業務がある場合、通常、毎週、あるいは毎月決められたタイミングで、過去に作成した請求書の発行日や請求内容を手直して発行している場合があるかと思います。

1回1回は単純な作業でも、毎月の作業として積み重なると時間がかかります。さらに、請求書をコピーして使うため、一部の内容を修正し忘れたり、発行することを忘れたりすることもあります。

そこで、定期的に自動で発行する機能を利用することで、システムが自動的に請求処理を行ってくれるため、作業が軽減できます。

なお、Misoca、MFクラウド請求書、Makeleaps、freeeで定期的に請求書を作成する機能では大差は無いように思われます。ただし、freeeとMFクラウド請求書は、定期的に請求書を作成するには、次のプランにする必要があります。

  •  MFクラウド請求書の場合、ベーシック版(月額2.980円)
  •  freeeの場合、ビジネス版(月額3,980円)

定期的に請求書を自動で作る必要があるか検討をしてみてください。

 

1.5 コスト

fee

Misoca、MFクラウド請求書、Makeleaps、freeeはそれぞれ料金体系が異なります。

  利用料 連携するシステム
Misoca 月額0円(5通まで)
月額800円(15通まで)
月額3,000円(100通まで)
月額10,000円(1,000通まで)
freee、MFクラウド会計、弥生会計オンライン
MFクラウド請求書 月額0円~19.800円 MFクラウド会計
Makeleaps (個人プラン)500円×ユーザ数
(法人プラン)800円×ユーザ数
+取引先別費用(*1)
+オプション費用
 
freee 会計ソフトの利用料に含まれる(*2)  

今後、会計システムを入れ替えることを考えている場合には、MFクラウド請求書、freeeの導入を検討してもいいかと思います。一方、請求書の作成・管理機能のみを導入したい場合には、Misocaのほうがコスト面では優れています。

*1:取引先が11社~25社の場合、80円。26社 ~ 100社の場合、70円。
  101社 ~ 500社の場合60円。501社 ~ 1,000の場合、50円。
*2: ライト版 1,980円 / 月(税抜)、ビジネス版 3,980円 / 月(税抜)となります。

 

【ご参考】 代表的な4つの請求書クラウドサービス

クラウドの請求書サービスとして、4つの代表的なサービスがあります。

  1.  MFクラウド請求書
  2.  Misoca(みそか)
  3.  Makeleaps
  4.  freee(フリー)

 

 MFクラウド請求書

mfcloud-invoice

MFクラウド請求書は株式会社マネーフォワードが提供するネット上で使える請求書作成ソフトです。請求書の作成や送付、受取が管理できます。MFクラウド会計という会計ソフトと連携をすることで、請求書発行後の売上勘定の自動作成などが可能になります。

MFクラウド請求書

 

 Misoca(みそか)

misoca

株式会社Misocaが提供する請求書作成、管理ツールです。好みのテンプレートを選んで項目に入力するだけで、かんたんに請求書が作成できます。無料で使えるので、まずは使ってみるのもオススメです。

Misoca

 

 Makeleaps

makeleaps

メイクリープス株式会社が提供する請求書作成、管理ツールです。請求書を作成、管理する機能はもちろん、口座連携機能がついており、入金消込の作業がかんたんに行えるという特徴があります。

Makeleaps

 

 freee(フリー)

freee

freee(フリー)は、freee株式会社が提供するクラウド会計サービスで、2016年3月時点で600,000事業所が利用する日本を代表するクラウド会計サービスです。請求書だけではなく、会計ソフトのなかに請求書を作成、管理する機能があるというイメージになります。

freee

【参考記事】freee(フリー)の使い方をまとめた記事をご用意しました。
      ご興味がございましたらご覧ください。
 ⇒ 自力でfreee(フリー)を導入する!初心者向け使い方講座

 

まとめ

本記事では、代表的な請求書のクラウドサービスを4つを比較しつつ、ご紹介させて頂きました。

各サービスの機能は優れており、使い方も簡単です。ぜひ、一度お試しで利用してみて、自社に使えるか判断をしてみてください。

本記事が、請求書の発行に関する業務を軽減できるきっかけになれば幸いです。

【参考記事】

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