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個人輸入代行サイトおすすめ11選!アメリカ、ヨーロッパ、中国、韓国


「Amazon.comで売っているスニーカーが日本では買えない」「中国のタオバオで仕入れて日本で販売したい」――海外通販を始めようとすると、必ずぶつかるのが「日本に発送してくれない問題」「言葉の壁」です。

これを解決するのが個人輸入代行サイトです。米国、欧州、中国、韓国に倉庫を持ち、日本への転送、または代理購入、直送まで丸ごと引き受けてくれます。ただし、サイトごとに対象国や手数料、代行の範囲が違うため、間違ったサイトを選ぶと「実質料金が想定の2倍になった」という失敗が起きます。

そこで本記事では、個人輸入代行サイト11社を「対象国」「依頼内容(転送・代行)」「手数料」「日本語サポート」で比較しました。

個人輸入代行サイトおすすめ11選比較

この記事の結論
個人輸入代行サイトは「どの国から、何を、いくらで」の3点で選ぶのが正解です。

・ 米国の個人利用ならShipito(無料プラン+手数料$3.25)

・ 中国仕入れの転売目的ならTHE CKB(月額1,980円〜の業務サポート付き)

・ 欧州ブランド品ならWE LOVE EU(日本語完全対応)がおすすめ

 

1. 個人輸入代行サイトを選ぶときによくある3つの失敗

サイトを選ぶ前に、初心者が陥りやすい3つの失敗を押さえておきましょう。これらを知っておくだけで、無駄な出費とトラブルを防げます。

 

1.1 「手数料が安い」だけで選んで、結果的に高くつく

手数料$2の代行サイトと、手数料$8の代行サイトでは、一見前者が割安に見えます。しかし実際には、同梱料、保管料、税関申告書の作成料、梱包材費が別建てで請求されるサイトも多く、合計してみたら高額だった、というケースが頻発します。

たとえばShipitoの無料プランは月額0円ですが、税関申告書作成に$7、梱包材に$4、同梱料に$5.5かかります。一方プレミアムプラン(月額$10)なら、それぞれ$5・$2・$3.25に下がります。月に2〜3回利用するならプレミアムのほうが総額で安い計算です。

料金は「基本手数料+オプション料」のセットで試算するのが鉄則です。

 

1.2 オレゴン州倉庫を選ばずに、米国の消費税を払ってしまう

米国は州ごとに消費税(セールスタックス)が異なります。カリフォルニア州なら7.25%、ニューヨーク州なら8%前後の消費税が商品代金に上乗せされます。

これを回避できるのがオレゴン州です。オレゴン州はセールスタックスが0%の免税州で、ここに倉庫を持つ代行サイトを選ぶと商品代金そのままで買い物できます。

本記事で紹介するUS-BUYER、輸入com、スピアネット、Planet Expressはオレゴン州倉庫を持っています。10万円の買い物をするなら7,000〜8,000円の節約になるため、米国輸入なら必ずオレゴン州拠点を選びましょう。

 

1.3 個人使用と転売を区別せずに選ぶ

個人で使う輸入と、ネットで転売するための輸入は、必要な機能が大きく違います。

用途 必要な機能 向いているサイト
個人使用 単発の転送、低コスト、簡単な手続き Shipito、Fishisfast、輸入com、スピアネット
転売・物販 大量仕入れ、検品、自社倉庫直送、リサーチツール THE CKB(中国)、US-BUYER(米国)

転売目的なら検品オプション、追跡管理ツールが必須です。個人使用なら月額無料プランで十分です。最初に用途を明確にしてからサイトを比較しましょう。

 

2. 個人輸入代行サイトおすすめ11選の選び方

個人輸入代行サイトの選び方

個人輸入代行サイトを比較するにあたり、次の4つのポイントで検証しました。

No 検証ポイント 確認した内容
1 輸入できる国 米国・ヨーロッパ・中国・韓国のどこに対応しているか
2 依頼内容 荷物の転送のみか、代理購入も依頼できるか
3 手数料 月額費用・転送手数料・同梱料・保管料の合計
4 日本語サポート 日本語スタッフがいるか/トラブル時の交渉代行があるか

これら4つのポイントで検証した結果、おすすめのサイトを次のとおりリストアップしました。

  1.  Shipito(米国/無料プラン+$3.25)
  2.  Fishisfast(米国/会費無料・送料込み)
  3.  THE CKB(中国/物販向け本格システム)
  4.  mailtail(米国・韓国/K-POPファン向け)
  5.  Chinamart(中国/タオバオ日本語直販)
  6.  US-BUYER(米国/オレゴン免税倉庫)
  7.  輸入com(米国/低額の日本円課金)
  8.  WE LOVE EU(欧州/全EU対応)
  9.  スピアネット(米国/老舗)
  10.  JISA(米国/LA倉庫)
  11.  Planet Express(米国・英国/格安転送)

サイト選びを手っ取り早く知りたい方は、次の比較表を参照してください。

個人輸入代行サイト11選比較表

 

3. Shipito(米国に強い王道の転送サービス)

Shipito 公式サイト画面

結論:米国通販を月1〜数回使う個人ユーザーに最適。米国に特化した荷物転送サービスで、無料プランからスタートできます。

ユーザー登録すると、米国の住所(赤枠)が割り当てられます。アメリカのショッピングサイトでこの住所を配送先に指定するだけで利用開始できます。

Shipitoで取得できる米国住所の画面

商品が届くと商品の写真が送られ、テープや緩衝材を使った梱包をしたうえで日本へ発送されます。

代理購入サービスもあり、購入したい商品のサイト名・URL・商品名を伝えれば、Shipito側で買い物を代行してくれます。

Shipitoの代理購入画面

◆ 料金プラン

項目 無料プラン プレミアムプラン
月額費用 無料 $10
手数料 $3.25 $2.25
代理購入 $8.50+手数料4.3%+コミッション8%
同梱 $5.5/荷物 $3.25/荷物
税関申告書作成 $7 $5
梱包材 $4 $2
荷物保管 7日間無料 45〜90日無料

◆ 基本情報

  • 対象国:米国
  • 日本語スタッフ:◯
  • 免税倉庫:◯(オレゴン州)
  • 倉庫の場所:米国カリフォルニア、オレゴン、オーストリア
  • 支払方法:電信送金、クレジットカード、PayPal、Bitcoin
  • 配送保険:◯

Shipito 公式サイト

Shipitoの良い評判をまとめると、送料の安さが高く評価されています。

悪い評判は特に見当たりませんでした。

 

4. Fishisfast(会費無料・送料に手数料込み)

Fishisfast 公式サイト画面

結論:手数料を一括で見積もりたい人向け。会費無料で、転送手数料は送料に含まれる料金体系のため、追加費用の不安が少ないサービスです。

登録すると米国とイギリスに専用ロッカーを確保できます。海外通販で買った商品をこの住所に発送し、転送してもらいます。

Fishisfastの専用ロッカー画面

購入商品が倉庫に届くと、24時間以内に登録され、商品の写真がマイページに表示されます。写真を見ながら送りたい商品を選び、転送手続きをします。

Fishisfastの商品写真確認画面

代理購入も可能。オンラインストア名・商品URL・合計金額を登録すると、Fishisfastが買い物を代行します(買付代行手数料1件$5、決済手数料7%)。

Fishisfastの代理購入画面

◆ 料金プラン

  • 会費:無料
  • 商品の撮影(単発):$5/自動撮影:$2
  • 手数料:送料に含まれる
  • 返品手数料:$3
  • プラスチックバッグ:$3/バブルラップ:$1
  • 荷物保管:6ヶ月無料

◆ 基本情報

  • 対象国:米国
  • 日本語スタッフ:◯
  • 免税倉庫:◯(オレゴン州)
  • 倉庫の場所:米国カリフォルニア、オレゴン、イギリス
  • 支払方法:クレジットカード、PayPal
  • 配送保険:◯

Fishisfast 公式サイト

 

5. THE CKB(中国仕入れ・物販向け)

THE CKB 公式サイト画面

結論:中国輸入で本格的に物販を始める事業者向け。日中貿易大手SNIFFGROUPが運営する物販特化サービスで、仕入れ・検品・国際輸送を一括代行します。

サービス概要はYouTubeでも公開されています。

会員になることで、無料でシステムの機能を確認できます。会員登録画面メールアドレスを入力し、送信された認証コードを入力します。

THE CKBの会員登録画面

仕入れ方法を選びます(顧客直送 or 自宅発送)。

THE CKBの仕入れ方法選択画面

1688・タオバオ・Tmallなどの中国ECサイトを選ぶことで、商品を選定できます。

THE CKBの仕入れサイト選択画面

中国EC専用の商品検索ツール「KAERU」では、日本語キーワードで中国商品を検索できます。

THE CKBのKAERUツール画面

選んだ商品はTHE直行便のシステムにそのまま登録され、購入できます。

THE直行便のシステム画面

Amazonや楽天の類似商品検索もでき、市場価格との比較が容易です。

THE CKBの類似商品検索画面

◆ 料金プラン

プラン エコノミー スタンダード ビジネス ファースト
月額費用 1,980円 9,800円 29,800円 59,800円
月の仕入額 30万円以下 30〜100万円 100〜300万円 300万円以上
KAERUツール 全プラン利用可能
自ブランド展開
専任スタッフ
  • 個人輸入代行手数料:エコノミー1元/点、スタンダード以上は無料
  • 同梱手数料(ラベル貼り付け):0.5〜0.8元/点
  • 保管料:0.05元/点/日
  • 返品:3元/点
  • 検品:無料/詳細検品(表)2元/点・(表+裏)4元/点

◆ 基本情報

  • 対象国:中国
  • 日本語スタッフ:◯
  • 支払方法:銀行振込、PayPal、クレジットカード

THE CKB 公式サイト

 

6. mailtail(米国・韓国の2か国対応)

mailtail 公式サイト画面

結論:K-POPグッズや韓国コスメを輸入したい人に最適。米国と韓国の2か国に対応する数少ないサービスです。

会員登録すると、米国と韓国の専用住所が両方手に入ります。ネットショップで買い物をするときに、それぞれの国の住所宛てに発送します。

mailtailの専用住所表示画面

商品が届いたら、どの国から発送するかを指示します。

mailtailの発送国選択画面

商品名・単価・個数を登録して発送依頼します。

mailtailの商品登録画面

◆ 料金プラン

  • 転送手数料:重量により変動 $3〜$222
  • 緩衝材:$3〜
  • 返品:返品送料実費+$7

◆ 基本情報

  • 対象国:米国、韓国
  • 日本語スタッフ:-(英語・韓国語対応)
  • 支払方法:銀行口座、クレジットカード

mailtail 公式サイト

 

7. Chinamart(タオバオを日本語でショッピング)

Chinamart 公式サイト画面

結論:中国語が読めない初心者でも、タオバオの商品を日本語で購入できるのが最大の強み。日本人スタッフが商品の落札から国際発送まで代行します。

注文時はChinamartのサイトで通常のネットショップと同じくカートに追加するだけです。

Chinamartのカート追加画面

その後、依頼する作業内容と国際発送方法を選びます。

Chinamartの作業内容選択画面

◆ 料金プラン

プラン おまかせプラン 一括直送プラン
代行手数料 5%〜11% 1%

◆ 基本情報

  • 対象国:中国
  • 日本語スタッフ:◯
  • 支払方法:銀行口座、クレジットカード(PayPal)

Chinamart 公式サイト

Chinamartの良い評判をまとめると、買い物の手軽さが評価されています。

悪い評判は特に見当たりませんでした。

 

8. US-BUYER(オレゴン免税倉庫+トラブル代行)

US-BUYER 公式サイト画面

結論:「届かない・違う商品が来た」などのトラブル交渉まで全部任せたい人向け。オレゴン州倉庫でセールスタックスも無料です。

日本から注文できるショップは商品転送、注文できないショップは輸入代行と、両方に対応します。商品URL・商品番号・価格などを登録するだけで進められます。

US-BUYERの商品登録画面

商品が届かない・欠品・誤配送などのトラブル交渉もUS-BUYER側で対応してくれるので、英語が苦手でも安心です。

◆ 料金プラン

  • 輸入代行サービス:$53.33まで$8/$53.34〜$999.99の部分は15%/$1,000〜1,999.99は12%/$2,000以上は10%
  • 転送サービス:8LBSまで$8/8〜10LBSは$1/LB/10〜20LBSは$0.75/LB/20LBS超は$0.50/LB
  • 保管料:30日間無料、その後30日毎に$15
  • 商品の写真:$1/枚/返品手数料:$8

◆ 基本情報

  • 対象国:米国
  • 日本語スタッフ:◯
  • 免税倉庫:◯(オレゴン州)
  • 支払方法:クレジットカード、PayPal
  • 配送保険:◯

US-BUYER 公式サイト

 

9. 輸入com(日本円課金で家計管理がラク)

輸入com 公式サイト画面

結論:ドル換算が面倒な人に最適。手数料が日本円で固定(1〜5商品で1,019円)のため、家計管理しやすいです。

会員登録するとアメリカの住所が手に入り、AmazonやeBayで商品を注文できます。

商品が輸入comに届くと、商品の写真で確認後、マイページから出荷を依頼します。

輸入comの商品確認画面

梱包材費は無料。商品について確認したい点があれば、英文での問い合わせ代行も依頼できます。

◆ 料金プラン

  • 手数料:1〜5商品 1,019円/6商品以上 508円
  • 保管料:10日間無料、1週間ごとに1商品110円
  • 返品手数料:880円

◆ 基本情報

  • 対象国:米国
  • 日本語スタッフ:◯
  • 免税倉庫:◯(オレゴン州)
  • 支払方法:クレジットカード、銀行振込
  • 配送保険:◯(保険料:購入額の0.5%)

輸入com 公式サイト

輸入comの良い評判は、利用者の多さです。一方、悪い評判としては、送料が想定より高くなる場合があります。

 

10. WE LOVE EU(欧州ブランド品の代行に強い)

WE LOVE EU 公式サイト画面

結論:イタリア・スペイン・チェコなどヨーロッパ各国の通販サイトから輸入したい人向け。欲しい商品のURLを送ると、2営業日以内に輸入可否と金額をEmailで回答してくれます。

スペインAmazon、イタリアAmazon、eBay、チェコ・デンマークの個別通販まで対応。間違った商品が届くなどのトラブルも、交渉を代行してくれます。

◆ 料金プラン

  • 代行基本手数料(1ショップ):550円〜2,750円
  • 代行手数料(1商品):40ユーロ未満550円/40〜80ユーロ未満1,100円

◆ 基本情報

  • 対象国:ヨーロッパ
  • 日本語スタッフ:◯
  • 支払方法:クレジットカード、銀行振込、代金引換、コンビニ決済

WE LOVE EU 公式サイト

 

11. スピアネット(米国輸入の老舗・実績重視)

スピアネット 公式サイト画面

結論:実績の多い老舗を選びたい人向け。米国オレゴン州倉庫で消費税ゼロ、購入代行サービスも併設しています。

米国に住所がなくても米国通販サイトで買い物でき、日本で受け取れます。購入代行を依頼する場合は、商品URL・商品名・サイズ・色・価格・数量・発送方法を伝えるだけ。代行手数料は商品代金の20%(最低$20)です。

◆ 料金プラン

  • 転送手数料:1荷物目$9/追加1荷物につき$6
  • 写真撮影:$9(2枚/検品確認希望時)
  • 保管料:30日間無料/その後5日まで毎に$7
  • 返品:$9

◆ 基本情報

  • 対象国:米国
  • 日本語スタッフ:◯
  • 免税倉庫:◯(オレゴン州)
  • 支払方法:クレジットカード、PayPal、銀行振込

スピアネット 公式サイト

スピアネットの良い評判は、利用者が多いことです。

悪い評判は特に見当たりませんでした。

 

12. JISA(ロサンゼルス倉庫・大口購入向け)

JISA 公式サイト画面

結論:高額商品の輸入で手数料率を抑えたい人向け。代行手数料は商品の12.5%(または$320未満なら$40)と、高額帯ほど割安になります。

購入したいショップを指定すると、JISA側で確認後に見積りを提示します。問題がなければ購入代行が始まります。転送手数料は10ドル一律。ただしトラブル時のショップへの連絡は自分で行う必要がある点に注意が必要です。

◆ 料金プラン

  • 個人輸入代行:商品の12.5%/$320未満の場合は$40
  • 保管料:1か月無料

◆ 基本情報

  • 対象国:米国
  • 倉庫の場所:ロサンゼルス
  • 支払方法:クレジットカード、銀行振込

JISA 公式サイト

 

13. Planet Express(格安転送+米国・英国対応)

Planet Express 公式サイト画面

結論:荷物1点$2と最安水準の転送手数料。米国オレゴン州とイギリスの倉庫を持っています。

会員になることで、米国オレゴン州の住所を発送先に指定できます。商品が倉庫に入荷するとメール通知が届き、発送リクエストを送ると日本へ転送してくれます。

倉庫内での作業の様子も公開されています。

Planet Expressの倉庫作業1

Planet Expressの倉庫作業2

◆ 料金プラン

  • 個人輸入代行手数料:荷物1点$2
  • 同梱手数料:$5+荷物1点$2(プレミアムメールボックス:月$10)
  • 保管料:7日間

◆ 基本情報

  • 対象国:米国、イギリス
  • 免税倉庫:◯(オレゴン州)
  • 支払方法:クレジットカード、PayPal

Planet Express 公式サイト

 

14. 海外送金を安くする方法(メガバンクとの比較)

海外送金で使うスマホ

輸入代行サービスの料金とは別に、海外送金の手数料も無視できません。メガバンクの送金手数料は1回数千円かかることがあり、これも込みで総額を計算しないと「予算オーバー」になります。

◆ みずほ銀行 海外送金の手数料

みずほ銀行の海外送金手数料表

【出典】みずほ銀行 外国為替関係主要手数料一覧表

◆ 三菱UFJ銀行 海外送金の手数料

三菱UFJ銀行の海外送金手数料表

【出典】三菱UFJ銀行 外国送金

送金額が大きい場合は、Wise(ワイズ)やPayPalなどのオンライン送金サービスを使うと手数料を1/3〜1/5に削減できます。詳しくは転売におすすめの仕入れサイト14選でも触れているので、あわせて確認してください。

 

📋 まずは無料登録から
本記事で紹介した11社のうち、Shipito・Fishisfast・Planet Expressなどは会員登録が無料で、現地住所だけ先に取得できます。「個人情報を渡すのが不安」という方も多いですが、無料プランは送金や手数料は発生せず、住所を取得しただけでは料金は一切かかりません

円安・関税変更が続く今、欲しい商品を見つけたタイミングですぐ買えるよう住所だけ確保しておくのが賢い使い方です。気になる2〜3社に登録しておくと、最初の輸入時に料金比較ができて失敗を防げます。

 

15. よくある質問(FAQ)

Q1 海外から輸入するとき、どんなトラブルがありますか?

主に配送中の破損・紛失・誤配送の3つです。配送中の損傷を防ぐには、ShipitoFishisfastのような緩衝材オプションつきサービスを選びましょう。紛失対策には、ShipitoのUPS Quantum View Notifyのような追跡サービスが利用できます。誤配送・欠品時のショップ交渉は、US-BUYERやWE LOVE EUのようにトラブル交渉を代行してくれるサービスを選ぶと安心です。

 

Q2 個人輸入代行サービスの費用は合計でいくらかかりますか?

商品代金以外に、月額費用+手数料+同梱料+保管料+日本までの送料がかかります。サービスごとの目安は以下のとおりです。

サービス 月額 手数料 同梱料 保管料
Shipito 無料/$10 $3.25 /$2.25 $5.5/$3.25 7日無料/45〜90日
Fishisfast 無料 送料に含む 含む 6か月無料
THE CKB 1,980円〜 1元/点〜 0.5〜0.8元/点 0.05元/点/日
mailtail 無料 $3〜 なし 30日無料
Chinamart なし 5〜11% なし なし
US-BUYER なし $8〜15% $8〜 30日無料
輸入com なし 1,019円〜 なし 10日無料
WE LOVE EU なし 550〜2,750円 なし なし
スピアネット なし $9 $6/追加 30日無料
JISA なし 12.5%/$40 なし 1か月無料
Planet Express なし $2/点 $5+$2/点 7日

 

Q3 初心者でも輸入代行サービスを使えますか?

はい。次の3ステップで誰でも始められます。
サービスを選ぶ:米国輸入ならShipito、中国輸入ならChinamart、欧州ならWE LOVE EU
商品を注文する:欲しい商品をショッピングサイトで選び、代行サービスから取得した住所宛に発送。代理購入も依頼可能。
発送依頼:商品が倉庫に到着すると写真で確認できるので、日本への発送を依頼。

 

Q4 輸入する商品に関税はかかりますか?

商品代金が16,666円以下(CIF価格1万円以下)なら、原則として関税・消費税ともに免税になります。これを超える場合は関税と消費税がかかり、配送業者から請求されます。詳細は税関の公式FAQで確認できます。化粧品・健康食品・食品・革製品は数量や品目によって規制があるので、輸入前に必ず確認してください。

 

Q5 代行サービスを使えば法人として輸入販売(転売)もできますか?

転売目的での輸入は業務輸入になり、個人輸入とは扱いが異なります。免税枠は適用されず、商品によっては輸入許可・許認可(医薬品・食品・電気製品など)が必要です。物販目的ならTHE CKBのような事業者向けサービスを選び、税理士・行政書士に確認しながら進めるのが安全です。

 

 

16. まとめ

本記事では、個人輸入代行サイトおすすめ11選を「対象国」「依頼内容」「手数料」「日本語サポート」の4軸で比較しました。

選び方のポイントは次の3つです。

  1. 用途(個人使用 or 転売)でサービスタイプを絞る
  2. 米国輸入ならオレゴン州倉庫(消費税0%)を選ぶ
  3. 手数料は月額+オプション料の合計で比較する

用途別のおすすめは以下のとおりです。

求める内容 おすすめのサイト
アメリカから輸入したい ShipitoFishisfastUS-BUYER輸入com
ヨーロッパから輸入したい WE LOVE EU
中国から輸入したい ChinamartTHE CKB(物販向け)
韓国から輸入したい mailtail
代理購入を依頼したい ShipitoChinamartUS-BUYER
転売・物販で本格的に使いたい THE CKB(中国)、US-BUYER(米国)

結論として、最初の1社で迷うなら米国輸入で実績豊富かつ無料プランから始められるShipitoがおすすめです。住所だけ取得しておけば追加費用は発生しないので、欲しい米国商品を見つけたタイミングですぐ買えます。

転売や仕入れに使う仕入れサイトや、海外のフリマサイトについては別記事でまとめています。

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著者プロフィール
松田 康|ITツールを実際に使って検証するコンサルタント
ITツールやAIサービスを、初心者目線でわかりやすく解説することをモットーに活動中。
小規模事業者やフリーランスの方々に向けて、ExcelテンプレートやITツールの活用方法など、実践的な情報を発信しています。

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