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freeeと弥生会計オンラインを比較!選ぶ前に知りたい3つの違い

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freee(フリー)と弥生会計オンラインを比較した場合、どのような違いがあるのでしょうか。

同じ会計ソフトですが、機能使いやすさに大きな違いがあります。また、料金体系も異なるため、間違った選択をすると、思わぬ出費が発生して、後悔する方が見受けられます。

そこで、freeeと弥生会計オンラインを選ぶ前に知っておきたいポイントをまとめました。

本記事では、freeeと弥生会計オンラインを比較し、その違いをご紹介します。

【参考文献】 「クラウド会計」が経理を変える! 原 幹  (著) 2015年

 

1. freeeと弥生会計オンラインを比較する4つのポイント

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freee(フリー)、弥生会計オンラインを選ぶにあたり、次の4つのポイントで比較します。

  1.  機能(カバーする業務範囲)
  2.  料金
  3.  使いやすさ
  4.  サポートの充実度

それぞれを詳細にご紹介します。

 

1.1. 機能(カバーする業務範囲)

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【結論】

  •  freee: 〇 (カバーする範囲が広い)
  •  弥生会計オンライン: △ (請求・入金消込・経費精算などは別ソフトが必要

【比較内容】

freeeと弥生会計オンラインは、カバーする業務の範囲が異なります。freeeは入金消込や請求書発行、仕入れ・買掛金管理なども対応します。一方、弥生会計オンラインは記帳がメインです。

◆ 経理の作業内容と両システムの機能との対応表

  freee 弥生会計オンライン
取引入力(帳簿付け)
集計・レポート
見積書・納品書・請求書など発行 △ (misoca が必要)
入金消込 × (弥生販売17が必要)
仕入、買掛金管理 × (弥生販売17が必要)
在庫 × (弥生販売17が必要)
経費精算 △ (Staple for 弥生が必要)
給与計算 △ (freee給与計算が必要) × (やよいの給与計算 17が必要)
マイナンバー管理 × (やよいの給与計算 17が必要)

〇: 対応している
△: 他システムを利用するが、データ連携は可
×: 他システムを利用するが、データを連携は難しい

 

1.2 料金(年額費用)

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【結論】

  •  freee: 〇 (2名以上が使用してもライセンス費用は変わらない
  •  弥生会計オンライン: △ (2名以上が使用した場合、ライセンス費用が増える

【比較内容】

freee(フリー)と弥生会計オンラインの年額料金は次の通りです。

◆ freee(フリー)と弥生会計オンラインの年額料金

freee 弥生会計オンライン
ライト版 21,384 円(税込) セルフプラン 28,080円(税込)
ビジネス版 42,984 円 (税込) ベーシックプラン 32,400円(税込)

注意すべきポイントは、複数の人が利用する場合のライセンス費用です。

複数の人が会計ソフトを利用する場合、freeeと弥生会計オンラインでは利用料金が変わります。freeeの場合は、複数の方が利用しても、費用は増えません。一方、弥生会計オンラインは、複数の方が利用する場合、人数分のライセンスが必要です

>> freee(公式サイト)で料金体系を確認する
>> 弥生会計オンライン(公式サイト)で料金体系を確認する

【参考】

  •  弥生会計オンラインのベーシックプランは、電話/メール/チャットサポートがあり。
  •  freeeは3名以下であれば費用は変わらず。4人目以降は、1名につき月額300円が必要

 

1.3 仕訳データの入力のしやすさ

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【結論】

  •  freee: 〇 (会計の知識がない人にも、勘定科目が選びやすい
  •  弥生会計オンライン: △ (会計の知識がない人には、勘定科目が選びにくい

【比較内容】

freeeと弥生会計オンラインで、仕訳データの入力のし易さを判断するときに、チェックしたい2つの観点で比較しました。

  •  勘定科目の選びやすさ
  •  仕訳データの高速入力機能

それぞれをご紹介します。

 

1.3.1 勘定科目の選びやすさ

簿記の知識に自信がない方は、freeeのほうが作業はラクだと思います。例えば「どの勘定科目を選べばいいか」悩むときに、freeeはガイダンスがあり入力しやすいです。

例えば、飲食代の費用を入力するときに、freeeの場合は(日常で使う)飲食費を選び、3つの候補から勘定科目を選びます。

◆ freee(フリー)仕訳データ入力画面

freee-journal-input

一方、弥生会計オンラインは「会議費」「交際費」などの勘定科目を直接選ぶ必要があります。勘定科目に説明書きはあるのですが、勘定科目の用語に慣れていないと戸惑うかもしれません。

◆ 弥生会計オンラインのかんたん入力画面

yayoi-input

 

1.3.2 仕訳データの高速入力機能

高速に仕訳データを入力したい場合は、ショートカットキーが便利です。ショートカットキーを使えば、マウスを使わずにデータを早く入力できます。

freeeは、ショートカットキーが用意されています。

◆ freeeの高速登録画面

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◆ freeeのショートカットキー

freee-input-shortcut

一方、弥生会計オンラインは、ショートカットキーが見当たりません。

弥生会計のホームページにあった 仕訳入力の際に便利なキーボード入力方法 を参考に、ショットカットキーが使えそうか試してみました。結果、以下の2つのショートカットキーは使えましたが、他のショットカットキーは反応しませんでした。

  •  勘定科目一覧の表示:【F4】
  •  次の項目への移動 【Tab】

 

1.4. カスタマーサポート

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【結論】

  •  freee: 〇 (サポートは充実している)
  •  弥生会計オンライン: 〇 (サポートは充実している)

【比較内容】

導入するシステムのカスタマーサポートが充実しているかどうかは大切です。4つの観点でサポート内容を比較しました。

  1.  マニュアル・FAQ : ホームページ上に掲載されていて、自力で操作方法を調べられます
  2.  メール : 問合せ後、回答まで時間がかかるが、回答を記録できます
  3.  チャット : リアルタイムに操作性を確認するときに便利です
  4.  電話 : 質問を口頭で聞けるので、複雑な質問に適しています 

◆ freeeと弥生会計オンラインのサポート状況

  freee   弥生会計
オンライン
 
  ライト ビジネス セルフ ベーシック
マニュアル/FAQ
メールサポート  
チャットサポート  
電話サポート    

なお、注意点として、システムに自信のない方で、弥生会計オンラインを選ぶときは、ベーシック版で申し込むほうが無難です。セルフ版はメールや電話のサポートがなく、「使い方が分からない場合にすぐに問合せできる」状態でないと、仕事の効率が下がるためです。

 

2. freeeと弥生会計オンラインの概要

ご参考までに、freeeと弥生会計オンラインの概要をご紹介します。

◆freee

freee

freeeは、2012年に設立されたfreee株式会社が提供するクラウド会計サービスです。クラウド会計の先駆的な存在であり、2016年8月に発表された第三者機関による調査(デジタルインファクト)では、クラウド会計業界におけるシェアNo.1の人気サービスです。

freee(フリー)

◆ 弥生会計オンライン

yayoi

弥生会計オンラインは、1987年から30年の実績のある弥生会計のクラウド型会計ソフトです。弥生会計はパソコンにインストール型の弥生17シリーズと、クラウド型の弥生オンラインをラインアップとして持っており、ユーザ登録数は150万以上を誇ります。

弥生会計オンライン

 

まとめ

本記事では、freeeと弥生会計オンラインの機能、値段、使いやすさという視点から比較をしました。

簿記に自信のない場合は、freeeのほうが使いやすいです。また、入金消込や請求書発行などの機能を利用したい場合には、freeeのほうがカバーしている機能が多いのでオススメです。

一方、これまで弥生会計を使っていた方などであれば、弥生会計オンラインのほうが画面の操作が似ているので便利な場合もあります。

なお、別記事で、クラウド会計ソフトfreeeとMFクラウド会計の機能、料金の比較も行っています。ご興味がございましたらご覧ください。

【参考記事】 ・ freee、MFクラウドを比較!機能、料金、使いやすさで比べる!

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